A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
以前、私が別の質問で回答したものが参考になるでしょうか?
他の方の回答も参考になると思います。
------------引用------------
エジプトを例に取って説明します。
昔は年に一度大洪水があり、ほとんどの地域が水没し、当然田畑も水没しました。しかし氾濫と同時に肥沃な土が上流から流れてきて肥料を使わなくても農作物はよく育ちました。
そして年月が経ちダムが作られました。
洪水の心配はなくなり安心して暮らせるようになりましたが、同時に肥沃な土も来なくなりました。年々田畑が痩せていきます。とうとう肥料を使わなければ農作物が育たなくなりました。
さて、現在研究が進めているダムに頼らない治水対策は両方のメリットを同時に満たすものです。つまり肥沃な土を堰き止めることなく、洪水が起こらないようにする方法です。
参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=28506
No.2
- 回答日時:
プラス面
日本は地理的要因(狭い・傾斜が急)から、降雨はすぐに川から海へと流れてしまいます。そのため、短時間に大量の雨が降ると洪水を起こし、降雨量の少ない時期には水不足になります。
ダムを設けることによって、これらの問題を解決できます。
マイナス面
日本の地盤は比較的軟らかいので、ダムを造ると年月とともに少しづつ周囲へ侵食していきます。そのため、周囲の地盤が更に弱くなって木が倒れやすくなります。そうすると、台風などによる倒木がダムに流れ込んで底に溜まってしまうので、ダム貯水量が低下していきます。
大規模な工事をするにもかかわらず永久に使えない、周囲の環境を損なう、などの問題があります。
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