「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

 新聞社、テレビ局が行う内閣支持率調査は、回答者を無作為に選ぶのでしょうが、有権者なら誰でもいいのでしょうか。

世の中には「選挙に行かない人(有権者)」が少なからず存在します。
これまでも行かなかったし、これからも行く気のない人たちです。
この人たちに「内閣を支持するか、しないか」聞いて、意味があるでしょうか?

「これからも行く気のない人」を見分けるのは容易ではありません。
又、「調査に答えない人」と「選挙に行かない人」はほぼイコールなのかもしれません。
ただ、少なくとも「選挙に行かない」と答えた人達は、調査から除外するのが”筋”だと思うのですが、いかがでしょうか。

もうひとつ
毎回、毎回違う人に調査すると、数字の「ぶれ」が大きいように思うのですが(はじめて答えるので、報道に流されやすい)、いかがでしょうか。

A 回答 (3件)

だいたい前の方が答えていると思うのですが。

。。

たとえば韓国の若者は、政治について、TV局の街頭インタビューで、びっくりするくらいはっきりと自分の意見を言います。
日本の若者は、一般にへらへらとして、なんだか頼りない。

でも、私は、心配することはないと思っています。

彼らは、考えていない訳ではありません。
ただ、真面目くさって政治を論じることに「照れ」がある。
話し込むと、核心をついたことを、短い言葉でずばりと言います。

投票率が低いと言うことも、言い換えれば、国内に深刻な緊張がないということです。
たとえば徴兵制をひくか否か、なんて国民投票になったら、若い人たちは列をなして、投票所へ向かうでしょう。

内閣支持率は、TV局ごとにかなりブレがあります。
しかし、複数の調査結果をトータルで見れば、国民の方向性、というのはなんとなく見えてきます。
情報量が多くなったことは、すばらしいことです。
しかし国民も、いろいろな情報を咀嚼し、評価する能力がもとめられるようになってきていると思います。
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この回答へのお礼

「平和で深刻な問題がないから投票率が低い」
そうですね。
「政治を論じる事に照れがある」
>国民も、いろいろな情報を・・・・
核心を突いていただきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/15 14:13

だいたいどこの世論調査も電話番号から選んだとか無作為を強調するのは、


もうすでに理論的にも経験的にも無作為抽出でとったデータの方が有用だということがわかっているからです。

内閣支持率調査というのは、私も1回だけ日経から電話がかかってきたことがありますが、「内閣を支持するか、しないか」だけではなくて、支持政党とか、時事問題への賛否、選挙が今あったら投票するかとか、10~20くらいの質問をします。

質問者が望む「逝去に行く人たち内での内閣支持率」もそこから計算して出すことができます。
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この回答へのお礼

20くらいの質問があるとは知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/15 14:14

各社の「内閣支持率」調査は、選挙予測ではなく、国民の何%が内閣を支持しているかを調べているわけですから、「投票」に行くか、行かないかは関係ありません。



当然、選挙関係者は投票に参加する人がどれだけ支持(あるいは不支持)であるかを知りたいと思うでしょうが、そのようなデータは発表されていないと思います。

ただし、それに代わるものとして、各政党支持者の内閣支持率(or不支持率)は発表されることが多いですから、(支持する政党を持つ人=投票に行く確率が高い、という仮説の下に、)これを以て選挙参加者の支持率データと見なすことも出来るのではないでしょうか。

支持率と不支持率の「比」は、投票に行く人、行かない人とでそれほど変わらないのではないかと思います(統計的な根拠はありません、私の思いです)。
投票に行かない人では、「支持」でもなく、「不支持」でもない、すなわち、「わからない」という率は多くなるでしょうが…。
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この回答へのお礼

>各政党支持者の内閣支持率・・・
そうですね、これなら既存の支持率より確からしそうですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/13 12:22

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