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ハイブリッド車について、「ブレーキ踏むと、瞬間燃費表示が99.9kmになるのが衝撃的だった。
回生ブレーキって凄いね。」というのを見ました。(1)回生ブレーキの意味、(2)どうしてそうなるのか、を教えていただけませんか?

A 回答 (5件)

「ブレーキ踏むと、瞬間燃費表示が99.9kmになる」はハイブリッド特有のことではないですよ。

多くのクルマはエンジンブレーキを使うと燃料供給がカットされて瞬間燃費は∞になります。
ハイブッリドの場合走行中にエンジンを完全に停止することができるので,走行中に燃料供給がカットされる状態になりやすいです。

回生ブレーキは瞬間燃費が無限大になるのとは関係ありません。回生ブレーキは減速するエネルギーで発電機(モーター)をまわし発電するシステムのことです。ブレーキをかけたときは、それまでに発生している運動エネルギーを摩擦熱として棄ててしまっています。それを回収するのが回生ブレーキです。

走行中にエンジンを止めてしまうことと,本来捨てているエネルギーでモーターを動かしているのであの燃費が出るんですよね。
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(1)と(2)は回答出ているので、


>ブレーキ踏むと、瞬間燃費表示が99.9kmになるのが衝撃的だった。 回生ブレーキって凄いね

燃料噴射式エンジンで減速時の燃料噴射カットが働くものは、回生ブレーキが無くても全てそうなります。
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手回し発電機を使ったことがありますか?


http://www.kenis.co.jp/Product/jpeg/1123140.jpg

手回し発電機のコードの先に何もつけずにまわすととても軽く回せるのですが、電球などを接続すると何もつけないときより重くなります。
重くなるということは、別の言い方をすると、このハンドルが仮に車輪だったとしたらブレーキがかかっていることになります。

電球をつけてハンドルを回すともちろん発電されて電球が光ります。

これを電車に当てはめます。
走っている電車がブレーキをかけたいときにとりあえず動力を切り、惰性で走ります。この時点では電車が走っていた運動エネルギーで今は走っているのです(自転車をこいでて、急にこぐのをやめても走り続けるのと同じです)。
この状態を言い換えますと、運動エネルギーが車輪についているモーターを回していることになります。モーターを回している、つまりこのモーターは発電機になって発電していることになります。
この発電した電気をバッテリーに充電するなり、他の電車に送りその電車の動力に利用するのが回生ブレーキです。
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1.Google、Wikipedia参照


2.ハイブリッド車だけではありませんが。

 ブレーキを踏む=減速しようとしている
→ガソリンを消耗してまでエンジンを動かす必要がない(惰性で動く)

 となり、ガソリンを消耗しない為です。よって正しくは瞬間燃費表示は99.9kmではなく∞(無限大)です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E7%94%9F% …
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回生ブレーキは電車で使用されています



モータは その時回転している速度より速い速度で回転させると発電機になります( 通常のエンジンでエンジンブレーキがかかった状態)

ですから 回生ブレーキが働いた と言うことは 発電したことです

その発電分の燃料消費がマイナスになります(このあたりは、瞬間燃費表示の仕組みによってどのようにもなります)
そこで 瞬間燃費表示が99.9kmとなるのでしょう(これも 単にメータを振り切っているだけの意味でしょう)

詳しくは 電車の省エネルギーを調べてください

普通の車では ブレーキは熱になるだけですが、回生ブレーキならばそのうちのいくらかをバッテリに充電できます
( 現状は 見た目効果がほとんどで、実際の効果は少ないと思います )
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