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承継には一般承継と特定承継があり、特定承継が譲渡に当たると認識をしています。
ところで、特許法第35条第2項では「承継」となっていますが、「譲渡」という言葉が使われない理由を教えてください。因みに、第33条第2項では「譲渡」となっています。
先のnoisemakerの関連質問です。

A 回答 (1件)

なかなかレス付きませんねェ。


みんな、本をひっくり返して調べてるのかもしれませんね。(笑)

回答ではないんですが、私の認識をお話します。
「譲渡」と「承継」という用語は、主体が渡す側の場合に「譲渡」を使い、渡される側の場合に「継承」を使うと認識していました。
法文ではありませんが、出願人名義変更届の雛型に「譲渡」と「承継」という用語を、明らかに「渡される側」と「渡す側」として使われていましたので、疑問に思いませんでした。

参考までにUPします。
-----------------------------
【書類名】       出願人名義変更届<BR>
【あて先】       特許庁長官殿<BR>
【事件の表示】<BR>
  【出願番号】    特願0000-000000<BR>
【承継人】<BR>
  【識別番号】    000000000<BR>
  【氏名又は名称】  特許株式会社<BR>
  【代表者】     特許 花子<BR>
【譲渡人】<BR>
  【識別番号】    000000000<BR>
  【氏名又は名称】  発明株式会社<BR>
【譲渡人代理人】<BR>
  【識別番号】    000000000<BR>
  【弁理士】<BR>
  【氏名又は名称】  発明 太郎<BR>
【手数料の表示】<BR>
  【予納台帳番号】  000000<BR>
  【納付金額】    4200<BR>
【提出物件の目録】<BR>
  【物件名】     承継人であることを証明する書面   1<BR>
   【援用の表示】  特願0000-000000の出願人名義変更届に添付のものを援用する。<BR>
-----------------------------
出典は特許庁のHPかIPDLのHPなんですが、PCにダウンロードしてあったもので、URLが分らなくなりました。ごめんなさい。m(__)m
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この回答へのお礼

sahara4様
ご回答有難うございました。
問題の33条と35条を含め、改めて条文をご指摘のような見方で読んでみると、確かにそのとおりですね。
また、名義変更届けの件は更に説得力あります。有難うございました。
           
             from noisemaker

お礼日時:2007/02/24 18:27

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