土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

 少し前から、フロッピーディスクドライブが省かれたパソコンが多くなってきていますが、なぜMOはフロッピーディスクの後継にならなかったのでしょうか?
 各パソコンメーカーもMOドライブを標準でパソコンに搭載しようとは考えなかったのでしょうか?
 フロッピーディスクやDVDに比べて、耐久性、携帯性、寿命と優れている点はたくさんあると思うのですが。

A 回答 (14件中1~10件)

≫MOはなぜFDの後継にならなかったのでしょうか?


後継になる必要が無いからです。

そもそも、FDに替わるものとして発表されたわけではなく
数あるストレージのひとつでしかありません。

経緯については皆さんが書かれているので、大体合っていますが、
何よりも発表当時は誰もそんな大容量のデータをやり取りするということが無かったのです。
このため、ほとんどがプロユースでありメディアの価格も下がりませんでした。
今でこそ1.3GBMOは\1000前後で買えますが・・(それでも高いが。)
HDDの高速さ、CDの手軽さにメーカーが流れても仕方の無いことでしょう。

≫耐久性、携帯性、寿命と優れている点
今でもプロユースでは現役です。
CDやフラッシュメモリーなどは、やはり簡易的なものでしかありません。
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この回答へのお礼

確かにMOはCD-Rに比べて高価ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 23:02

MOと同時期にあった大容量媒体はzipやjazzがあったけどドライブの価格がMOは高かった。


まずこの時点でつまずいた。

90年代後半になるとCD-Rが台頭してきた。
CD-RはCD-ROMのドライブでも読めるし媒体価格が圧倒的に安かった。
これで更につまずいた。

結果的に世間では受け入れられなかった。

技術は優れても世間が認めるかは別問題です。
これと同じことはVHS対ベータでも過去におこっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/26 17:54

まずは、当時はMOの接続はSCSIのみでした。


IDEに比べてドライブ+インターフェースと高コストになってしまいます。
(今でこそIDE(ATAPI)接続の物が出ていますが)
それと起動ドライブとしてMOは使えなかったはずです。
現在でもDTP系の現場ではMOがデータやりとりで幅をきかせていますけどね。
MO全盛期にはMO意外にも他の人が書いたZIP意外にも次世代メディアとして
がんばったPD,LS120などありました。
・PDは通常のCD-ROMドライブとして利用できました。
現在のカートリッジ型のDVD-RAMみたいな感じ
しかもパナソニック(DVD-RAMとかぶる)
・LS120は今までのFDが使えた上に容量も大きくなってブートドライブとしても
使えましたが受け入れられませんでした。

でその後CD-Rが幅をきかせてきました。
(MO全盛期の頃はCD-Rドライブだけど10万円を軽く越える金額でしたけど)
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この回答へのお礼

MOの他にも色々と次世代メディアがあったのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/26 17:53

カートリッジ型は高コストだからです。


日本のような豊かな国ばかりではありません。
高性能で高品質なものより、質が悪くても安いものが売れます。
WINDOWSやWordと同じです。
もうひとつの理由は互換性の乏しさです。
CDやDVDは対応と書かれていれば基本的に全て読めますが、MOはこの辺が微妙なのです。DVDも+陣営-陣営が勝負していましたが、結局両方を読み書きできるドライブを製造している会社が勝利しました。
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この回答へのお礼

やはりCDやDVDの方が、安価な上に手軽で使いやすいのかもしれませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 23:14

MOは日本でしか普及していなかったし(海外では圧倒的にZIP)。



もしFDDの後継があったとしたら、それは多分ZIP(海外ではFDDの後継としての地位はあった)だったでしょうけど、
CD-Rやその後のHDD、大容量・低価格化がMO使われなくなっていった原因でしょう。それに当時でもそんなにMO
普及していなかったと思います。私の周りでは当時MO使っている人はいませんでした。

ただ音楽スタジオではMDとは違い非圧縮で、DATよりはるかに高速に読み書きできるので、MOがかなり普及したようで、今でもよく使われているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 23:09

FDは世界標準となっていました。


世界標準となっていた以上、どんなパソコンと読み書きできます。
MOは日本では標準とまではいかないまでもある程度普及しましたが、世界的な観点から見ると見向きもされなかったという状況に近い代物です。
MOが日本で標準になろうとしていたとき、世界の標準はZIPでした。
世界標準に対して極端なほどの優位性がないと日本標準一歩手前というローカルなメディアは消えていくしかありません。
MOは日本でくすぶった程度のもので標準になりかけたという事実はないです。
今は世界標準になれないものは日本標準にもなれないというという時代になっています。。
現在の世界標準はCD-Rでしょう。
DVDはFDDほどはまだ普及していませんので、どんなパソコンでも読み書きできるという状況にはありませんし。
USBメモリは安くなったとしても使い捨てのような利用の仕方や手軽に他人にくれてやれるようなほど安くはなっていません。
FDD自体はすでに世界標準ではなくなっています。
FDDがついていないのが今の世界標準にになりつつある状況ですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 23:05

一時期、そーなったんですが。

(搭載したパソコンが売られてました)
安いCD-Rドライブが出回るようになったので、やっぱりコストですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 22:59

MOの容量が変化していったから。


MOディスクの容量が変われば、ドライブ本体も変わります。
例えば640Mのドライブとメディアを使っている人から、230Mのドライブを使っている人にはデーターをあげることが出来ません。
変化が速かったので、メーカーとしても手を出しにくかったのでしょう。
現在となっては、メモリースティックの容量が大きくなって、かつ、PCをほぼ選びません。
1Gのメモリーが1980円で売られていました。
1.3GのMOディスクが幾らするんでしょう。
割に合わなくなってきていますよね。
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この回答へのお礼

確かにメモリーカードに比べて割に合わなくなっていきますね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 22:59

1.パソコンにDVDが標準搭載されるようになったので、あえてMOのドライブを購入しなくても大容量のディスクが利用できるようになった。


2.DVD-RAMの内蔵ドライブが5千円前後よりで購入できるので、価格的にいっても1万円以上するMOドライブが不利な立場になった。
3.DVD搭載のパソコンが登場してから徐々にMOディスクの売り場面積が減っていってしまった。
4.MOは最大2GBのディスクが販売されているが主流となる容量は1GB,640MB,230MBの3種類であることからDVDよりも容量が小さい。
5.1GB程度の容量ならばフラッシュメモリのほうが軽薄短小でありMOよりも高速なので(静電障害などからの安全性は別として)利便性が高い。

等の要因が考えられると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 22:55

耐久性と寿命ならカートリッジ入りのDVD-RAMがありますからね。


1枚でMO何枚分ものデータが入るから携帯性も抜群です。
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この回答へのお礼

DVD-RAMもカートリッジに入れれば、耐久性が強そうですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 22:52

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