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大気汚染物質が体の中に入ったときにどのような反応がおこり、どのような器官に影響が生じるかを汚染物質別に反応式で書いていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

大気汚染物質には、有害物質として234物質が指定されており、


優先取組物質として22物質が指定されています。
作業環境測定では、有害物質単体での有害性を、濃度と人体に対する
影響を明記しています。ただ混合物になると影響評価が非常に困難な
ため、影響評価を厳しくしています。また人体に対する影響は明記
されていません。
ご質問の汚染物質を煤煙発生施設のみに限定にすれば、硫黄酸化物、
窒素酸化物、煤塵になりますが、工場排出物になると、有機溶剤、
粉塵、特定化学物質、金属などたきにわたります。人体での化学
反応は単純でなく、影響が書かれています。
例えば、鉛の場合は、造血機能への影響(骨髄での血を作る作用を
阻害します)水銀は、視野狭窄、有機溶剤では、内臓組織への影響
癌など、粉塵は、吸入性粉塵(7.07μm以下)が肺にまで達し、肺水腫
などがあります。7.07μm以上の粉塵は、鼻毛やのどなどのぜん動運動
により体外に排出されます。
物質が特定されていないこと、複数の物質存在の場合の影響が
明確でないこと、個人差があることなどで明確な答えが出せません。
社団法人日本作業環境測定協会で売っている本に書かれています。
硫黄酸化物、窒素酸化物、煤塵を検索すると影響が出てきます。
あまり役に立てなくてすみません。

参考URL:http://www.jawe.or.jp/
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