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電気分解での陽極での反応は、どのように予測、系を設計しますか?
陰極なら、金属のイオン化傾向でおおよそわかるかとおもいますが、
陽極では、硝酸イオンだの、硫酸イオンだの、複素イオンが競合しますよね。電池屋さんなどが使ってるインデックスとかあるんでしょうか?

A 回答 (1件)

電極での反応の起こりやすさは「酸化還元電位」という量を目安にしています。

金属のイオン化傾向と言われているものもこの数値から出てきています。陰極で反応する物質は金属イオンだけとは限りません。水も反応する可能性があります。陽極で反応するものが陰イオンだけであるとも限りません。電子の移動により陽極で酸化が起こり、陰極で還元が起こるということは確かですがその反応の種類が多いのです。
反応の起こりやすさには濃度も関係します。電極物質も関係します。
「酸化・還元電位」で調べてみて下さい。
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