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こんばんは
皆さんの中で数学嫌いから好きに変わった人がいれば教えていただきたいのですが
どうすれば数学嫌いを治す事ができますか?
私が数学嫌いな理由は・・いろいろありすぎて忘れましたが
一番の原因は意味が分からない事
公式をそのまま当てはめて解ける算数のような単純な問題なら良いんですが
捻った応用問題や文章・図形問題はどの公式?と思うほど意味が分からなくなります
いまやってるのは高校数学ですが
はっきり言って数学ではなく数が苦のような状態です
始めると30分持てばいい方だと思う程苦手意識があります
いろいろ参考書を立ち読みましたが治りそうな本はありませんでした
テレビでも小説でもいいので何か数学嫌いにお薦めなモノはありませんか?
回答お願いします

A 回答 (6件)

勉強なんてどのような教科であろうとわかれば面白いし分からなければつまらないです。


数学がある程度出来るのでなければ「数学が嫌い」と言ってはいけません。
数学が出来なくていえるのは「勉強が嫌い」ということだけです。
しっかり区別しましょう。
高校までくらいの数学なら一生懸命勉強すればある程度は理解できます。頭のよしあしは関係有りません。
出来ないのならその量が足らないだけです。
分からなければ分かるまで先生や友達に質問しましょう。

ここまでは苦言を呈しましたが質問の趣旨は「数学に興味を持つには」ということだと思うのでそれについて答えようと思います。
私見ですが数学は論理的思考だと思います。
つまり物事を順序だてて考えることだと思います。
そこで「論理パズル」をやってみるといいかもしれません。
検索してみてください。(本も有るので図書館で借りて見ましょう)
http://quiz-tairiku.com/index.html
難しいのではなく簡単なのをやってみましょう。
別に解けなくてもいいので沢山解いていけば慣れてきます。
(解説はじっくり読みましょう)
あとはクイズ番組を沢山見ましょう。「サルヂエ」「IQサプリ」「平成教育委員会」何でもいいです。
全て訓練になります。
後は「数独」とかもいいかもしれませんね。(最初は分からなくてつまらないかもしれませんが慣れれば面白いです。)
推理小説もいいかも。(「博士の愛した数式」もいいかもね)
今まで挙げたものでなくても問題に対して自分なりに推論を立てて答えを導き出すものなら何でもいいと思います。
自分で考えるのもいいですが他人の論理の道筋を見るのもいいですよ。
(そういう意味では推理小説は最適かも)
そして、全てに共通して意識してほしいことは一番難しいですが楽しんでやることです。

私が数学の本で面白いと思ったのは「π-魅惑の数字」です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4254110863/sr …

最後に勉強は何が分からないかを見つけることです。言い換えれば分からないことをなんとなくにしないことです。
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>はっきり言って数学ではなく数が苦のような状態です



数学は登山のようなものです。頂上に上るともっと高い頂上が現れてきます。そうして上に行けば行くほどだんだん登り角が急になってくるのも登山と似ています。

楽したくて登山する人はいないでしょう。ロープウェイやケーブルカー
のある山に行けば良い話でしょう。ところが数学という登山をするには
ロープウェイやケーブルカーは用意されていません。つまり「数が苦のような状態です」とは数学そのもの本質です。楽して数学を勉強しようと思っても無駄です。重い荷物背って自分の足で登るしかないのです。
数学の単位とれなくては高校卒業できないのでしょう。ならば、楽をしようなんて考えず、「どんな苦労してもこの山絶対登ってやる」と思うしかないでしょう。

山登りがつらいのはプロの登山家でも同じです。登山する人はだれでも楽できません。しかし頂上に上がったときは別です。その爽快感たるや人生の生きがいみたいに考える人もいるようです。数学という頂上は「答えを発見した喜び。定理を証明した喜び」のです。しかし頂上には、登らなければ、絶対たどりつきませんよね・・・・。

登山するなら、登る山はどんな山か知っておくと、少しは苦労のしがいがあるかも知れません。非常に単純化していうと大きな3つの山があります。

1つの山は「解析学」という山です。微分積分とは何か?その知識を用いて微分方程式を解く山で、この頂上にたどりつくには、沢山の山に登らねばなりません。東京に高層ビルが建つようになりましたが、極論すれば解析学の成果です。人類が月に行けるのもこの成果でしょう。

2つめの山は「代数学」という山です。このふもとには幾何学という小さな山がありますが、その頂上をこえると結局代数学という山に登るのと同じだということが判っているのです。方程式には答えがあるのはなぜかにはじまって、方程式を解くとはどういうことか、方程式を満たす数にはどういう種類があるか、はたまた「証明するとはどういうことか?」みたいなエベエスト級の山々が控えていますよ。代数学の結論は「どんな数学も公理を決めているから答えが決まるものにすぎない。公理さえ勝手ぶことが出来るなら、どんな答えも正解とする数学が作れる」というものです(ラッセルの公理の私なりの解釈。)質問者が知ったら「数学は公理や定理を知っていれば、全部とけちゃうじゃん!」と思って涙がでるのでは?No5さんの回答は、このことを言っているのでしょう。

3つめの山は確率統計の山でしょう。自信がないのは、この頂上には更に頂上があって解析学とも代数学にも行ける登山道があることが判っているからです。「統計学者は数学者としては2流だ!」という極論をある本で書いている外国人統計学者の話があるブログに書いてありました。しかし今華やかな金融工学はもちろん経済学も確率統計に基礎を置いていますから、市場主義経済、自由主義経済、資本主義を支える基本中の基本の理論で、解析学、代数学には比較にならない社会的影響をあたえる数学です。

数学の専門家から見ると、はしょりすぎ、かつ独断的偏見的解釈と非難されるでしょうが、素人目には高校生の登る数学山系はこんな山のふもとをハイキングしているものと理解すれば、苦労はがまんできるでしょう。

高校数学の難問もたいていこの3つの山の頂上からはるか下にある、上り口になっています。東京で言えば高尾山、丹沢、金時山級の登山です。大学の工学部に進むと穂高岳、槍ヶ岳の日本アルプス登山させられます。私はこの立場で書いていますが、エベレスト級の登山家はまた違った回答をお持ちでしょう。それは数学関係の教養本を買ってみるとよいでしょう。

ギリシャ時代の話です。ある王様が幾何学の大家ユークリッドにこう質問しました。「世は王である。よって王として、苦労せずに、楽して、そちのように幾何学をマスターする方法を、予に教えよ」ユークリットはこう答えたそうです。「幾何学に王道なし!」つまり「たとえどんなにえらい王様でも、楽に幾何学を極める方法なんてあるわけがありません」と答えたそうです。これはとても有名な話で、質問者さんも聞いたことがあるのでは?
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公式をたくさん覚えればいいのでは?


都会の本屋に行けば、黒魔術とかが書いてありそうな
分厚ーい本に高校数学の公式が数百個書いてあるのが売ってますよ。
片っ端からさらっと目を通して、
問題を解くときに見ながらとけば、それなりに楽?
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個人的に言えば、お薦めはチャートのような問題集。


あれは例題の解き方とか詳しくのっています。
勉強と思わずにパズルと思えばいいのです。

はっきり言って、数学好きを自認する人も(一応、私もです)解けない問題たくさんあります。そこで、絶対解いてやるぞと思うか、やっぱり、俺は数学は苦手だダメだ、と思うかの違いなんですね、数学好きかどうかの分かれ道は。
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「こんな公式や問題を勉強して、


実生活と何の関係があるんだろう?」というような
疑問がわいてしまうと、何となくイヤになってしまいそうですね。

とてもいいタイミングで出版された本があります。
光文社新書「数学的ひらめき」芳沢光雄氏著 735円(税込)
よかったら、お手にとってみてはいかがでしょうか。

なお、私は光文社や芳沢氏とは無関係です。
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私、中学生の最初の数学でつまずき大っ嫌いでしたが、高校受験のため通った塾でいい先生と出会い、大好きになり、得意になりました。



高校でも、いい先生に恵まれそのまま好きになっちゃいました。

やっぱり教えてくれる先生って大きいと思いますよ。

いい先生に出会えるといいんですけど…
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