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私の会社では主に欧州赤松の集成材を使用して住宅建築をしています。しかし、最近は欧州で立派に育った赤松があまりとれずにそろそろ赤松の集成材がなくなるのではないかという事を聞きました。そこで唐松の集成材を使用してみようかという話が出ています。それで質問ですがこの欧州赤松集成材と唐松集成材の特徴や大きな違いがあれば教えてください。

A 回答 (2件)

現在流通している唐松の集成材は、ロシア産(シベリア)の唐松から作られています。


強度的には、欧州産赤松と比べても遜色無いと思います。
価格的には、欧州産より若干安いかもしれません。
参考的な話ですが、日本産の材種では、赤松より唐松が強度は高いはずですが!
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No.1さんの回答以降回答が無いようですので、解る範囲で私も回答させていただきます。



No.1の回答者様の回答にもあるように、
現在流通しているカラマツの集成材はロシア産と私も聞いています。
私の会社もまだ使用したことは無いので詳細は知りません。

強度等の詳細な数値は、集成材のメーカーに聞けば教えてくれるとは思います。
なお、
欧州赤松の集成材の強度は、E120-F330以上
国産カラマツ集成材の強度は、E105-F300以上

おそらく、国産もロシア産も樹種は同様だと思いますので、強度的には若干カラマツ集成材の方が落ちるようです。
(ホワイトウッドの集成材と同等かと思います)

私も現物を触った事はありますが、米松や欧州赤松に比べると木の質はちょっとサクサクな感じがしました。(目が粗い感じ)
ただし、値段は米松や欧州赤松に比べると安いようです。

参考URL:http://www.mokkotsu.com/se/material_04.html
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