プロが教えるわが家の防犯対策術!

高1の子供が偏頭痛で悩んでいます。目のうえの奥が耐え難い痛みにおそわれます。
症状は小学校から始まり、中学校では時々休まなければならず、脳神経専門の病院のCT,MRI検査では異常なく、また、耳鼻科では軽い鼻炎があるようだとのこと。
そこで、最近は、リドカイン入り鼻炎スプレー噴霧、バッファリン服用などいろいろ行っています。予防はできまんせが。発病時には、多少効果があるようです。
最近、東洋医学の鍼灸治療がどうだろうかと考えています。
実際におこなって効果のありました方、経験談を教えてください。
なお、鍼灸も中医学、日本鍼灸などの流派があるようなので、どちらがよいか教えてください。
さらに、宮城県仙台市にあるおすすめ鍼灸院を教えてください。

A 回答 (2件)

 頭痛が起きた際に、試しに頸動脈を指を使って押さえてみてください。

押さえるのは痛みがある片方の頸動脈であって、反対側を同時に押さえてはいけません。押さえ方は血流を止めるようなイメージです。ご自身か、傍にいる他の方に押さえてもらっても構いませんが自身が押さえた方が様子がわかりやすいと思います。押さえただけで痛みが後退するか和らぐようでしたら、この動作(押さえて、離して)と暫く継続しますが離している時間よりも、押さえている時間は長くします。

 この対処で効果がある方ですと押さえている間だけでも苦痛から解放されることが望めますが、毎回期待したような効果が必ずしも得られるものではないことも知っておいてください。効果が認められたなら、痛みが完全に止まることも期待出来ますから、それまで暫く継続するようにします。この対処法は日本人に少なく欧米人に多いタイプの偏頭痛疾患に対して効果があることも識っておいてください。

 < その時は、部屋は薄暗くして、静かである方が望ましい >


  俯瞰からの助言でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速、本人に試みるよういいます。
ほかに適切な方法がありましたらご助言願います。

お礼日時:2007/01/03 14:06

脳神経の検査を受けていらっしゃるとのことなので、そのうえでのアドバイスですが、現在原因不明と言われてしまいがちな症状について、栄養的アプローチを行う医療があります。


あまり知られていない病気ですが、「機能性低血糖症」という病気があります。
お子さんに該当するか分かりませんが、低血糖症については下記サイトの下のほうの項目「疾患としての“低血糖症”」をご覧になってみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E7%B3%96% …

対策としては、いろいろ注意事項があるのですが、私が病院から受けた指導を何点かご紹介しておきます。

・甘いものやジュース、コーヒー、コンビニ・ファーストフードなどを極力避け(すい臓に負担がかかる。ミネラル不足となる。)、バランスの取れた食事をとる。穀物・野菜・肉・魚・豆類などバランスを考えながら、出来るだけ多くの食品群を毎食に取り入れる。
・白砂糖は避け、黒糖・さとうきび糖・はちみつなどを料理に使う。白米より胚芽米、雑穀を混ぜる。白パン→胚芽パン。うどんよりソバ。精製されすぎた食品は体の負担になるとのこと。
・たんぱく質は重要なエネルギー源となるが、食いだめがきかないので毎食食べる。
・夜できれば11時前に寝る(ホルモン分泌の関係上)
・日常的な運動。エネルギーを蓄えられる体になり、自律神経も整います。体が疲れすぎている場合は、10分程度のゆっくりした散歩から開始してください。
・毎日最低5分間日光浴してメラトニンとセロトニンの生成を促す。できれば1時間。
・おなかがすくとイライラや具合の悪さが現れる場合は、食後3時間くらいしたら牛乳、チーズ、ゆで卵、ナッツ類のような甘くない間食(たんぱく質が良とのこと)を摂る習慣を持つようにする。

低血糖症の検査・治療をおこなう病院は、私が知る限りでは東京と千葉県にあります。
東京の病院のほうは私はよく存じていないのですが、千葉県の病院(小児科・内科)は低血糖症治療の日本における先駆者であり、とても丁寧な診療をしてくれます。全国から患者さんが集まるようであり、遠方患者への配慮もあります。
診療の内容は、詳しい血液検査、心身の不調のメカニズムの説明、生活指導、などです。
病院については、もし興味を持たれましたら「低血糖症 クリニック」のように検索すれば出てくると思います。

あと、私は鍼は経験したことがないのですが、自分で体のゆがみをとる体操をやったりしています。
腕の良い治療院が分かれば、鍼や整体なども良いのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気がつきませんでした。参考にさせていただきます。
これから彼の食生活に目をむけてみます。

お礼日時:2007/01/04 17:54

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