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上記の案内が届きました。
内容は、1株を500株、1単元の株式を100株にするらしいです。
質問は、株式が分割された場合、通常、損得は関係あるのでしょうか?
(例えば、株式を分割するような会社は、資金繰りにこまっているとか・・・)

A 回答 (4件)

どのような会社の単元分割なのでしょう。


カゴメやマクドナルドのように、個人投資家に買ってもらいたいと思うところは単元を小さくしたりしてます。

500株や1000株だとやはり値段が高くなり個人では買いにくいじゃないですか。銀行なんかも単元を小さくしたところは多いです。顧客に買ってもらって認知度を高め、身近に感じてもらうためだったようです。
ペイオフによる資金の移動を狙ったことだと思われますが。
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以前、額面株は、未上場は5万円株、公開時50円株、になっているところが多かったので、株式分割は、上場前によく行われていました。

50円×1,000株(1単位は1,000株が多かった)。
分割することで、流動性をよくして、株式公開などに備えるとか。
公開する会社は、公開で儲けたお金を何かに使うわけですが、それが資金繰りに困っている会社もあるし、困っていない会社もあります。
株主総会の案内のときに、財務諸表はもらっているでしょうから、困っているかどうかは見られたら分かるでしょう。
分割で、損はあまりないでしょう。
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 株式分割では損得は生じません


 株式数が増えた分1株の価値がさがるからです。
 前の方が書いているように1単元の価格を下げて流通を
しやすくするためではないでしょうか。
 4月に商法が改正され株式分割が非常にやりやすくなったというのも大きな理由だろうと思います。
 額面の最低額は50円、500円、5万円と上がっていきました。ですから上場しているような会社は古い会社が多いですから、殆どが50円株の会社です。NTTのように新しい会社は上場会社でも5万円株です。
余談ですが、5万円株の会社が上場するときは5万円では格好が悪いので50円株の会社を探してきてこの会社に吸収合併されるという手段をとることがあります。優良な大会社が訳も分からぬ会社に吸収合併されるという不自然なことをする訳ですが、そうまでして50円株にこだわるようです。こんなことは今後はおこらないでしょうが。
 今回の商法改正では今までとは全く変わって、額面株自体が無くなってしまいました。(4月以降に取った株式会社の謄本があったら見て下さい。額面株式1株の金額が記載されていないはずです)
 また、従来は5万円株の会社は5万円未満の額面の株式を発行することは出来ず、1株の価値が5万円未満になるような株式分割はできませんでした。
 ところが今回の改正でこのような制限が無くなったため株式分割が非常にやりやすくなったのです。
 今後は株式分割をする会社も増えるのでは無いかと思います。
 
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 株式会社化された影響もあって東証は今個人投資家に何とか市場に戻ってきて欲しいと考えています。


 その一つの動きが、株式の1単位売買価格の低減、でした。
 既に書かれているように丁度商法の改正、ということもあり、出来る限り1単位50万以上の株式は無くしていきたいので協力して欲しい、と上場各社に呼びかけたのです。
 それですぐに全て無くなる、というわけにはいかなかったものの、これまでは高くて当たり前、という大口専門のディフェンシブストックだった製薬会社も2社程100株単位に変更されましたし、これからもそうした流れは続きそうです。
 株式分割もその流れに乗っている、ということは言えるでしょう。最近の新規上場会社も大抵1単位10~20万程度が多くなっています。

 ちなみに、普通株式分割を行うのは企業体力に余力がある場合ですので、むしろそうしたことが出来る会社は伸びる可能性がある、と言えるのではないでしょうか。その理由の一つは、分割しても配当金は据え置きもしくは割高にするのが通常であり、それだけの体力が無ければしないのが普通だからです。
 そういう意味では大量に所有されているなら得になるケースは多い筈です。

この回答への補足

皆様ありがとうございます。
解りやすい回答で、よく解りました。
4人みえますが、二人にしかポイントを付けれないことを、心苦しく思います。

補足日時:2002/06/26 16:51
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