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硫酸銅水溶液とアンモニア水・硝酸バリウム水溶液の化学反応が良く分かりません。
色々と検索してみたんですが『沈殿物が出る』とか『もっと加えると沈殿物が消える』
とか書いてあるだけで反応式が分かりません。

どなたか詳しい方教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

>アンモニア水が少量だと沈殿物が出てきて、さらに加えると色が濃くなり沈殿物が消える、



はじめは溶解度の小さい水酸化銅((2)) Cu(OH)_2 (_2 は下つき. [右下に小さく2をつける])が沈殿し, さらにアンモニア水を加えると, 沈殿がアンモニアNH_3 と反応し,「テトラアンミン銅((2))イオン」式は [Cu(NH_3)_4]^2+ という錯イオンとなって溶けるため, 沈殿が消える...という話ですね.
見づらいので本当は書きたくないのですが,
最初は
Cu^2+ + 2OH^- --> Cu(OH)_2 (<--沈殿)
次は
Cu(OH)_2 + 4NH_3 --> [Cu(NH_3)_4]^2+ 2OH^- (<--溶ける)

<質問者への補足の要望>
ところで,液中には硫酸イオンとバリウムイオンがあるので,水に溶けにくい
硫酸バリウム BaSO_4 の白色沈殿ができて,これは変化しないのではないかと思うのですが,どうなっているのでしょう.

この回答への補足

わかりやすい回答ありがとうございます。

硫酸バリウムのほうはこれ以上変化しませんね。
残りの硝酸イオンと銅イオンがどうなっているのかが知りたいです。
水溶液中に漂っているだけなのか反応して違う物質になっているのか…。
どちらなんでしょうか?

補足日時:2002/06/03 12:43
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>残りの硝酸イオンと銅イオンがどうなっているのかが知りたいです。


水溶液中に漂っているだけなのか反応して違う物質になっているのか…。
どちらなんでしょうか?

筆者の知る限りでは硝酸の化合物では沈殿はない(少なくとも通常の物質では)ので, 残りは水溶液中にイオンとして存在するはずです.
参考文献:文英堂「ウィナー化学IB・II総合版」p.238
これによれば,NO_3^-を含む水溶液からNO_3^-を沈殿させる試薬はないです.
なお, この本はバランスよく書かれている割りに水準は高く,特に高校でも記述問題の参考になる部分がよく書かれているように思います.他にも化学全般としてはお勧めの参考書がありますが,人により見解は違うでしょうから,本題に必要でない部分なので省略します.
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MiJunです。



>残りの硝酸イオンと銅イオンがどうなっているのかが知りたいです。
それぞれの化合物をどれ位どのように加えてたのか不明ですが・・・。
これからは、学校の図書館(なければ公立の図書館!)で百科事典あるいは化学関連の辞典を探して、硝酸銅の溶解度を調べれば解決がつくのでは・・・?

参考まで。

この回答への補足

何パーセント硫酸銅かは教えてもらっていませんでした。
もしかしたら何パーセントの硫酸銅かを教師に尋ねることを思いついたか否か、も問われていたのかも知れません・・・。
それだと反応しなかった硫酸銅が余っていてもおかしくないですね。
良く考えてから質問するべきでした。

補足日時:2002/06/03 17:38
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MiJunです。



>反応式は良く授業中に目にします。
そうですか!
凄いですね!
osiete_gooさん紹介のサイトの内容が理解できれば良いのですが・・・?
理解出来ない部分は補足されては・・・。

でも、この質問のような問題意識を持つことは重要なことです。

今回の質問とは別ですが、図書館・本屋等で読み易い(理解可能な)化学系の本を探してみては如何でしょうか?

頑張って!!
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お騒がせのお詫びに下記のHPなどは参考になるでしょうか.



参考URL:http://www.zzz.or.jp/masasuma/masa/e8-3.htm
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この回答へのお礼

がんばって参考にします(汗
ありがとうございます。

お礼日時:2002/06/03 12:47

水酸化銅(II) と テトラアンミン銅(II)イオン です. 不慣れですいません.


文字化けへの恨み事...
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投稿の際,変換されてしまって文字化けしたので,緊急補足



水酸化銅(ここの"2")
テトラアンミン銅(ここの"2")イオン

はいずれもローマ数字 II (アルファベットの大文字のアイ"I"が2本並んだもの)が正しく, Cu(II) のように書かないと,化学ではXです.
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どうしても反応式が知りたいということであれば、


「無機反応パネル101」(旺文社)
が参考になります(反応式が101もずらっと書いてあるもの、多少の説明はついています)。ただ、これを読むにも、相応の(これは大学受験用のテキストですので)知識が必要になってきます。

それをフォローするのは・・・
「化学[無機]この整理法47で合格を決める」(文英堂)
http://www.bun-eido.co.jp/learning/kou/tokuten/t …
この辺かなあ・・・?こちらも高校生用のものですので、周期表は頭に入ってるものとして書いてあると思います。

どちらの教材も中学生に理解できるかどうかは不明・・・一度本屋へ行って実物を見てみることをオススメします。
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この回答へのお礼

本で調べようともしたのですが問題集や難しすぎる参考書ばかりで
どれから読めばいいのかわかりませんでした。
高校生レベルの本なら努力すれば何とかなる…でしょう。
ご紹介ありがとうございます。さっそく探しにいってきます。

お礼日時:2002/06/03 12:58

MiJunです。



>中学生の質問に構って
高校生か受験生かと思ってました。

>反応式が分かりません。
中学の理科(?)は遠い昔で、今はどこまで勉強しているのかわかりませんが、反応式は習っていないのでは・・・?

少し難しいでしょうね・・・?

そこまで中学で要求されるのでしょうか・・・?

補足お願いします。

この回答への補足

某有名高校付属中学なんていうやっかいな中学に通っているんです。
反応式は良く授業中に目にします。

その後実験やってそのレポートの検討・考察に反応式ぐらい書かないと
まずいかと思いまして質問したということです。

補足日時:2002/06/03 06:32
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MiJunです。



>沈殿物が何か、沈殿物がなくなった後の液体が何か、が分かりませんでした。
まずは考え方の一つとして、例えば「硫酸銅水溶液+硝酸バリウム水溶液」の場合、
・硫酸銅   :銅イオン   +硫酸イオン
・硝酸バリウム:バリウムイオン+硝酸イオン
これらで組合わせを考えて、それらの溶解度を調べてみてはいかがでしょうか・・・?

>アンモニア水が少量だと沈殿物が出てきて
「硫酸銅 アンモニア 錯体」で検索されては如何でしょうか・・・?

少し調べて考えて(!)補足お願いします。

この回答への補足

すみません、私の勉強不足でした。
「溶解度」も「錯体」も初耳でした。(こんな前も後ろも分からないような中学生の質問に構ってくださってありがとうございます。)
これらの言葉を調べつつ検索してみたところ少しは理解することができました。

それで溶解度を調べたのですが、それがイオンの組み合わせとどう関係しているのか分かりません。
よろしければ教えてください。

補足日時:2002/06/02 10:55
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