あなたの習慣について教えてください!!

増幅器の入力換算雑音電力の求め方について質問です。
ある温度の熱雑音電力に、増幅回路の雑音指数を加えた値が入力換算雑音電力になる理由が理解できません。
例)常温、3kHz帯域幅、雑音指数=10dBの時の入力換算雑音電力pxを求める
px=-174+10*log(3000)+10 = -129(dBm)

どうしてS/N悪化の度合いである雑音指数を熱雑音に加えると、増幅器の入力換算雑音が得られるのでしょうか?
よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

ごめんなさい,*。

*
計算間違いです.
kTBが -139dBmで
NFを加えて -129dBm
ということで,質問の計算どおりです.
スミマセン
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出力から考えると,必要な帯域は3kHzなのでkTBから


雑音は-132dBmこれが増幅器がない場合の雑音,雑音指数は入力雑音から出力雑音の比つまり,雑音が付加される量です.だから,-132+3=-129dBmなのですが...
雑音指数の定義をよくご覧になってはいかがでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
 雑音指数の定義より、増幅器の雑音指数を熱雑音に加えると増幅器の入力換算雑音になる事を理解しました。

   NF = 入力S/出力S * 出力N/入力N
    
            出力N
     = 1/G*────     k :ボルツマン定数(1.38E-23)
            kTB        T:絶対温度[K]
                      B:帯域幅[Hz]
                       G: 増幅率
  
出力Nについて整理すると 出力N =NF*KTBG

px(入力換算雑音電力) = 10*log(出力N/G) = 10*log(KTB) + 10*log(NF)

 ANo.1様の「雑音は-132dBmこれが増幅器がない場合の雑音,雑音指数は入力雑音から出力雑音の比つまり,雑音が付加される量です.だから,-132+3=-129dBmなのですが」の内容が理解できませんでした。
 例)の条件で増幅器が無い場合の雑音を計算すると-139dBmになるのではないでしょうか?また、最後に3dBを加えるのもよく解りませんでした。

                

お礼日時:2007/02/06 12:57

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