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私は工学部の3年次に在籍していますが、弁理士になりたいと思ってます。大学の学部を卒業してすぐに特許事務所または企業の知財部に就職するか、大学院まで進学してメーカーで何年間開発、設計の仕事を経験してから特許の仕事をするかを悩んでますが、弁理士、特許技術者にとってはどっちのほうがいいですか?

A 回答 (4件)

なにはともあれ、霞ヶ関で霞を食べながら、飯の種を育てるのが、手っ取りばやいのでは、とにかくあの辺は人材募集中でないですかね。


世界に伝えられるだけの言葉が使える人材は、必須ですね。オートマンにまかせちゃったけど、あれで、繊細な日本人の発明心って伝わるような気がしないのです。(分からないなぞの国日本の煙にまいちゃってあとで困るのは日本そのものだったりしたら困りますね。)
大学院まで進学してメーカーで何年間開発、設計の仕事を経験してから特許の仕事をするのがいいのは間違いないですが、自分の特許で精一杯になってしまうかも。
両方できるのが楽しいか。
特化するのがいいのか。
種を作るのではなく、その種を魔法で大木まで育てられる仕事ではありますね。
弁理士さんや審査官さんはそういう意味では、うらやましい仕事です。
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私は企業勤務→弁理士試験合格→特許事務所勤務の経歴のある者です。


特許事務所での仕事は、あくまでも技術書面の作成です。発明品が手元に届かない場合がほとんどですので、物がない状態で発明のポイントを理解し、技術内容を把握しなければなりません。このようなことができる自信があるのであれば、学部卒業→特許事務所or知財部の選択でもよいと思います。
しかし、弁理士としての幅を広げるためには、一度技術の仕事を経験をしておかれることをお勧めします。というのは、私自身、企業での経験が思い切り生かせていると感じるからです。
あと、特許事務所は狭い世界ですので、会社勤めをしておくこと自体にも意義はあります。
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弁理士試験を合格するには、10000時間の学習が必要と言われています。


院生の間に資格を取り、企業で知財の実務力を養い、独り立ちする道もあります。
いかがでしょうか。
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弁理士資格を取ること自体も、もちろん難しいと思いますが、その弁理士の資格で稼ぐにはもう1つ大きなハードルがあるように感じます。


そういう意味では、後者の方向である程度、何らかの分野に特化した経験を積んでいる方が有利だと思います。
ちなみに企業の知財部で弁理士資格をとったとしても、さほど給与に変化がない会社もありますので、弁理士資格で「稼ぐ」ことが目的であれば注意された方がよいと思います。
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