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従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に謝罪を求める決議案が出ています。

昨日子供から、この問題は日本とアジアの問題なのに、なぜアメリカで話合われるの?と聞かれ、咄嗟に答えに窮してしまいました。

又、「前にもお詫びをしていたの?それだけだと足りないの?」とも。

代表提案者は日系議員であること、1993年の河野官房長官の談話についてなど、ニュースや新聞で得られる知識を駆使し、出来る限りの事を説明しようと試みましたが、事がデリケートであるだけに、何度も言葉に詰まってしまいました。

謝罪の是非については、様々なご意見があるとは存じますが、今回に限り、上記のような質問に、大人としてどのように冷静に答えれば良いのか、是非ニュートラルなご意見をお聞かせ下さい。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (17件中1~10件)

>日本とアジアの問題なのに、なぜアメリカで話合われるの?


う~ん、これを子供に説明するのは難しいですねぇ。簡単に言えば、「アメリカってそういう国なんだ」って事になってしまいます。日本のいわゆる『国会決議』というのは、件数もそんなにないし、日本とまるで無関係なことは決議しません(↓)が、アメリカは、他の国の事も平気でやります。わりと有名なのは、中国での人権侵害を非難する決議(たしか2004年だったと思う)でしょうか。(これは「対中非難決議案を国連で提出しろ」と政府に要求していますから、100%国外問題とは言えませんけどね。)
http://www.geocities.jp/nakanolib/etc/etc.htm#国会決議
要するに、(少なくとも主観的には)「正しいと思った事は、他国の事であっても、議会がこのような決議をして、『世の中がよりよくなるように後押しする』事は、良い事だ」、そういう考え方(あるいは建前)があるという事ですね。更に、そういう状況にあれば、議員個人の支持基盤との関係も絡んで、様々な決議案が出てきます。因みに、アメリカ議会の決議とには、それこそ色々なものがあって、野球選手の「野球の殿堂」入りを称え、スポーツへの貢献に謝意を表す、って決議までありました。つまり、アメリカ議会の決議は、日本での国会決議よりも、遥かに「軽い」って事です。

>「前にもお詫びをしていたの?それだけだと足りないの?」
英語ですが、決議文の全文は↓のようなものです。
http://thomas.loc.gov/cgi-bin/query/z?c110:H.RES …
例の河野談話を、「誠実に、謝罪と(慰安婦の)苦難に対する悔恨を表した」と形容してますし、アジア女性基金についても、「アジア女性基金の設立をもたらした、日本政府と市民の努力と熱情」を賞賛し、「償い」の為に約6百万ドルの資金を集めた事にも触れている訳ですから、「前にもお詫びをしていた」事は、現在の決議案にも書いてあります。「それだけだと足りない」というか、「それで充分だ」と言うかは、最終的には質問者にお任せするとして、一応「お詫びした事」を認識しながらも、この決議は、「日本政府は、強制して若い女性を性的な隷属状態に置いた日本軍の行為に関して、明確で明白な形でその歴史的な責任を認め謝罪せよ」と言っている訳です。ま、要するに「もっとはっきりと、ゴメンナサイ、と言え」って事ですね。特に、「新しい教科書の一部に、慰安婦問題を矮小化しようとするものがある事」、「最近、政府・民間双方で、河野談話を『薄める』(dilute)あるいは撤回したいという願望が表明されている事」を指摘し、「『日本軍の為に慰安婦にたいして性的奴隷化及び人身売買が行われたという事実は無い』という主張を、日本政府は明確にかつ公的に否定しろ」と要求している事から、「一旦はお詫びしたのを、ひっくりかえそうとする人もいるから、そういう事の無いように、ちゃんと謝れ」と言っている、と理解できます。

こういう話でニュートラルというのはとても難しいのですが、決議案そのものを読むとこういう事になります。

ここから後は、私の意見です。私の意見は、以前別の方の回答(下の参考URLのNo.25とNo.27)を見て頂きたいのですが、簡単に言えば「朝鮮半島に於いては、軍・政府が直接的に女性を『強制連行』した事実はおそらくない。しかし、だからといって必ずしも日本政府が責任を逃れられるものではない」というものです。安倍首相の「狭義の強制連行はなかった」という説と、「朝鮮半島に於いては」と限定すれば、違いはありません。ただ、慰安所を必要としたのは軍であり、軍が場所の確保なり利用規則なりを作り、慰安婦を送れという指示を出したりしていた事は、日本側の公式資料で判っています。そして、主計将校は、慰安所の設置・運営を任務の一部として教えられていた事は、当時の資料でも、また元産経新聞社社長の鹿内氏の発言でもわかっているし、実際に軍が設置した事も、公式資料でも、中曽根元首相の発言でもわかっています。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/gunia …
これでは、『唯一軍が関与したのは性病予防の健康診断』とか、『従軍慰安婦としての確固たる証拠や根拠も無く、客観的見地からも従軍慰安婦は無かった。』(従軍慰安婦という名前が気に食わないのなら、当時の「特種慰安婦」でも隠語の「ぴい」でもなんでもいいが…)というのは、どうやっても無茶な話でしょう。「政府の一機関である軍が、自らその必要性を判断し、自らの構成員に設置するよう教育し、設置後は利用規則などで管理した」以上、そこで起きた事に対しての道義的責任があるのは、避けられないと思います。(法的責任は個別に判断されるべき事です。)

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2673128.html
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この回答へのお礼

しばらくコンピューターを使うことが出来ず、御礼が大変遅くなリ申し訳ございません。大変参考になる御回答、誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:40

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「防衛庁の慰安婦関連資料を発掘した学者は立派。政府はなぜ無視するのか」━元皇軍兵士父の遺言 (2)

 前回の(1)では、旧日本軍が従軍慰安婦の強制連行に1部にせよ直接、間接に関与したことを公式に認めた1993年8月の河野洋平官房長官談話が出されるつい10日ほど前の父の遺言をこのコラムに綴った。中国大陸で従軍慰安婦らの管理に直接関与した亡父の当時の日本政府の慰安婦問題に対する不誠実極まる対応への怒りの発言には実は伏線があった。前年、すなわち1992年にある歴史学者が防衛庁資料室で「旧日本軍の従軍慰安婦強制連行での直接関与」を裏付ける旧軍文書を見つけたとの報道の内容を父は克明に記憶していたからだ。(花崎渉)

本文はリード文のみだが、全文に関心のある方は下記リンクを見られたし。
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上の記事は、御用報道機関に成り下がった、昨今のメディア界の腐敗に対し厳しい批判をする、一ジャーナリストの告発的記事のリード文である。旧帝国陸軍軍人である氏の父君が死の直前に告白した、従軍慰安婦問題(問題の本質のすり替えを狙う「従軍」や「慰安婦」など言葉の定義遊びはどうでもよろしい)に関する話をもとにした記事である。この記事はNo.15氏の回答に続く一連の記事で、現在まで(1)(2)とあり近々(3)も執筆するという。

当時、転戦した各戦地で本件任務に軍として、直接あるいは間接的に関わった元軍人の後悔の念と昨今の反動的な風潮に対する憤りは、込み入った事情は博識ぶりであれこれ振り回すが、国際社会の趨勢(一握りの人間がかき回す国際情勢が世界だと思う者は愚かである)を見極めることすら出来ない、陳腐な島国イデオロギーや、自己保身を第一義とした世界観・価値観、あるいはあとを絶たない事で証明済みの、恥知らずなウソ、詭弁で国民を欺くのが常態化した政府、その広報係に成り下がった調査報道力も欠如した御用メディアのプロパガンダ。これらをもとに声高に叫ぶ戦争知らずの詭弁屋諸氏など足下にも及ばないほど、その告白は実証的であり遙かに重い。

このような身分を明かした記事を、捏造などと揶揄することは出来まい。一部軍人の誤認識と切り捨て、持論を展開するのも悪質な詭弁である。「論」の問題ではないからである。命令系統が絶対視される戦地で、任務担当者が状況を誤認識などしていれ、ばたちどころに厳罰である。紛れもなく軍が命令したのである。戦時は、軍は敵対する人民にとっては絶対恐怖である。その軍が指示したことは、恐怖がテコとなる「実質的な強制」であるというのは赤子でもわかることであろう。逆らえば殺されたり徹底的に虐待されるのだ。それを公唱だとか合法だとかいかにも、平和ボケした契約社会での出来事のごと放言する者は、間と言わざる得ない。

他国の戦争も同様だと言い張り己の責任を希釈しようとする態度も、「あいつが人殺して罪追わないのに、俺の人殺しだけなぜ見逃さないんだ」という論理に通じるものであり議論に値しない。また、本件を国家あるいは個人賠償陰謀論にする見方もあちこち跋扈してるが、いかにも実際の戦争悲劇を直視できない精神構造と政治的意図が見えすいていて、救い難い虚しさを覚える。本件の問題の本質を逸らして賠償騒動にすり替える。まさに現代を象徴する拝金主義的思考回路である。こういう態度を「問題の本質をすり替える態度」ないしは「カジノ的態度」という。策略を巡らしたり、揚げ足取りが得意な者たちである。

私は、硬直した主義主張論者ではないし、既成の○○主義者的態度はもっとも軽蔑するものである。吹けば飛ぶような一人間として我が身に悲劇を引きつけて考えたとき、縁もゆかりもない人々を過酷なまでに不幸に追い込んでおきながら、我が身の無実性を主張するような態度は、慰安婦問題に限らず絶対に間違いであると断言する。そのような者が我が子を説教し教育する資格はあるのか。
私の考えは決して自虐思考ではない。世界の中で将来信頼を得ていくためには、自らの非は非として、コソコソやらずに明確に認めろというこである。それはいずれ世界に対する発言に信頼をおかれるようになる。島国根性は止めろというこである。

戦後生まれの現在の日本人には、このたびの戦争で他国の多くの人々を苦しめた罪は無い。しかし我が国家がかつて行った罪(罪というと、相も変わらず言葉の遊びで反論する輩もいるであろう)は永遠に消えることはない。国家賠償(ドイツの連邦賠償法等による1952年以来続く10兆円超に比べればえばれないが)などしても道義的な時効はないのだ。我々は過去の過ちを二度と起こさないよう、決して戦争の残虐行為を忘れずその事実を学び憎まなければならない。侵攻された他国の人々には日本が悪魔のように映ったであろうが、その反省は、国を離れた一個人の立場としても平和な祖国を願いながらあるいは無念にも散っていったであろう、先人たちの思いに報いることである。過去を直視し、被害にあった人々が納得出来るまで誠意を尽くすのは、我が国家の時効のない責務だ。

冒頭の記事は1992年に中央大学の吉見義明教授が公文書から掘り起こした軍の強制も示唆した証拠(河野談話の根拠)を実証的に裏付ける、一元軍人の告白である。(私の親族の幾人かの元軍人から、戦地での残虐行為を聞いていたので、まだ隠れた証人がいよう事は想像に難くない。)

多くの戦争知らずの者たちの耳学問による持論、あるいは昨今のメディア、政府広報、実証してものを語らない保守、左翼思想などという者の情報は、まともに受け止めるべきではないであろう。とくに、この種の問題は、以上のことに惑わされず、物的証拠や証言、文書など実証的な事柄のみに注目して事実関係を把握し、自己の良識に従った主体的な判断をすることが大切である。
物事を判断するコツは、その論に、実証性(物的、文書的等証拠)があるかということであろう。私の場合、判断はその一点である。その時点で、判らないことは「もう少し一緒に勉強して行こう」という態度がよいのではないだろうか。


「言葉はなんとでも言える」である。
  
  

参考URL:http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=20070405 …
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この回答へのお礼

しばらくPCにアクセス出来ず、御礼が大変遅くなってしまいました。ご回答、誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:35

長くなりますので、よろしければ、下記URLを見てください。


他にもいろいろあるのですが、要するに、これは、中国側の、喧伝工作、というわけです。つまり、日米を離間させる、という事です。なぜそのような事をする必要があるいかというと、アメリカと日本とは、「2+2」という軍事同盟を機軸とした戦略を打ち出しましたが、これは、明確に、中国を仮想敵とするインフォメーションとも言えるからです。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/amer …
(サンケイIZA! から)

参考URL:http://tousui.iza.ne.jp/blog/entry/138683/,http: …
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなってしまいました。ご回答、誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:36

回答者:これを読んで母親として、自分の言葉で言ってやりましょう。



「強制なしに誰が慰安婦になるというのだ」―元皇軍兵士父の遺言 安倍発言を怒る
1993年夏。父逝去の3ヶ月前、日本の某大手メディア企業に心底愛想を尽かし、仕事のあてもなく衝動的に依願退職する1年前のことだった。死の床にある父を見舞った際、フィリピンに初めて訪問したことを伝えた。これを発端に、当時メディアを賑わしていた従軍慰安婦問題が話題となった。父曰く。「わしは満州で慰安婦の管理を担当したことがある。彼女らは日本軍の命令を受けた指名業者が強制連行してきた。業者も慰安婦も砲弾飛び交う戦地に強制なしにどうして自発的にやってくるのだ」。その言葉には怒りが込められていた。当時の日本のメディアが「民間業者が慰安婦を(商いとして)自発的に戦地に連れてきた」との政府の「公式見解」を垂れ流していたからだ。(花崎渉) 
 故人は1914年生まれ。「青年期を戦争に身を“捧げた”」いわゆる大正っ子世代である。専門学校中退後、20歳で現役召集された。徴兵期間中、上官に勧められて、あの小野田寛郎さんと同じ陸軍予備士官学校で学んだ。修了後は砲兵となり、朝鮮半島、旧満州、上海、インドシナ半島、重慶などアジア各地の戦線を10年以上転々とした。真珠湾攻撃から1ヵ月後には上海からマニラに入り、数ヶ月滞在した。直接関与した満州だけでなく、フィリピンでも従軍慰安婦の「招集」に間接的に関わったと語った。フィリピンでは日本軍の担当将校が業者を指名するとともに、業者とともに慰安婦集めに兵士が関与したと断言したことは脳裏にはっきりと焼きついている。 
 先日の日本の内閣総理大臣安倍晋三の「軍が直接強制したとの証拠はない」との発言報道に接して全身から怒りが湧き起こってきた。敗戦後10年以上も経って生まれた2世議員。日本が欧米列強にキャッチアップする手段として選択された近代天皇制が内包していたファシズムと侵略戦争の不可避性という歴史への省察はもとより、一度も世間を底辺からのぞいたことも、ましてや貧困がいかなるものであるかを体験したこともない「お坊ちゃま」世襲議員である。弱者の立場、心情を知らないが故に、観念だけで容易にナショナリスト、タカ派になれるのだ。世襲議員が「支配」する永田町が超保守化する所以である。 
 確かに、先の見舞いから間もなく、03年8月に当時の河野官房長官談話が出され、日本政府は父の遺言通り1部にしろ「軍の直接、間接の関与」をいったん認めた。ところが安倍発言は定義が変わったとして、政府見解を「業者が強制した」「軍が業者と関わった」と狭めてしまった。そのうえで、「憲兵などが直接強制して現地女性を慰安婦にした証拠は認められない」と詭弁を弄して「(事実上)強制はなかった」とまで強弁した。 
  仮に百歩譲って「軍が慰安婦集めに直接手を下さなかった」としても、旧日本軍が強制して女性を連行したことに変わりはないでないか。安倍を典型とする戦後の豊かな世代に育ったニューナショナリストの精神構造はわれわれの理解をはるかに超えている。A級戦犯としての処刑を偶然に免れ、首相にまで上り詰めた妖怪の異名を持つ祖父岸信介らの影響だけでは説明がつかないものを感じる。 
  亡き父ら慰安婦問題に直接関与した旧皇軍兵士らの大半が草葉の陰から安倍の詭弁に憤怒の声を上げていることだろう。死の床で父はこうも言った。「軍は戦地への慰安婦連行をいやがる業者に強制した。前線・戦地の外にいる軍が民間業者に無理やりに協力させて現地女性を戦地まで連行したのだ」と。安倍の「(軍直接関与の)証拠はない」との発言は何に依拠した断定なのか。管見する限り、これを追及した日本のメディアはない。相変わらず転向主義者特有の理念なき「客観」報道を続けている。 
  父はビルマ(ミャンマー)で「ありとあらゆる種類のマラリア病原菌に罹患した」(主治医)。敗戦後は強烈な反戦主義者となった。幼少のころの夏休み。8月15日の「終戦記念日」が近づくと耳にたこができるほど10年を超える従軍生活での悲惨な体験を語り、「2度とあんな馬鹿な戦争はするものじゃない」が口癖だった。戦死した同僚だけでなく、父らの後方からの砲撃で内臓を体外にむき出しにして悶絶している中国人兵に遭遇すると合掌しながら安楽死させたという。 
  1950年代半ばになると父は断続的に原因不明の高熱に襲われ始め、「マラリア後遺症の疑いあり」と権威ある旧帝国大学医学部教授に診断された。やがて大学病院のモルモット患者となり、またまた数え切れないほどの抗生物質を実験投与され、体調はさらに悪化した。当時で年間10万円にも満たなかったはずの軍人恩給支給額では仕方のないことだった。歴史を詭弁でもって歪曲する安倍発言は父ら恵まれなかった「大正っ子」の生涯をも冒涜するものである。
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなり申し訳ございません。ご回答頂きまして、誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:37

今日わかりやすそうな記事を見つけたんで紹介しときますね



参考URL:http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/44/
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなってしまいました。参考アドレスを有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:38


総←層
謝る←誤る
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若し、事実で有ったならば、当事者としては謝罪で済む(気持ちとして)問題では有りません(生きて居る限り恨んで恨んで恨み貫く)


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従軍慰安(慰安所)には、2つの形態が有ったと思います。

1つ目は、所謂(いわゆる)岡場所、遊郭形式(一般人も利用可)←の場所を兵隊達の休日に利用する、但し、自由外出では無く団体行動で(10人前後の兵士を引率して目的場所へ赴く)

2つ目は、所謂、戦地(日常に銃弾が飛び交うような場所)←証言者=(元慰安婦)の話は←こちらに該当する。
彼女達の居住場所も当然、兵舎と同じ敷地に、
↑此方の場合は、一般人の利用は無い、軍医が女達の臨検(性病チェツク)を担当。←此処での女達の扱いが、果たして民間人に依る管理体制だったかは、疑問。
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所で、話は逸れますが、嘗て日本が敗戦の憂き目を見た時、アメリカ兵に犯された多くの女性達が居た事を忘れて仕舞って良いのでしょうか?
外地では(特にソ連兵)犯されて妊娠させられて、身も心もぼろぼろにさせられて、佐世保の収容所で無理やり堕胎させられた女性達が大勢います。
だからと言って、従軍慰安婦問題が帳消しに成る訳では決して有りませんが、日本人は、他国の人に、悪いことばかり行ったのだから、一億層懺悔するべきで、政府が率先して誤る冪だなどと、自虐的な発言は慎む冪では無いかと思います。
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ただ、戦争の悲劇でかたずけられる問題では無い事も事実です。
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなり、申し訳ございません。ご回答頂き誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:42

従軍慰安婦はありません。



所謂、強制的に連行して性処理の道具としていた事実はありません。
しかし戦地での売春行為としての慰安婦行為はあったといえます。
従軍慰安婦の言葉が使われたのは日本国内が最初で大々的に報道キャンペーンを行ったのは朝日新聞です。

従軍慰安婦(性処理として韓国人女性が利用された)としての確固たる証拠や根拠も無く、客観的見地からも従軍慰安婦は無かった。これは一致した見解です。

では何故、従軍慰安婦が叫ばれたか?
当時はまだ遅れた国であった韓国のプロパガンダの政治カード利用として始まったのが起源です。

政権基盤が緩んだり、支持率が下がると「反日」言動を政府が言い出し政権維持に努めます。これがいわゆる「仮想敵国」と呼ばれる類です。

アメリカもアメリカで客観的に証拠、根拠を収集し従軍慰安婦はあったか?無かったか?を判断すればいいものを、9.11でも分かる通り、「正義」という言葉に弱いアメリカ人は事実が否かも調べずに被害者とされる人物を徹底的に守ってやるといった脳ミソが働くようです。

日本の政治家も政治家でもっと従軍慰安婦問題について強く主張しなければ、日本ばかりが馬鹿を見る事になってしまうが、「河野談話」をやむなく継承したり、うやむやで頼りにならないのが現状です。
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この回答へのお礼

しばらくPCにアクセス出来ず、御礼が大変遅くなってしまいました。ご回答、誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:43

http://www.bk1.co.jp/product/1336754
この本を探してみてはどうでしょう。
私は近所の古本屋の閉店セールで物凄く安かったので買ったのですが・・・

タイトルだけを見ると「韓国を批判する内容なのかな?」とも思ったのですが、実際読んでみると頭ごなしに批判ばかりをするわけでもなく、(そもそも批判的な内容はあまりなかったです)中々面白かったです。

アメリカが・・・という話については正しい正しくないではなく、政治家の都合なのではないかと思います。
政治家は常に正しいことだけをやっているのかと言えば、そういうわけでもないでしょう。
とすれば、色んな国々の政治家さんも私達のように、色々な事情があるのではないでしょうか。
単に日本が嫌いな人もいるでしょうし、この慰安婦の問題は日本が良くないと客観的に評価している政治家もいるでしょう。
逆に、単に日本が好きな政治家もいるでしょうし、客観的に見て、日本が謝罪をする必要がないと思っている政治家もいると思います。
損得が絡んでくる政治家もいるでしょうしね。
その政治家自身が仲の良い国と言うのもあると思います。
そういった中で、どういう理由かは正確にはわかりませんが、たまたまこの問題について日本に謝罪して欲しい政治家がアメリカで行動を起こした。ってことにしておけばいいんじゃないでしょうか。
・・・無責任かな・・・
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり、大変失礼致しております。ご回答、誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:45

どうもこんにちは。



難しいですね、子供の年齢にもよるけど。

そもそも今回の話の流れは「北朝鮮の拉致」と同じですよね
朝鮮半島出身者の多分もと慰安婦(今どこに住んでいるかは知らないけど)がアメリカ議会に必死に決議案を出しているだけ。
日本の拉致被害者が訪米しアメリカ議会等に北への制裁を求めている。
2つとも流れは同じですね、国連にも力があるアメリカの世論を高めたいと言うことではないでしょうか?。

もちろん拉致と慰安婦の正当性が同じだとは思ってませんが流れは同じですね。
日系議員と言うのはアジア系の代弁者であるだけで特に意味が無いように思います。
慰安婦問題は中国、朝鮮への戦争責任問題と同じでなかなかはっきりとは決着を迎えそうには無いというとてもデリケートな問題ですね。
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この回答へのお礼

しばらくPCを使うことが出来ず、御礼が大変遅くなってしまいました。ご回答誠に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/07 01:46

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