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 大相撲の寺尾関の出身地は、番付では「鹿児島」と表記され、場内アナウンスでも「鹿児島県姶良郡・加治木町出身」と呼ばれています。
 これは父親の先代・井筒親方(元・鶴ヶ嶺)の出身地のはずで、寺尾関自身は、生まれも育ちも(たぶん本籍地も)「東京都墨田区」のはずだと思います。
 同じ二世力士でも、小城錦・栃東・貴乃花(若乃花も)といった関取は、父親の出身地ではなく、自分の生まれ育った場所(たぶん本籍地)にしています。
 寺尾関が、この出身地にしているのは、何か特別な理由があるのでしょうか?ご存知の方が、いらっしゃいましたら教えて下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

うろおぼえですので「自信なし」にしときます。



2世力士の場合、後援会・タニマチを確保するために親父が築いた「地盤」を流用可能にするために親父の出身地を名乗ることが多いというのを聞いたことがあります。(たしか20年近く前、まさに寺尾関のことを取り上げた週刊誌で読んだような・・・)

なるべく多くの後ろ盾を得るためですね。この場合、鹿児島の人にしてみれば「鹿児島出身の力士が東京で名を挙げた。東京で生まれた子供も力士になった。なんと出身も鹿児島を名乗っている。親思いの立派な子だ。応援しよう」ってな感じですかね。
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この回答へのお礼

深夜にもかかわらず、貴重な御意見、誠にありがとうございます。        そうですね、確か兄・逆鉾関も「鹿児島県出身」としてましたね。

お礼日時:2002/04/19 00:21

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