電子書籍の厳選無料作品が豊富!

(1)アキレスと亀、(2)目的地まで飛ばない矢、(3)静止している矢、(4)競技場、
この4つのパラドックスのうち(1)と(2)は有限の距離を無限に分割して数えようとするために追いつけず、矢が飛ばない。と、解釈しています。
(4)は相対運動に関する前提が誤っているのだということでなんとなく解決させています。
(3)について全く理解できません。どなたか力を貸してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

静止している矢、これも結局時間という概念を、


「瞬間」という単位で無限に分割しようとしているために生まれるパラドックスです。
厳密に言えば、「飛んでいる矢」が静止している瞬間は、存在しません。

世界を静止状態の連続体として認識するのは
人間の認識の方法の問題であって、
世界そのものは静止状態の連続体で
構成されているわけではありません。
「静止している矢」は、
その認識と、本質の差異が生むパラドックスであるといえるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!!今週、発表しなくてはいけないんで早く回答いただけて嬉しいです
世界そのものが静止状態の連続体でないことは分かるのですが説明が難しいですね。
人間の認識の方法の問題←この言葉発表で使ってみます!

お礼日時:2007/04/30 07:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!