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H6式、ミニカトッポです。32×90cmのソーラーパネルを車の屋根に固定して発電しようと思います。(イメージ写真は下記参照)
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n4 …
この場合、いわゆるルーフキャリアを装着してそこにスノボー代わりに固定すれば、高速道路走行とか問題ないでしょうか?それか、幅が32cmですのでスノボー用のキャリアをつけて単純にはさんでも問題ないでしょうか?
ミニカトッポの場合、ベースキャリアというのが必要ですか?それとも一体型でつけられるのがあるのでしょうか?
または、屋根に直接ソーラーパネルを接着とか両面テープで貼り付けてしまったほうがいいでしょうか(3.8kg)。
もしミニカトッポに使えるキャリアのお勧めがあったら教えてください。

A 回答 (2件)

ソーラーパネルは写真で見ても分かるように1つが10センチ程度のセルを複数並べて(1つのセルでは1ボルト弱なので)所望の電圧をえるようになっています。


構造は、
・電圧を上げるために複数枚を直列に並べる。
・出力電力(最大電流)を上げるためにこれらを複数組並列に接続する。
ここで、直列接続されたセルの1つでも光があたらないセルが有ると極端に電流が減ってしまい、出力電圧が下がってしまいます。
これを防ぐためにバイパス用のダイオードと言うものを各セル毎に付ける場合もあります。

従って、スノボのキャリア等でパネルを挟み込むと、その部分のセルが日陰になり、そのセルが発電しないばかりでなく、(バイパスダイオードが無い場合)無駄な抵抗体になってしまい、発電効率が落ちてしまいます。

キャリアに固定する際は、セルに影を作らないような固定方法にする必要があります。

#例えば、ソーラーパネルの枠にアルミの角材等を取り付けて、これをキャリアに固定するなど。
参考例:
http://www.northpower.co.jp/pvmount/st.htm
キャリアのベースが四角だとU字ボルトよりこっちの方がよい
http://www.mizumoto-mm.co.jp/parts_j/Kb_.html
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この回答へのお礼

ていねいな解説ありがとうございます。

お礼日時:2007/04/17 19:19

ルーフキャリアは、カー用品店で実車を店員に見せて、適合するものを選んでもらったほうが無難です。



ベースキャリアだけで、スキースノボアタッチメントは不要(使えません)です。
スキースノボはバインディングが固定ピン代わりになってズレ落ちないような、構造となっています。
ソーラーパネルにはそれが無いですね。

で、ソーラーパネルの固定ですが、専用のものを製作するしかありません。
自作か、鉄工所、自動車修理工場などに相談してみましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かにそうですね。

お礼日時:2007/04/01 21:43

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