【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

日本の借金が1000兆円だか金額は忘れましたが、国の借金が大量にあるそうです。人と人の場合なら、誰に借りた、だから誰に返す、というのがわかりやすいですが、日本の場合は誰に借りていて、誰に返さなくてはならないのでしょうか??ニュースを見ててもそのあたりがわかりにくいです。是非わかりやすい回答をおねがいします。

A 回答 (6件)

具体的実数で言うと、日本は97%が日本人、アルゼンチンは半分以上が外国人でしたから、圧倒的な差ですね。

アメリカ国債も半分近く外国人です。
しかし絶望的ではないと言うだけで、問題ないと思ってしまうと危険です。
下記の通り、不景気の時は銀行に溜まりやすいお金を政府が借りて、公共事業などに使って市場に金を流すと言うのは大事な事です。
バブル崩壊後それをしなければ、今はもっと悲惨だったと言う人も多いです。

しかし実際問題、これだけ借金があります。利子だけでも莫大過ぎます。
本来不景気の時、景気回復のために行う借金ですから、当然景気が回復したら返済に動くべき所です。
最近では景気が回復してると言われ、税収も1年で10兆跳ね上がりました。
それでも25兆の借金をすると言うわけですから、驚きです。
また借金をして金を使うのは良いとして、その使い道にはもうちょっと考慮すべき所があったのではないかと言うのも国民の考える所でしょう。利用客もいない箱物ばかり作ってもしょうがない。
借金は0にまでする必要はありません。
どこの国も経済大国と言われる先進国は200兆~300兆は借金がありますから、日本も半分以下に押さえ込めば世界の標準にはなります。
しかしそのためにはせめて毎年の借金を0にする必要があり、また政府もそれをしないといけないと言ってるわけですが、景気回復が始まって10兆も税収が跳ね上がりながら、25兆も新たに借金すると言う状況はかなり問題だと思います。
単純に税金をアップするしかない、ってのが政府の言い分だと思いますが、未だに無駄に使ってる部分が多いと国民は考えてますからね。
そこをしっかり監視して本当に自民党でいいのか、しっかり考える必要があるんです。
なので1000兆の借金自体は絶望的じゃないけど、今の財政は大いに問題なのは確かです。
絶望的になりすぎるのも楽観視し過ぎるのも危険ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。借金が増えていくということは無駄遣いが多すぎるということですね。まず表面化した税金の無駄遣いに対しもっと国民が怒り、責任者には重い罰を与えていけば良くなっていきそうですね。

お礼日時:2006/12/26 19:55

既に回答のある通り、日本が借金をしてるのは殆ど日本人からです。


アルゼンチンは借金しすぎて国が破綻しました。これは借金の相手が殆ど外国人だったからです。
日本は限りなく殆どを日本人から借りています。
当然この日本人が全て返せなんて事になれば破綻しますが、そうすれば最終的に日本人が困るので可能性は低いです。
日本ほど経済が大きいと世界中も困るので同じ事かもしれませんが。

特に一番金を出してるのは銀行などの金融機関。
個人の預金を沢山持ってる銀行が国に金を貸してますから、間接的に殆どの国民が貸してる事になります。
銀行はよく貸し渋りなど報道されましたが、金自体は余っていて貸したくてしょうがないのです。
しかし不景気になると金を借りてくれる人が減ります。
大企業は既に大量の借金があるので借り入れを大幅に減らします。
その他の企業に金を貸して倒産されると不良債権になるのでそれを嫌って銀行は貸さなくなります。
日本ではバブル崩壊後、この現象が起こりました。
結局民間で金を貸せる所がないので銀行は一番安心とも言える国に金を貸すわけです。
これがバブル崩壊後爆発的に増えて、みるみる借金も膨れ上がりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アルゼンチンと似ている、時間の問題だ、という話は聞いたことがありましたが、状況が違うのですね。
現在のベストなのが銀行→日本に貸すことだとすると、最悪な状況は銀行が外国にお金を貸すようになった場合でしょうか?でもそれは経済がさらに悪化するからするわけないですよね。日本人が日本を嫌いにならない限り大丈夫ということでしょうか。借金があるけど、借金の中身を知ると問題ないような気すらしてきました。

お礼日時:2006/12/26 15:28

国の借金だって人と人、銀行と会社の場合と基本的には同じです。



国債を買っている人が、満期以前に換金を申し出た場合、元本割れとなる場合もありますが可能です。

国債を買っている人の殆どが中途換金を申し出る可能性は極めて低いですが、もしそうなった場合、固定資産を含めた国の資産を売却する形で返す形となりますね。
国土のほか、道路、ダム、鉄道、上下水道などあらゆるインフラ施設が売却対象となるでしょう。
国土が外国に売り渡されるかもしれません。
道路やダムが私有財産となり、許可を得なければ道も歩けず水も飲めないということになることだって可能性としてはあります。
たとえ話ですが、考え方としてはそういうことになるのです。

参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/qa/top.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。国債を預金として考えるとそうなりますよね。

お礼日時:2006/12/26 15:22

補足読みました。


結局、日本の国債を買っているのは、日本人自身です。
ですので、全員が返却を求めれば、返ってきますが、貧しい国になる前に、猛烈なインフレーションが起こります。
つまり国債を帰す=現金化するということになりますので、紙幣が無尽蔵にあふれ、貨幣価値が著しく損なわれるのです。

まあ、難しい話は置いといて、結局、国債を買っている人(それも大口の法人顧客)は分かっているので、そんなことはしないでしょう。

それよりも国債ならもっと面白い話があります。
米国国債です。米国国債をもっとも購入しているのは、日本と中国です。この国のどちらかが、全部お金返してといえば、アメリカは破産します。
(もっとも先ほどと同じで、そんなことをしたら、世界恐慌になるのでだれもしませんが)

日本国債に戻ります。
結局日本人の借金は、日本人自身の中で回っていますので、あまり心配することはないという説もあります。
しかしこれでは、富む人はもっと富、弱者にしわ寄せが行きますので、やはり財政の健全化は重要な政策です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。国債を買うというのは、預金するというより日本にお金をあげるような感じでしょうか。日本がんばれよ、というかんじでしょうか。
米国国債の話、おもしろいですね。アメリカ人はあまり買ってないわけでしょうか?アメリカと中国の関係は悪そうで実は中国さまさまなわけですね。この話で行くと日本も大丈夫な気がしました。欧州のフランスとかの国債も日本人がたくさん買うようになったらもっと安定しそうですね。

お礼日時:2006/12/26 15:17

 多くは国債、短期国債で、他にも借入金などがあります。


 誰に借金しいてるかと言えば、その多くは「国債を買った人」です。
 国が国債というものを発行します。これを誰かが買います。あなたでも買えます。
 すると、買った人の手には国債が残り、国にはお金が入ります。つまり、国債が借金の証文です。
 逆に国債に満期が来て国債を返してお金をもらえば借金を返したことになります。
 国の借金が600兆円くらい、地方の借金が200兆円くらい。重複分もあるので合計で770兆円くらいの借金があり、1秒に16万円くらい増えているそうです。

この回答への補足

国債は預金みたいなものでしょうか。
もしも国債とやらを持っている人が全員、「やっぱお金返して」と言った場合、日本は戦後のような貧しい国に戻るのでしょうか?

補足日時:2006/12/24 09:47
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国債持ってる人に



wikipediaさんに色々書いてあります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%82%B5
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