【お題】NEW演歌

今年33歳になります。最近地元の中学校で生徒達とジョギングをしているのですが、ハードル・短距離・高跳び等の練習方法についても、教えて欲しいといわれました。もともと中長距離が専門なので練習方法がほとんど分かりません。
年間を通し、鍛錬期~大会直前期までの練習メニューはどのような流れになるのでしょうか?ポイント等も含め、何でも教えてほしいです。

A 回答 (3件)

 #2です。



 私であれば、一週間ではなく順を追ってのプログラムとします。全体を通して眺めて内容を変えて行きましょう。プログラムは指導側が毎日毎週に手間をかけられるか、否かによって変わります。そのため指導側にあまり無理の内容に考えてみました。一週間のパターンの方が組みやすい場合は、下記の流れを参考にされて組み直して下さい。

 ご質問にある走り高跳びは背面跳びと思いますが、これは前へ走る運動エネルギーを上方へ跳ぶエネルギーに変換させる事が大事なので、若干同一プログラムにはなじまないかもしれませんが、中学生でそこまで専門的に進んでいるとも考えにくいので、当初一ヶ月は同一プログラムにしました。

 全体に当たってですが、タイム、記録を残して数値上のアップを狙うとともに、ビデオ撮影などで技術面の分析もされて下さい。

 期間は前半後半で、陸上基礎と個別技術に分けてみました。

 また、期間を通して陸上以外のゲームや競技でアジリティの向上を狙います。サッカーのリフティングや、バスケットボール、スキーやスケートなど、背面サッカー(仰向けで手足を床に着けサッカーのゲームをする。天候の悪い時に廊下や体育館などで行う)など専門技術があまり要らなくて身体を使う競技やゲームが良いです。これは遊びではなく競技技術の発展の為の意識を持って行うよう、指導して下さい。とにかく違う事をする事が大事です。

 栄養や休養への御知識はお持ちの事と前提しています。これら栄養や休養は競技成績の向上の為に練習と同じ位重要ですので、差し障り無い様に行って下さい。



練習プログラム例:
1、当初一ヶ月(程度)は全員での同一プログラム
a, スタート、ラン、フィニッシュなどのレースの時間軸に応じての基礎練習プログラムを行う。分けて行い徐々にスタートゴールまで組んで行きます。
b, 上記の基礎を行いつつ、同日にその日習った事を応用しての個別技術練習(これは単一技術をならってもそれを競技に活かせない場合が見られるため、習った事を活かせる様にする為です)。
c, 別な遊びや競技は週に一回程度で良いでしょう。


2、徐々に後半プログラムへ向けて移行して行きます。
追加するプログラムは
d, 技術プログラム
を組んで行きます。ただしこの場合もレースの進行軸に応じて始める事が重要でしょう。流れをつかんでから出来ない点やウィークポイントを詰めて行きましょう。
 d, を入れる為に a, b, c を減らしますが、継続します。


3、最終的には競技と同じ様に持って行きます。
 競技パターンへの以降は1週間前程度前で良いのではないかと考えます。ガラッと変えると筋力が落ちたり身体の反応が変わったりしてで記録が悪くなる事が有るので、ある程度の運動量を保つ必要が有ると思われます。そのため徐々に変えて行って下さい。
 成人の競技では本番の数日前程度から全体の運動量を減らす事が多いですが、中学生と考えるとそんなに疲れも残りにくいでしょうから、引っ張っても良いのかと思います。これは対象者の疲れ具合などで調整して下さい。

参考までに。良い結果が出ます様に。
 
    • good
    • 0

 中高生に教える場合で難しいのは、対象者のスキルが不足している為に、簡単なアドバイスでも技術が向上する事が多く、それが実力の向上と勘違いしてしまう事です。



 本来の意味での実力の向上となると、体力をベースとしたトレーニングからになるでしょう。

 ただし、次の大会までの期間(何時大会かは存じませんが)で、体力のベースアップ含めての向上となると、中学生では難しいと思います。1~2年などの長期タームで考えるか、次の大会までの短期で考えるかの違いです。

 技術(スキル)的なトレーニングはコーチの役目、フィジカル面はトレーナーの仕事。この両方をされるのか、技術だけに絞るのか、フィジカル面を主とするのか、どれが対象者に必要かjun_sakuさんにお考えいただき、必要と思われる方法で教えてあげて下さい。

 良い大会結果が出ます様に。
 

この回答への補足

フィジカル面よりも、スキル面での向上を考えております。
中学生にも分かりやすい簡単なアドバイスとは何か、スキル向上についてのポイントとは何か知りたいと思い質問しました。
4月以降の大会に向け、#2さんならば、今の時期はどんな一週間のメニューを考えますか?
ぜひ再度アドバイスください。

補足日時:2007/01/03 23:00
    • good
    • 0

正月そーそーてきとーぶっこいてないで正月明けたら本屋へ行け。

^^

まあ、ウエイトトレーニングとかが書いてあるので、
そこは省略するか、軽度の自重トレーニングに換えましょう。

ハードル・短距離、長距離・高跳、ウエイトトレーニングの4冊がいーよ。

人を教えるのなら、トレーナー並みの知識を身に付ける。(根拠)

この回答への補足

中学生にウエイトトレーニングをしていこうとは考えていませんでした。よろしければ、#1さんがお薦めする、ハードル・高跳び・陸上専用ウエイトトレーニングに関する本を教えてください。
ぜひよろしくお願いします。

補足日時:2007/01/03 23:20
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報