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実験で反応フラスコの温度調節をPID温度調節計でしています。
遅れ時間が多く(加熱とまっても1分ほど上昇し続け、加熱に転じても
30秒ほど下がり続けます。)
PID制御をしてもオーバー・アンダーのサイクリングを繰り返します。
このような時のPID設定はどうしたらよいでしょうか?
オートチューニングにしてもあまり改善できませんでした。
現在の設定は下記のとおりです。積分は長めとか方向性だけでも良いので教えてください。
設定値120度積分300秒微分100秒比例帯幅5度 で+-8度
くらい振れています。

A 回答 (2件)

「加熱とまっても1分ほど上昇し続け、加熱に転じても30秒ほど下がり続けます。


加熱の停止/開始はヒータの入力かなにかをみているのでしょうか?
もし、そうなら、温度検出(もしくは熱の伝達)にかなりの遅れがあるので、PID制御器を使って制御をするなら、制御利得を下げて(積分時間を長めにし、比例帯幅を大きめにするのかな)、全体としてゆっくりとした(時定数で数分程度の)温度制御にする必要があるように思います。
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この回答へのお礼

「積分時間を長めにし、比例帯幅を大きめにするのかな」
ありがとうございます。早速試してみます。

お礼日時:2008/04/05 06:13

一般論で考えれば、積分ゲインと比例ゲインが小さいのが原因と思います。

ただ積分ゲインと微分ゲインはいったん小さくしておき、まず比例ゲインを大きくしてみて、ハンチング周期とオーバーシュート量をみてください。周期は短くなったがオーバーシュートが大きくなってしまえば、少し比例ゲインを下げ、積分要素を大きくしてみたらどうでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
出張で回答遅れました。
早速試してみます。

お礼日時:2008/04/05 06:11

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