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生体認証システムをセキュリティー市場に提供している急成長のベンチャー企業に転職するかどうか?迷っています。
資本金が1千万円で創業し、7年程で約5億円程になっています。
これは、どういう事が予想されるのでしょうか?
経営・経理的に全く、無知ですが、単純に将来性及び技術を買われているのかな?とも思います。
ベンチャーキャピタルにも、少し出資を受けているみたいです。
ベンチャー企業は90%が倒産していると何かの紙面で見た事があります。
やはり、不安定な企業形態の分野になるのでしょうか?
御指導頂ければ、幸いです。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

私が思う限り、企業の入退出管理システムも手がけているのなら有望でしょう。

先ほども申したとおり企業は情報流出防止等で内部統制システム強化策として導入しています。
赤字イコールキャッシュが回らないということではありません。黒字倒産ということもありますから。ただ、利益が出ていないので苦しいことは確かですが。ただ、銀行借り入れや増資で資金調達ができれば会社は運営できます。大企業がすでに参入しているとなると、厳しいですが大手との資本提携で生き残ることも可能です。詳しいことはわかりませんのでアドバイスできることはこのくらいです。
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この回答へのお礼

度重なる回答、有り難うございました。
非常に参考になりました。
深く感謝致します。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2007/05/02 20:16

いわゆる、ATMでの指式の生体認証システムのことでしょうか。


生体認証のビジネスとしてはセキュリティーの強化、内部統制報告書の導入(日本版SOX法)により有望だと思われます。また指方式は今のところ採用会社数も多く手のひら方式よりも有利だと思われます。
資本金は増資によりいつでも増加可能です。別に最終利益とは直接関係ありません。また、資本金は会社法施行により一円でもよくなりますます重要視されなくなりました。
私の思う限りまだ許容範囲の赤字ではないでしょうか?赤字でもキャッシュが回っている限り倒産しません。資金繰りがうまくいっている限りすぐには倒産しないでしょう。ベンチャーの場合、上場有名IT企業でも創業して何年も経って始めて黒字に転換という事例はよくあります。
ただ、ベンチャーはリスクも高いので転職はよくお考えください。やりがいを選ぶのか、安定した収入を選ぶのか、会社までの通勤時間、会社の方針・体質などもご考慮下さい。
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この回答へのお礼

懇切丁寧な御回答、誠に有り難うございました。
ATMではなく、マンション等の入退室システムに導入している商品ですけど同見解ですよね?
現在の売上と赤字の比率を考えると、キャッシュが回っているとは思えないのですが、いかがでしょうか?
でも出資しもらえるという事は、将来性を秘めているという事ですよね。
ただ、大企業も参入されている事から、認知度及び価格面でこれから先も拡販出来ないのではと考えていますが間違っているでしょうか?
素人質問で申し訳ございませんが、考慮材料としてもう一度、御指導お願い致します。

お礼日時:2007/05/02 16:59

ベンチャー企業は会社設立から間もないので初期投資がかさみ、会社の収益が出にくい状況にあります。

売上高は毎年増加していてもなかなか営業利益が増益とは必ずしもならないのです。また、まだ会社の組織が安定していないと(ガバナンス、内部統制システムに欠如)、財務諸表の虚偽記載リスクもあります。
資本金は一定の目安にはなりますが、それだけで会社の業績を判断するのは早計です。営業利益や経常利益、そして最終利益をご覧になると言いと思います。
一番大事なことは収益を出せるビジネスモデルがその会社にあるのか、他の会社とどういう差異性があるのか、簡単に追従されないかをよくご判断ください。
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この回答へのお礼

御回答、有り難うございます。
もう一点、下記内容について御意見をお聞きしたいのですが宜しくお願い致します。
収益を出せるビジネスモデルとしては、現時代に必要不可欠なセキュリティー商品で他社にはない、新しい指の血流にて人物識別が出来る技術・システムを開発している事です。
ただ、  売上(円)  最終利益(円)
2002年 4千万    ―1億5千万  
2003年 7千万     2千4百万
2004年 2億5千万  ―2億8千万
2005年 2億3千万  ―4億3千万
2006年 4億6千万    ?
という莫大な赤字金額が気になります。おそらく開発費だと思うのですがよく3年続きで赤字が出ると会社は危ないと言いますよね。
でも、資本金は増えている状況というのがよく理解出来ません。
先の事はわかりませんが、私自身40歳を超えての転職となりますので最終転職ということで存続の確立が高い企業への転職が第一条件となります。
jurisprudenceさんの専門家としての御意見をお聞かせいただけると幸いに存じます。宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/05/02 13:14

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