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いろいろな家の外壁を見ていると、8割がたのお宅は、ブラウン系やグレー系など、ある程度柔らかめな色だと感じます。でも、時々、原色のような黄色、青、緑、ピンク、といったお宅を見かけます。お店でなく、普通の住宅です。
個人的な意見ですが、そういうお宅は、まわりの家や環境との調和を欠いているように感じます。(普通の住宅街ならまだしも、自然の中に原色の家を見つけると、ちょっと興ざめしてしまいます)でも、そのようなおうちを作る方は、その方なりの考え方があってのことですよね?で、いったい、どのような考え方で原色に近い色にするのか、知りたいと思いました。わかるかた、教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

真っ赤なバラ、明るい黄色のひまわり、深紅のかえでもみじ、鮮やかな緑の森、あやめやつゆ草は青紫、冬の落日のオレンジ色・・・



大自然は鮮やかな原色にて作られています。それを見る人の心に抱くイメージ、それは「美しい」という言葉では無いでしょうか。

では、建物を原色にすると、なぜ違和感が発生するのか?それは・・
1.見慣れていない(自然界では、原色で大きなものとなると、緑・青くらい)
2.原色は注目してしまう(自然界の原色物は目立つ為)ので、大きな面積では視神経を刺激しすぎる
3.建物には、目立つ為の工夫は必要ない、という常識がある
4.自然界には、建物の大きさに対応する補色が、存在してない。

つまり・・・見慣れている・注目してほしい・目立つ存在にしたい
という心理が働けば、おのずと建物も原色としたがるのです。
そして、それを見る所に、補色が存在しない環境なら、心理的圧迫や視覚的刺激が継続する=疲れる こととなります。
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この回答へのお礼

客観的で学問的なご意見ありがとうございます。そういう理由があるのですね。やはり、目立ちたい、という心理が働いているのでしょうか。疲れる、という感覚になるというのも、面白いと思いました。

お礼日時:2006/12/11 14:29

ブラウンやグレーが好きか、明るい原色が好きかって話ではなくてぇ。


(ってわかってるよね、そんなこと)

> >で、一応回答ですが、風水基地外か、色盲じゃないかと。
> No.3の方のこの意見の方が、私にとっては不快ですね。

これは回答の〆の冗談ですが、マジにとられて不快なら失礼しました。

まあ。つまらないとかどうではなく、その考え方事態が、No.8の方がおっしゃる「小さな宇宙」という思考で、やっぱり景観とかいう考え方が馴染まない教育が日本ではなされてるのだなあと思いました。こういう意見が出てくると…改めて。

No.11の方がおっしゃることもよーくわかります。建売で同じ形で色違いとかまったく同じ家が並んでて、シザーハンズの街みたいなところとか、色がたとえ落ち着いた色合いでも、気持ち悪いぃいって思いますよね。

この問題は、個の問題に帰結しますね。
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確かにあまりにも派手な色はどうかなと思うことがありますが、ブラウンやグレーの家はつまらない気がしてしまいます。

新築の時から古臭いような。
ブラウンやグレーの家がそんなにいいですか?


>で、一応回答ですが、風水基地外か、色盲じゃないかと。
No.3の方のこの意見の方が、私にとっては不快ですね。
そんなに派手な家を建てるわけではないですが、近所に質問者さんやNo.3みたいなうるさい人がいたら嫌だなあ…。
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この回答へのお礼

ブラウンやグレーの家、というより、ブラウン系(ベージュ、アイボリー、オレンジ系を含む)とグレー系(ネイビー、ブラック等を含む)というつもりでした。説明が足りずにすみません。

お礼日時:2006/12/11 14:42

田んぼの真ん中に忽然と現れる何十何百と一戸建てがある大規模開発の住宅地とかはパッと見では同じ家ばかり。


こーゆーのって調和と言うのでしょうか?周りと同じが一番いいの?
私は「無個性の家ばっかりなんてキモイ」と言いたい。
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この回答へのお礼

調和と「無個性ニュータウン」はまた別の話だと感じるのですが、私もニュータウン風は風情がなくて好きではありません。

お礼日時:2006/12/11 14:39

色ばかりは、まさに、十人十色ですね。


その色に決めた理由は、ホント人それぞれです。
目立つから、綺麗、好きな色、などなど。
建築塗装からのアドバイス的な意見です。
派手な色は、街や自治会などにより規制されている場合もあります。
特に古い城下町などはその傾向が強いのと、いわゆるニュータウン的な大規模の街も自治会で規制している場合があります。
また、最近の塗料は艶がいいので、反射の事も考えたほうが良いです。
南、西は特に反射が強いですから、隣の家がその色で染まってしまうぐらいになります。(かなり酷いです)
部屋の中まで黄色(黄色の場合)になったり。
この件で抗争もしばしばあります。
この件は裁判もあります。
かなりの確立で、原色で塗り始めたら、派手さにビックリして違う色に変更する人も多いですね。
ちなみに、屋根の色も規制がある地域もあります。(飛行場近くなど)
ご参考までに。
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この回答へのお礼

これはちょっと怖い話ですね。参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/11 14:37

別荘関係の仕事をしています。


多くの方は自然と調和するような色を選ぶのですが、外壁を原色にする方は自己主張が強いか目立ちたがり屋的な方が多いように感じます。
またそのような方に限って、社会的にも地位のある方というのも事実ですから建物にも個性が表れるものだなと思っています。
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この回答へのお礼

お金のある方にもいろいろなタイプがいらっしゃるので、よくわかりませんが、「目立ちたい」=「原色」という傾向は確実にあるようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/11 14:37

 一般の方・・というのも失礼かもしれませんが、専門的知識を習得する必要もなく、生まれ持ったセンスで「原色は好ましくない」と思われる方がいることを、とても素晴らしく思います。


 建築学的には、建物は街並みに馴染んだ形で馴染んだ色で、一瞬の流行に左右されないものが優秀だと言われています。欧州では小さな頃から教えられる一般教養であり、教科書にも載っている常識です。
 世界的に見ても多くの人々はそのような価値観を持っているらしいですが、近代の日本は全く逆のスタンスが流行しました。住宅は、個人の敷地に存在する限り、ひとつの小さな宇宙であるという考えです。(ちょっと大げさな表現をしていますが。)
 簡単に言うと、目立つことは良い。個性的だと偉いという方向でしょうか。これが成功・失敗を含めてかなり流行しました。
 この当時の成功例を見て、自分の家もこういう家に、と考えたのではないでしょうか。

 しかし本当のユニークな建物というのは、何処が個性的なのか分からないけど引き付けられる、という程度のアクセントが大切です。「赤い」「青い」という強烈なインパクトは、授業参観にパーティードレスと巨大なダイヤで固めてくる母親、といった様子で、個別に見て美しくても周囲を不快にさせる危険性をはらんでいます。

 ただ、絶対悪ではありません。個性の主張と街並みの調和が成功している例は数多くあります。蛍光色でもない限り、庭のイメージや屋根の形状でまわりに馴染ませることもできます。飛びぬけたセンスが必要なのはいうまでもありません。
 また、完全に揃っても心理的には閉塞感を感じさせます。イメージ的には街が一体になり、注意してみると隠れた個性が光るというのが理想ですね。
 まだまだ街並みについては未熟といわれる日本ですが、壁の色調、窓の高さと大きさ、屋根の形状と勾配、庭の植栽、など、どこか揃っていると好ましいと感じる方が増えることを、たいへん頼もしく思います。
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この回答へのお礼

専門家の方からのご意見、嬉しいです。中学生の頃から、日本の街並みって汚いなあと感じていました。田舎の風景も、昔の農村風景は美しいのに、今は汚くなりつつありますよね。海外、特にヨーロッパに行くと、調和が取れていて街も田舎も美しいと感じます。日本でも、全体の調和を考える景観づくりが進めばよいなと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/11 14:35

■私の家のすぐ近くに明るい緑で外壁を塗っている家があります。

非常に目立ちます。先ごろはメンテナンスで外壁塗装をしていましたが、同じ色でますます鮮やかになっています。

■確かに見た目の調和は乱すようですが、住んでいる方は普通の人で家の周りの植栽もきちんとされており、人の生活として町内の調和は乱されていません。拙宅は自宅を示す時に「緑の家を曲がって‥」と道しるべに使っていますので重宝しています。

■家の数件先には町内に溶け込む外壁の色の家がありますが、住人はとても性格が悪いオヤジで、自分勝手なことばかりを主張して近隣の人を困らせています。

■要は、住んでいる人がきちんとしていればどんな色でも市民権を得るでしょう。どんなに外壁の色が周りに調和していても、陰険だったり性格が悪い人が住んでいればそのほうがずっとずっと嫌です。

実際の行動で自己主張(自分勝手)をされるくらいなら、自己主張を外壁の色くらいでするほうがずっとよいです。
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この回答へのお礼

確かに、中に住んでいる人間の中身のほうがずっと重要ではありますね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/11 14:31

こんにちは



直接の回答ではないのですが
親戚が塗装業をしております
自宅の新築した家の壁が濃い紫だったときには
正直、引きました
本人に聞くと、どうしてもあまってしまう色があるからそれを使おうと思って。
といっていました

派手な人でもないですが・・・そういう人もいるということで・・
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この回答へのお礼

余ってしまった色を使うのもあるのですね。

お礼日時:2006/12/11 14:30

 こんにちは!



 現在、順番が回ってきてマンションの理事会に参加しています。100件少々の戸数があると、中には信じられない様な意見の方がおられます。
 緑色のベンツ・・・せっかくのベンツなのに何で緑色にしたんですか!?
 髪型・・・その髪型でよく街を歩けますね!!!
 ファッション・・・そのだらしなさがカッコイイんですか!?

 人それぞれ十人十色、中には自分や一般の基準から判断すると理解しがたい考え、意見、感性の方がおられる様です。

 原色の家の方もその色が周りの環境に調和していると思っておられるか、調和しない事で自己主張されているのか、調和は判断基準になく単に好きな色を選ばれたのか・・・。

 決定的な答えはないと思いますが、その色を“?”と思う人がいる様に、その色を“イイ!”と判断されているのだと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。確かに、ファッションや車の色、髪型などは、個性を主張してかまわないと思います。でも、家というのは、景観と関わるもので、個人で主張することがその地域との調和にそぐわないことがあると思うのです。
私の??がマイノリティだとしても、調和はやはり大事だと思います。原色の家を建てる場合は、そのような家を集めた地域に造れば、調和が取れてきれいかな、と思います。
難しい問題なんかもしれませんね。

補足日時:2006/12/08 11:38
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