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簡単な対人関係や自分の意識改革について調べてたら
加藤諦三さんの本を見つけましたが種類が多くてどれがいいのか
分かりません。

私は実践的というか普段の生活で感じる対人関係とか相手の心理が
分かる本が欲しいのです。

よく、外国人の難しい本やら大学で学ぶ心理学や、難しい言葉など
並べた、心理学では常識というような難しい本は必要ありません。
心理学を勉強するのではなく、あくまで仕事や生活に生かせるのが
いいのです。

上記著者の本でそういう本ありますか?
また上記著者以外でもあれば教えてください。

A 回答 (3件)

>加藤諦三さんはどういう心理学者ですか?



社会心理学,精神衛生学専攻という看板に偽りはないと思いますが,
経歴を見ればわかるとおり,
加藤氏はもともと東大教養学部→大学院社会学研究科に学んだ社会学畑の人です。
社会心理学には社会学系と心理学系の2つの流れがあり,
加藤氏は社会学系の社会心理学から社会病理学,精神衛生学へと専門領域を広げていったようです。

長く早稲田大学理工学部で教鞭を取ってきましたが,
文学部,教育学部,人間科学部のそれぞれに置かれている心理学教室とは無縁の存在です。
心理学系の学会での活動歴もほとんど見当たらず,
日本の心理学者の92%は彼を仲間とは思っていないでしょう(数字に根拠なし)。

加藤氏の執筆・研究活動には自身の青年期における挫折体験が大きく影を落としているようです。
それをホーナイやフロムなど新フロイト派(20世紀中葉に一世を風靡した精神分析の一派)に依拠した理論武装で乗り越え,
さらにアメリカでその時々に流行した人生論やビジネス書などのエッセンスと
長きにわたる人生相談の回答者としての経験を付け加えて心理学書っぽく仕立てた著作が多いように見受けられます。

1970年代以降の日本においてフロイト,ユングらの深層心理学の大衆的受容が進んだことが
加藤氏の論法を説得力あるものにしてきたこともまた事実でしょう。
同じ時期,世界的には深層心理学の影響力が低下し,加藤氏のような論法は陳腐なものになっていったのですが。
(参考:http://okwave.jp/qa1284407.html

というわけで
加藤諦三氏の著作は「~の心理」などと銘打っていても専門的立場からすれば心理学書とは呼べないものですが,
(そもそも街なかの書店の心理学コーナーにある本の半分は心理学書ではない)
むしろ質問者さんの求めるものが加藤氏の著作の中に見つかる可能性は低くないと思います。
似たような書名,似たような内容の本が多数あって,
熱心な読者ではない私は「これを読むべし」という1冊を挙げられないのが残念ですが。



>また上記著者以外でもあれば教えてください。

質問者さんのニーズに沿うかはわかりませんが,
真っ当な(!)心理学の研究成果を日常生活の改善に役立てるための実用書をひとつ。

●うまくやるための強化の原理 ―飼いネコから配偶者まで―
 カレン・プライア(著),河嶋 孝/杉山尚子(訳)
 二瓶社 ISBN: 4-931199-55-0
 http://www.niheisha.co.jp/kikanpsycho.htm

質問者さんが一流の営業マンを目指そうというのであれば,お勉強と毛嫌いせずに,
すでに古典となりつつある次の本を一度は手にとってみることをお薦めします。

●影響力の武器 ―なぜ、人は動かされるのか―
 R.B.チャルディーニ(著),社会行動研究会(訳)
 誠信書房 ISBN: 978-4-414-30269-1
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彼の本を好んで読んでいる者です。

彼のホームーページに著作リストがあります。↓に張っておきます。タイトルを見るだけでも、アナタの求めている生活に活かせるような本が見つかると思いますよ。

例えば「『五歳児の大人』とそのまわりの人のための心理学」などは居る居る、って感じです。この本を差し上げたい、5歳児に困っている人を沢山知っています。

いい彼の一冊が見つかるといいですね。参考になれば。

参考URL:http://www.kato-lab.net/
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彼は「悩み相談」のラジオパーソナリティを勤めています。

11時半から12時の間で、何曜日か忘れました。

彼は心理学出ではないそうです。ある程度はWikipediaにあります。

彼の洞察力には脅かされます。
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