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『多数決の定義について』詳しい方が居られましたら御回答お願い致します。
私は今年度、町内会の中に属している一つの班の役員をしています。この度、うちの班で多数決で採決する事案が有り2択で多数決を取りましたが、150軒も有ると2択では納得出来ず記入しない人や文句を言う人もいます。一人一人に納得してもらうのが一番だとは分かっていますが、時間も手間も掛かる為、多数決の数で決めても問題は無いでしょうか?

A 回答 (4件)

2拓には二つの考え方があります


・AかA以外かの2拓
・AかBかの2拓

前者は簡潔で、絶対にどちらかに振り分けられます

後者はAもBも嫌という人は必ずいます
その場合は白票投票させるか、AでもBでもないというだけの
選択肢を増やし3拓にます。もちろん合わせて棄権もありです

一般に白票も棄権も同じで無効票として計算され、
有効票の内過半のモノが選択されます
ただしルールによっては白票を有効票とし3拓とみなしたうえで
一番多い投票を正とするもしくは過半となった場合のみ正とする
というルールづけもありでしょう。(つまり白票が多いといつまでも
きまらないということ)
とくにAとBが拮抗していれば第三勢力がいわゆるキャスティング
ボートとなります

またAでもBでもないという選択肢(白票含む)が一定比率以上の場合
最初から選択肢がおかしいと判断できるので話し合いで選択肢を
もう一度決め直した方がよいでしょう。

それとは別に最初から3つ以上の必要十分な複数選択肢があり、
それ以外は認めない場合も想定されます
複数選択肢からの選択は以下3パターンが一般的です

・一番得票が多いモノを正とする
・一位意見が過半の場合は正、そうでない場合は上位2者で再投票し
 どちらか過半のものを正とする
・一番低い得票を外し、どれかが過半となるまで投票をつづける
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2016/05/12 12:46

『多数決の定義について』詳しい方が居られましたら


御回答お願い致します。
   ↑
定義、てのは少しずれているように思えますが
多数決についての学術的意義についてなら
説明できます。

多数決でどうして反対する少数説を無視する
ことが出来るのか、という問題があります。

多数決で決められるためには、次の条件を
満たす必要があります。

1,他に方法が無いこと。
  つまり、どうしても一つに決めねばならないが
  多数決以外に方法が無い場合であること。

2,議論など、多数決に到る過程の手続きが
  充分になされているかどうか。

3,性質上多数決に馴染む事柄であるかどうか。
  例えば、太陽が東から昇るか否かとか
  あいつのお嫁さんを誰にするか、
  などは多数決で決めることは許されません。
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私の組合でも結構あったことです。

本部からの提案に対して、対抗案をいくつか出して貰います。
その対抗案を出した人たちで話し合って1本化して貰います。その上で多数決を取れば納得して貰えると思います・
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その班の運営規約はないのでしょうか?


通常運営規約では「議決は賛否を問い過半数(2/3?)などの同意を得て決定する」などの文言があるはずです。
それがあればそれ以上の事をする必要はありません。
   
> 納得出来ず記入しない人や文句を言う人
「議決に従う」のです。個別に話を聞く必要はありません。
    
> 一人一人に納得してもらうのが一番だとは
愚の骨頂です、説得する必要はありません。
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