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カブにはクラッチレバーが無いですがアクセルを戻すと勝手にクラッチが切れギアチェンジが出来ますけれど、アイドリング状態でも簡単にギアチェンジが出来ます。
3速で走っていて信号で止まった時、止まったまま3から2、1速へとギアが変えられます。
ギアが入らないことのほうが少ないです。
どうしてでしょうか?
普通のMT車ではクラッチを握ったままでもギアを一気には下げられず多少半クラ状態にしたり車両を前後に動かさないと出来ません。
なぜカブはこれが可能なのでしょうか?

A 回答 (2件)

外見上は仰るとおりなのですが、スタンドを立て、アイドル状態のままでチェンジペダルを踏んでギヤを入れてみてください。


アイドル状態でも完全に駆動力が遮断されているのではなく、後輪が反応(半クラッチのように微妙に駆動が行われている。)していませんか?
先に申し上げたように、スクーターなどの遠心クラッチとはかなり構造が異なるのはこの点です。

この効果によって、シフトチェンジが行われる直前のギヤの噛み位置の適正化が、チェンジペダルから足を離した瞬間に行われ、停車時(アイドル状態)でもスムーズにシフトチェンジができる理由ともなっています。

カブの微妙なこの機構は何十年も前からあるもので、ホント優れものですよね。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。

確かに微妙にタイヤが動きます。
半クラが続いてたんですね、そしてアイドリングで止まっていてもエンジンは止まらずに動き続けるとはカブのこの機構には驚きます。

もうひとつ疑問があるのですが、これがハンターカブでは出来無いのです、アイドリングではギアが入り難いです。
ハンターカブはリターン式のギアを使っています。
ギアの入りはロータリー式とリターン式では違うのでしょうか?

お礼日時:2006/12/04 02:35

カブに採用されているのは自動遠心クラッチですが、スクーターなどの遠心クラッチとはかなり構造が違います。


停車時のようなアイドリング状態ではその働きは殆ど判らないのですが、エンジンの回転数が一定以上になるとクラッチが繋がったままになるのはスクーターと同じ働きです。

エンジンの回転が上がってクラッチが繋がった状態になると、カブの場合は、シフトペダルを少しずつ踏み込んでいくと、この操作でもクラッチが切れる構造になっており、クラッチが切れるのとシフトチェンジがワンアクションで行われます。
・ペダルを踏む→クラッチが切れる→シフトチェンジ
逆にペダルを離していくと離す寸前にクラッチが繋がります。

昔は若気の至りで、ローでチェンジペダルを踏み込んだまま回転を上げて、ペダルを離すとウイリーしながら発進加速する練習もしたものですが、、、(公道では危険ですし、クラッチや駆動系を傷めますので真似しないで下さいね。)。

カブでスムーズな運転をするために、半クラとアクセルワークの練習を相当やったことが懐かしいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私もギアを踏みっぱなしで回転あげてウイリーして遊んだことがあります、、そしてコケてよく壊したものです。

ペダルを踏んだ時クラッチが切れて離したとき繋がるのは解るのですが、これは走行中にギアチェンジをする場合です。
止まっている時にもスムーズにギアチェンジが何故出来るのかが疑問です。

アイドリングだと常にクラッチは切れてます(自動遠心クラッチなので)。
クラッチ板はクランクシャフトの右側についてます、と言うことはクラッチは切れたままなので動力はミッションのドライブシャフトには伝わってません、リアタイヤも止まっているのでカウンターシャフトも止まってます、この状態ではギア同士がちょうど良い位置でなくてはギアが入らないはずです。
ですがほとんどの確立でギアが入ります。
何故なんでしょう?

お礼日時:2006/11/29 01:59

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