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母になり風邪について疑問に思うことが出てきました。
周りのママは 子供が風邪をひいても薬を飲ませない、
抵抗力、抗体がつくから…といいます。


抗体がつくならその風邪にはかからないですよね。
でも風邪をひいてしまうのは 風邪のウイルスに種類がありすぎるからですか?
それとも抗体は数ヶ月くらいで長期になると効果が消えてしまうのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

No.1の方が仰るように、抗体産生は薬の使用の有無にかかわらず産生されますので、薬を使用しても抵抗力はつきます。

薬を使用したがらない医師がいるのは、アレルギーなどの副作用を懸念してのことが多いです。また、最近ではインフルエンザに対する解熱剤の使用が問題になったことも影響しているでしょう。他の方も仰ってますが、風邪を治す薬はありませんので、基本的には自然治癒を待つことになります。ですから、あえて薬は出さないという医師もいるのです。また、適度な発熱は細菌やウイルス駆除のための体内環境作りとも言えますので、無理に下げる必要もないのです。

しかし、Jagar39さんの仰るように、薬を使った方がよい疾患があるのも確かです。ですから、風邪症状があるときに一様にして「薬は飲まない」と決めつけるのは少々危険でしょう。インフルエンザは症状を明らかに和らげることが出来る薬があるのですし。
また、風邪を治すにも、体力が落ちてしまっては治る力も低下します。それには適度な水分補給とエネルギー補給が必要です。食欲がなく、水分も取れなくなってしまうと、子供の場合は特に脱水になって、時には生命に危険が及ぶこともあります。こうなる前に薬を使って適度に症状を和らげてやる事も必要だと思います。要は「さじ加減」です。

ちなみに、インフルエンザのことを日本語では「流行性感冒」と言います。「感冒」とは「風邪」のことです。爆発的に流行する風邪と言うことでこのような名前が付いています。最近ではインフルエンザの検査が容易に出来るようになったことと、インフルエンザに対する薬がでいてきたことで、風邪と区別されるようになってきているだけのことです。ノロウイルスもそうです。以前までは「ウイルス性胃腸炎」とよばれ、俗には「腹に来る風邪」というやつでした。
原因が明らかになってきたものは、症状名である「風邪」という言葉を使うのは好ましくないだろうと言うことで、区別されてきているだけのことです。将来的にいろんな風邪のウイルスが同定できるようになると、風邪という言葉は死語になっているかもしれません。

風邪の原因となるウイルスは150種類以上あると言われています。また、Jagar39さんの仰るように、インフルエンザのように姿を変えてくるやつもいれば、抗体が数ヶ月でなくなってしまう場合もありますので、一生かかってもすべてのウイルスの抗体を持つと言うことは出来ないのです。
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風邪は大気の中の細菌がいてまず最初に口の中には唾液が細菌とけんかします。

次はのどの所に扁桃腺があって食い止めます。
一番大切なとところは腸でいろんな免疫機能を作るちからを持っていて食べ物を体の中に吸収してもいいか悪いかを決める所です。
よく言われる善玉といわれる乳酸菌などが悪玉と言われる代表のビフイズス菌などを殺す菌がバランスよく腸の中でいますが抗生物質を飲むと菌を殺す乳酸菌などが死んでしまうから本当は使わない方がいいのですが・・・風邪を引くとすぐ治らせるのがいいのか、体の中で免疫力えを強くして子供が風邪をひいても薬を飲ませなくても抵抗力や抗体が作られて自分で治すという力を持ったほうがいいのかを考える先生がおられるのです。
あなたは免疫力があり抵抗力のある体の子供にしたくないですか?
インフルエンザとかノロウイルス(これも風邪の一種でしたが)などは普通の風邪とは違い強い菌ですから気をつけてください。
最初が大事です。
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 No.4のJaga39です。



 多くの回答者の皆さんが誤解しているのは、「風邪はウイルスによるもの」とは限らない、ということです。
 No.4に書いたとおり、ウイルスに限らず細菌、クラミジアやリケッチア、真菌、様々な病原体によって「風邪の症状」が引き起こされます。

 ですから、「風邪に効く薬はない」というのは間違いです。
 細菌性の風邪なら抗生物質が効きます。真菌やクラミジアに対する治療薬もあります。
 また、ウイルス性の風邪であっても、インフルエンザを始めとしたいくつかのウイルスには治療薬が既に一般的になっています。
 「どんな風邪にも効く薬」はありませんが、病原が判ればたいていの場合、有効な治療法がある、ということです。

 また、インフルエンザは風邪とは別物という回答もあり、それはまったく正しいのですが、発症初期は臨床症状として他の種々の"風邪"と見分けが付きません。検査をして初めてインフルエンザと判るものです。
 インフルエンザに対してはタミフル等数種の治療薬があります。副作用の問題があるので、子供にはタミフルは投与しないでしょうけど。

 また、ウイルス性の風邪(に限りませんが)は、多くの場合細菌性に移行します。細菌の二次感染あるいは日和見感染によるのですが、ですからウイルス性の風邪に対して抗生物質を投与するというのも、意味がないことではないのです。

 ということですので、薬をやればいい、やらない方が良い、という単純な話ではないのです。
 実は我が家でも私も含めて薬はあまり使いませんが、それはまだ使う必要がないと判断しているからで、使う必要があると判断すればためらいなく使います。
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>抗体がつくならその風邪にはかからないですよね。


でも風邪をひいてしまうのは 風邪のウイルスに種類がありすぎるからですか?

その通りです。

#2さんの回答とほとんど重複しますが、薬を飲んでも飲まなくても抗体は作られます。病院からもらう薬は風邪そのものを治す薬ではなく、解熱剤をはじめとして風邪の症状を抑える薬です。
体の中の白血球が外部から侵入したウィルスと戦っているので、熱が出ます。戦いをしている間熱がでるのはしかたありません。その戦いの中で体に抗体が出来ていきます。
ですから、熱が出る=抗体を作っている、だから薬を飲ませないで放っておいてもいい、ということになるわけです。
それももっともな理屈です。
少し熱が出ればすぐ解熱剤などを飲ませていたら、熱は下がるけれど、症状は長引くことが多いです。

医者も「○○度以上になったら解熱剤を飲ませてください」などと指示されるはずです。
高熱が続くとケイレンなどを起こすことがありますから、解熱剤は貰っておいたほうがいいです。
熱がひどい場合、苦しそうにしている場倍は薬を使ったほうがいいです。
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この前TVでやっていましたが、風邪に薬はないみたいですよ。


風邪薬を開発するとノーベル賞ものみたいです。
一般的な風邪の定義は、何もしなくても3~7日で自然に治るのが風邪というみたいです。
基本的に抗生物質は、ウィルスには効かないので、風邪を治す根本的な物ではありません。
一応、薬を出すと患者が安心感を持つので出すみたいです。
熱の場合は、解熱剤も出しますが。
逆に何も薬を出さないと、あの医者はヤブ医者だと思われる傾向があるので出すとも言っていました。
私の近くの小児科医は、一切薬は出しません。
薬はと聞くと、逆に怒られるくらいです。
一般的に言う風邪のウィルスはたくさんありますし、抗体もそう長く続くものではないと思います。
インフルエンザは、風邪と別物ですから、風邪と一緒に考えない方が良いと思います。
いろいろありますが、医師の指示通りにしていた方が、無難だと思います。
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残念ながらかぜウイルスに効く薬はありませんから,かぜなら飲ませないのが正解です.所謂かぜ薬というのは症状を緩和するためのものであり,症状が辛いときのみ薬の助けを借ります.無理に飲む必要はありません.抗生物質は二次感染予防に飲まされるだけですから,出さない先生が増えてきました.薬を飲まないから抗体が出来るわけでもありません.そのかぜにかかれば恐らくそのシーズン中は同じかぜにはかからないでしょうが,種類が多いからいろんなかぜにはどうしても掛かります.


予防は手洗い,うがい,顔洗いと体を冷やさない,足裏を冷やさないです.体温は高いほうが(38度)抵抗力は強いですから暖かくします.
のどにウイルスは付着しますから,保温と保湿んでかなり防げますからマスクとマフラーは効果的なのです.
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欧米先進国では以前から其の傾向は多く、風邪の小児に注射は絶対に受けさせないとか、風邪薬を飲ませない母親は多く居ます。



子供の年齢や環境、流行している微生物によりますが、<基本的>にはこの態度で母親は良いと思います。 
薬剤による病気もかなり知られてきていますが、われわれは平素の体力強化を行い、薬剤は自分も家族も殆ど使いません。
ただ、薬を出して儲かる様に出来ているから(これは改善されてきていますが)・・・(^_^;)上記様に出したがる医療機関に対応して、母親は最初は拒否し、正確な説明を受けてから、最低量だけ受けるのが良いでしょう。

子供の場合は、大人と違い、急激に症状が進んだり、呼吸が出来なくなってしまう場合もあるので、家庭医として小児科医を決めて、其の指導に従うのが良いでしょう。
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 獣医師でウイルスに関して専門的知識を有する者です。



 「風邪」というのは、いわば「症状名」であって病名ではないのですが、風邪の症状を発熱、鼻水や咳などの呼吸器症状を指す、ということにすれば、風邪を起こす病原体はウイルスだけでなく細菌、クラミジア、真菌など枚挙に暇がありません。
 抗体にしても、その1つに対する抗体が産生されても、他の病原体には関係ありません。また、薬を飲んでも飲まなくても抗体は産生されます。

 また、インフルエンザウイルスのように抗原型が多く変異も早いウイルスだと、自然感染で獲得した抗体は次の感染に対してはほとんど無力だったりします。
 それと元々、呼吸器病や消化器病(下痢)の病原体に対しては、抗体はあまり強力な感染防御能を持たない場合が多いです。共通するのは「粘膜面の免疫」ということなのですが、これらの病原体は粘膜面に感染して粘膜面で病変を起こして発病します。このような粘膜面に限局された免疫は、なかなか防御が難しいのです。
 ですから、免疫ができても「次は症状が軽くなる」くらいの効果しかない場合も多々あります。

 抵抗力についても、普段から体力があれば「抵抗力がある」状態というわけですが、既に発病しているのに適切な治療をしない、ということは抵抗力が弱ければそのまま危険な状態になりかねません。

 それと例えばインフルエンザや小児に対するRSウイルスのように、かなり危険な病原体もありますので、これまた治療が遅れると危険な事態になってしまいます。

 なので「薬を飲ませない」というのは危険な事態を招くリスクが高いと言えます。
 ただ、「飲ませればいい」というものではありません。
 抗生物質などは投与法が不適切だと、却って耐性菌を出現させることになりかねないですし、よく言われるようにインフルエンザ等の感染症で発熱している時の解熱剤も危険なときがあります。

 つまり正解は、「医者の指示に従って」ということになりますね。
 その前に普段から体力を付けていれば、たいていの風邪は薬を飲むまでもなく治るようになりますが。
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専門家ではないのですが…。

一応、ドラッグストアで働いてます。

風邪薬は、病原菌に対する抗体を作るものではなく、風邪の病状を和らげるためのものです。
大体、風邪にかかってから数日で体内に抗体ができ、一度抗体ができたらもうそのウイルスには感染しまないそうです(インフルエンザの予防注射がいい例です)。
ただ、風邪のウイルスはたくさんあり、新種もどんどんできるので、何度も風邪にかかるのです。
なので、症状を和らげるためにも症状に合ったお薬を飲ませてあげて下さい。熱が高い場合はすぐに病院につれていってあげて下さいね。
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風邪をひいたときの薬の飲ませ方は確かに迷う所ですね。


ただ、風邪の症状が出ている時点で感染しているわけでそのウイルスに対する抗体は出来ます。症状を抑えるための風邪薬を飲ませた所で抗体が出来ないなんて事はありませんし、抵抗力にも関係ありません。
むしろ、高熱になった時にその高熱による悪影響が心配ですし、なにより苦しいです。
風邪薬は解熱鎮痛が目的ですので、むやみに熱を下げてしまうのも問題ですが、熱がひどい場合、または苦しい場合は使うべきです。
風邪のウイルスは多種多様で、同じ名前のウイルスであっても亜種がありますので、どうしても風邪にはかかってしまいます。
抗体の持続時間はそのウイルスによって異なりますが、数ヶ月で消えてしまうようなものではないです。

これからインフルエンザの流行期です。
インフルエンザは所謂「風邪」の一種とはいえ、別物と考えなければならないので、もし、お子さんが予防接種をしていないようでしたらする事をオススメします。また、子供に大人用の風邪薬を飲ませないようにしてください。
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