ハマっている「お菓子」を教えて!

NHKラジオ英会話講座より
Did you see Jack's new house? He designed it himself. He's something else. 「・・、彼ってすごいわね。」

(質問)
[something]から、「すごい」とか「たいしたものだ」とかのイメージがどうしても引き出せません。ネイティブの感覚を知りたいと思います。お解りの方よろしくお願いいたします。  以上

A 回答 (9件)

 他の回答者様の回答をじっくりと読ませていただきましたが、辞書の意味を挙げたり、フィーリングとやらで、果たして「すごい」という意味を説明できたかどうか心許ないような気がして、投稿させていただくものです。



 質問者は「any」と「some」との違いを知っていらっしゃるのでしょうか? この語の違いを理解できないとわからないのです。まず、「any」の意味から述べていきましょう。

 これは、辞書を見ればわかるように、「どんな…でも,いかなる…でも,どれ[何,誰]でも,あらゆる(every), すべての(all); いくらでも」であるのは、英語を学ぶ人にとっては、常識でしょう?
 これに対して、「some」の意味は、「いくらかの,多少の;少しの」です。

 さて、以上に挙げた意味から説明してみましょう。たとえば、ある大学教授がいるとします。肩書きから見ればすごい人でしょうが、書くものが「みんなと同じ考え」しか持っていないとしたら、「any」の意味から「ありふれた、だれでも同じ」人となり、「つまらぬ人」となります。

 反対に、しがないサラリーマンが居るとします。しかし、この人は俳句発表会などには、いつも優れた俳句を発表します。しかも、俳句を職業にしていないにもかかわらず、他の人にはない俳句を発表しているとあれば、人からは「あの人は、他にない、きらりしたもの、つまり、英語で言う「some=少ない、あるきらりした」+「thing=もの」を持っていると思えば、「あの人はすごいね」となるわけです。ちなみに、次のような表現があります。

 He is something of a poet.(彼は、ちょっとした詩人である。)

 ここでいう「ちょっとした」の意味が「少し」でなく、「たいした、すごい」という意味であることに気をつけてください。つまり、「any」のように、「ありふれた、みなと同じ」でないからこそ、「something」といえば、「あの人には、他の人にはないものを持っている」ということから、「すごい」という意味になったのです。

 まだ、説明不足の点がありましたら、「補足欄」で連絡してください。
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皆様の心温まる熱心なご回答に感謝申し上げます。とても参考になりました。皆様にポイントを差し上げたいのですが2名の枠がありますのでご容赦ください。また同一のお礼文で申し訳ありません。今後ともよろしくお願い申し上げます。まずは御礼まで。

お礼日時:2007/01/31 19:02

something else...


「只者じゃあないな…」=「すごい」
H_Sさんのsomething greatに結局通じるものがあると思います。
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お礼日時:2007/01/31 19:01

Gです。

 こんにちは!!

辞書にSomethingには「すごい」と言う訳や意味が載っておるのは、He is really something!と言うような使い方をして「すごい」と言うフィーリングを出しているからなのです。 お分かりでしょうか。 その意がある理由の順序が。 辞書に載っているから「すごい」では決してないのです。 

ではなぜこうなるかですね。 フィーリングに戻るわけです。 

この表現を見たり聞いたりすると、たまに、something what?と感じるときがあります。 それは、同意できない時なのです。 He is something.といわれた時に、別にすごいと思わないけど、普通だと思うけど、と感じるときです。

つまり、この人はsomething great, something super, something fantasticと言いたいんだろうけど、どこが?と感じるときですね。

つまり、このsomethingと言うsomebodyではなく「物」と言う表現を「物」だけでなく「人」にも使うわけです。 つまり、このsomethingは、何かの物、と言うフィーリングではないのですね。

日本語でも、新入社員を見て、「こいつは物になるぞ」と言う言い方をしますね。 このsomethingはこの「物」なのです。

人間が使う言葉には何か共通したものがある、と何度かこのカテで日本語の例をよく引き出して回答を書きますが、今回もその例なのです。

物になるぞ、の「物」がなぜ、何か価値のある「物」something of value, something valuable、なのでしょうか、と言われて説明できますか? それとも、国語辞典に載っているから、と言う説明をしますか? 両方ともその答えは「NO」ですね。

「物」やsomethingにはそのフィーリングがある、と言う事が定着している、と言う事なのです。

確かに、nothingじゃないからsomethingだ、と言う理論もなりたつでしょう。 でも、じゃ普通でもないの?と言う反論が出てきてしまいます。

somethingについてはこれでいいですか?

次はsomething elseです。

このelseはsomethingにかかっているとは感じません。 つまり、something elseと言う熟語として覚えてもいいくらいの表現ですが、このelseはdifferent from other peopleと言うフィーリングなのです。 つまり、he is really somethingだし他の人とは「一味違う」と言うフィーリングのelseなのです。 だからこそ、英英辞典にはthan other people (of similar background)と言う「説明」がなりたつわけです。

よって、somethingを強調した表現方法だとも言えるわけです。 そして、これを更に強調した表現が、really something elseと言う表現になるのですね。

しかし、辞書には載っていないですが、逆のフィーリングで使うことがたまにあります。 つまり、He is something (else)と言う表現をして、口ではいえないけど(言えないか言いたくないか)とんでもない奴・物だ、と言うフィーリングでも使うことがあります。 顔つきや口調でこの違いを判断します。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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お礼日時:2007/01/31 19:01

ネイティブではありませんが...



"He (she) is really something!" というのは、よく聞く文章ですね。

something を辞書で引いてみると、書いてありました。

A remarkable or important thing or person
(American Heritage Dictionary)
http://dictionary.reference.com/browse/something
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お礼日時:2007/01/31 18:59

ネイティブの感覚は分かりませんが・・・



たいしたことなければ“He is nothing”(彼はなんでもない)になるはずだから、“something”ということは「一応それなり」ということ。

「一応それなり」→「ちょっとしたもの」→「すごい」というような感覚ではないでしょうか.
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お礼日時:2007/01/31 18:59

おそらく、something自体に「重要なもの、役に立つもの、考慮に値するもの」という良い意味があるからではないでしょうか。

この意味はどの辞書にもおそらく載っていると思います。

また、Oxford英英辞典にもsomething elseで「(informal) a person, a thing or an event that is much better than others of a similar type」とそのものズバリの意味が書いてあります。
ただ、どういう発想からこのよい意味が出てきているのかといえば上記の良い意味のsometingから引き出されているとしか考えられませんね・・・ネイティブ感覚の正確な発想は正直わかりませんが。
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お礼日時:2007/01/31 19:04

辞書をみると「はっきりしない」とか「何か」、そして「興味をそそられる」などの説明(訳そのものではない説明部分)がカッコで付随しているとおもいますが、その把握できないが、何かであること、限定できないこと、を表すときよく使われます。



This is something. これは把握できないが何か→その何かは興味をそそられる(この場合はネガティブではない)→(だから)「すごい」のような訳がつくようです。
しかし、somehtingそのものの感覚としては、「はっきりしない、興味をそそられる、何かである」という感覚とそのポジティブ感(あるいは逆のネガティブ感)しかないのですが、日本語にしたら日本語のセンテンスに合うような訳と、そのシチュエーションで実際に「何が」何かだったのか、「何がおこっていたのか」「感じていたのか」を強調しないと英文で理解できない人にはつたわらないので「すごい」の訳がそのセンテンスではついたのです。

ある映画のシーンで、女性が家にもどってみたら、色とりどりの風船が室内にかざられていて、喜んだ顔をしながら「wow...this is really something..(まあ…誰がやったのかしら→わからないわ→彼氏だということはわかっているが、とりあえずそう口にした)」
みたいなシチュエーションでも使われていました。
ここでの字幕は「(とっても笑顔で)あら、へんねえ…うふふ」みたいな感じでした。

もちろんsomething weird のような、状況が「把握できない」かつ「ネガティブ」な状況でも使われるので、ここではすごいという訳はつかわれません。
たぶん「(不安な顔をしながら)奇妙ねえ」みたいな訳がつくでしょう。
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お礼日時:2007/01/31 19:05

something great


見たいな感じじゃないでしょうか。
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お礼日時:2007/01/31 18:58

「something else」で1つの意味です。


http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=someth …

邦楽アーティスト名にもなってますね。
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お礼日時:2007/01/31 18:56

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