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炭酸水素ナトリウムを塩酸・硫酸とで反応させたのですが、塩化ナトリウムと硫酸ナトリウムができる違いのほかに何か違いがあるのでしょうか。
発生する二酸化炭素の量に関しても何か違いがあるのでしょうか。


また、同様に、炭酸カルシウムを塩酸・硫酸とで反応させたのですが、塩化カルシウムと硫酸カルシウムができる違いのほかに何か違いがあるのでしょうか。こちらも二酸化炭素の量に違いが生じるのでしょうか。


そもそも、塩酸で反応させた場合と硫酸で反応させた場合とでどんな違いが生じるのですか。また、その原因は塩酸と硫酸のどんな性質に起因するのでしょうか。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>炭酸水素ナトリウムを塩酸・硫酸とで反応させたのですが・・・


濃塩酸を使えば塩化水素が発生する可能性があります。希塩酸なら事実上同じことです。発生する二酸化炭素の量は薬品の量に依存します。仮に、炭酸水素ナトリウムに対して過剰量の酸があると仮定すれば、発生する二酸化炭素の量はだいたい同じです。二酸化炭素はわずかに水に溶けるので、その部分が完全に同じとは限らないからです。

>炭酸カルシウムを塩酸・硫酸・・・
塩化カルシウムは水に良く溶けますが、硫酸カルシウムは溶けません。それを違いととらえるかどうかは何ともいえません。個人的には極めて大きな違いだと思いますが、「塩化カルシウムと硫酸カルシウムができる違いのほかに何か違いがあるのでしょうか」というスタンスからすれば、取るに足らないことかもしれません。
二酸化炭素の量に関しては、上で述べたのと同じことです。ただし、炭酸カルシウムの形状によっては、硫酸との反応が炭酸カルシウムの内部にまで進むかどうかはわかりません。未反応の炭酸カルシウムが残るかもしれません。ちなみに、炭酸カルシウムも水に不要ですので、炭酸カルシウムの水溶液を使うということはないですよね?

>そもそも、塩酸で反応させた場合と硫酸で反応させた場合とでどんな違いが生じるのですか。また、その原因は塩酸と硫酸のどんな性質に起因するのでしょうか。
質問内容が曖昧なので、回答できません。反応の相手によるでしょうし、大雑把な話として、「化学的な性質の違い」という答えにならないような回答しかできないこともあると思います。
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発生する水の量が変わります。

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