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へその緒は赤ちゃんのおへそにつながってますよね?ではへそは、赤ちゃんの内臓(?)の、どの部分につながっているんでしょうか。

A 回答 (2件)

へその緒と言うものは,元々血管です。


ですから,赤ちゃんの体内の血管とつながっているはずですよ。
胎盤が母親から吸収した栄養を赤ちゃんに運び,赤ちゃんが出した老廃物を胎盤に運んでいるのがへその緒でして,これらの事を行うのには血管を使うのが1番と言うことなんでしょう。
と,これは「へその緒」の話でしたね。

へそそのものは,内臓や血管ではなく,腹腔につながっているはずです。
つまり,へそはへその緒(血管)を体外に出すための出入り口みたいなものだと思いますよ。

まぁ,私は医師ではないので,間違っているかもしれませんが・・・。
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へその緒(臍帯)には2本の臍動脈と1本の臍静脈があります。



赤ちゃんの心臓から出た血液は赤ちゃんの大動脈を通って2本の内腸骨動脈となり、2本の臍動脈となって臍帯を通って胎盤に到達します。動脈と言っても赤ちゃんの老廃物を含んだきたない血液です。これが胎盤の中にあるお母さんの子宮動脈の動脈血で満たされた胎盤腔内で、血管壁を通じて酸素と栄養をもらいます。血管壁を通じてのガス交換と栄養補給ですので、お母さんの血液と赤ちゃんの血液が混じることはありません。

酸素をもらったきれいな血液は、臍帯の中の臍静脈を通って赤ちゃんの臍に帰り、ここから肝臓の下へ向かい、2本に分かれます。1本は赤ちゃんの胃や腸から来る門脈と合流して赤ちゃんの肝臓にはいり、下大静脈を経て心臓に帰ります。もう1本は静脈管と呼ばれて、これも下大静脈にはいって心臓へ帰ります。

これを胎児循環といいます。赤ちゃんが生まれたあとは、これらの血管(臍動脈、臍静脈、静脈管など)は結合組織になります。
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