プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

みなさんの知ってる変わった形式のミステリを教えて下さい。
以下の本は既に読んでしまいました。よろしくお願いします。

泡坂妻夫のヨギ・ガンジーシリーズ
結末が書かれていない東野圭吾「どちらかが彼女を殺した」「私が彼を殺した」
手紙のみで書かれている佐野洋「殺人書簡集」
読者が捜査した気分になれる和久俊三「雨月山荘殺人事件」、デニス・ホイートリーの捜査ファイルミステリー
会話のみで書かれている笹沢左保「どんでん返し」

A 回答 (3件)

・「もつれっぱなし」井上夢人


男女の会話だけで書かれている短編集です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%82 …

・「Q&A」恩田陸
質問と回答だけで書かれているそうです。
http://www.amazon.co.jp/Q-%E6%81%A9%E7%94%B0-%E9 …

・「倒錯の帰結」折原一
前からでも後ろからでも読め、途中で本をひっくり返します。
http://www.amazon.co.jp/%E5%80%92%E9%8C%AF%E3%81 …

なお、どれも未読なので参考意見でおねがいします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
未読なのに三冊も出てくるなんてすごいですね。
「Q&A」の内容をすっかり忘れているので、また読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/12/29 18:02

黒崎緑『しゃべくり探偵』。


短編集ですが、それぞれが会話文や手紙文、日記などで進行していて、しかも全編関西の漫才のノリで、それでいてしっかりミステリでもあるお話です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
『しゃべくり探偵』は読んだことがありました。
ぼけホームズとつっこみワトソン、とても楽しいミステリですよね!

お礼日時:2006/12/28 20:20

ドロシー・L・セイヤーズの「箱の中の手紙」も手紙によって殺人が起こる経緯が描かれています。


作品数は少ないし、一時代前という感じも否めないですが、セイヤーズの「ピーター卿」シリーズなどは作者のチャレンジ精神にあふれています。

ミステリ?なのかなという感じですが、ジョセフィン・テイ「時の娘」は歴史上の人物の謎を休職中の警官が暇つぶしから解いていくストーリーです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「箱の中の手紙」は未読でした。読んでみたいと思います。
「ピーター卿」シリーズは昔読んだのですが、これを機会に読み返してみようかなと考えています。
「時の娘」はラストが印象に残ってます。

お礼日時:2006/12/28 20:18

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