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 辛い状況にある人を励ます時に「頑張って」と言うと、「今でも精一杯頑張っている、これ以上頑張れなんて酷だ」という人がいますが、言葉をかける方としてはそれは重々承知で、決して「“もっと”頑張って」という意味ではなく、励ましの言葉のひとつとして言うのだと思うのですが、なぜそう受け取れないのでしょうか。

 むしろ励ましてくれている人に対して感謝の気持ちが持てずにわざわざマイナスに受け取ること自体、改めるべきでは?という気さえするのですが。

 それぞれ、その人や状況で違うので、そういう余裕もなくなってしまっているということかもしれませんが、「絶対言われたくない!」という方、具体的にどうイヤなのか教えてください。

A 回答 (26件中11~20件)

がん患者です



「頑張って」って… 
どう頑張ればガンが治りますか?

食事の制限や 出来ることは全部やっています。
抗がん剤の副作用に耐えろってことなのでしょうか…
痛くても我慢しろってことなのでしょうか…

抗がん剤治療中・病後(手術後ずっと)の注意として
「無理しない」「ストレスをためない」「過激な運動はしない」等があります

その中で 頑張るということは… 力を入れずに「すべてを受け入れる」ような意味になるかと思います。実際受け入れられない人は「歯を食いしばって我慢して」周りの人に「頑張ってて偉いね」と言われて
皆で泣くらしいです…

私や私の周りのがん患者は 皆それぞれに自分の病気を受け入れています。変に力を入れている人はいないです。

主治医に「抗がん剤、あとX回ですね。頑張りましょう!」って言われることにもちょっと違和感を感じています。
抗がん剤に頑張ってもらいたいですが、、私が頑張ってもがん細胞が元気になるだけのような気がしますし…

ガン細胞を(それぞれの病気などを)やっつけてやる!という思いと「具体的に頑張る」のとでは違うと思うんです

たまたま会った友人などに「大丈夫?」と聴かれても返事に困ります。
見た目は健康に見えると思うんです…カツラだと判らなければ。
でも…1時間後にぐったりしているかもしれないし、出先で吐血でもするかもしれないし…そういう微妙なところで生活しているので…
「うん、大丈夫。頑張ってる」とは返事が出来ないのです。

力をいれずに踏ん張れ!と言われるほうが 「コイツ 判ってるな…フフフ」と思います。

伝わりますかねぇ…?
微妙な話が理解できないから こういう質問をしているのでしょうしね…
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この回答へのお礼

具体的に詳しくご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:41

基本的には、単語としては意味があるけど、慣用としてそのとおりの意味でないものっていくらもあります。

おっしゃる「がんばって」もそういう言葉の一つです。それに文句を言うなら「どうも」も「その後にくっつく語句がないと本来成立しない云々」という話になってしまいます。いわゆる屁理屈と言う奴ですね。

ただし、その方の置かれた状況、精神状態、シュチィエーション、人間関係などにより、面倒なほうに理解されることがあるのも実際のとこです。中途半端な気持ちでそんなのに触れないのが一番いいのでは?
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この回答へのお礼

言葉って本当に難しいものだと思います。でも相手に言葉をかけるときに気持ちが伝わるように努力をするのは当然のことかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:36

ここ、回答数多いですね。

。。

皆さんの回答を見ていると自分がなさけなくなってしまいます。

私も少し前まで「がんばって」「がんばろう」ばかり人に言っていました。私は、その人にみんなもがんばっているんだから、もう少し踏ん張ってもらいたいと思ってそういっていました。

しかし、今思えば間違いなく上目線なんですね…。

私はこの言葉で大事な人を失いました。これからは、あなたにとって大事な人が辛い状況にいるときはがんばってもらうのではなく、楽にしてあげてください。
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この回答へのお礼

>しかし、今思えば間違いなく上目線なんですね…。
そう受け取る方が多いようですね。言われる相手や状況によっても違うでしょうが。

>あなたにとって大事な人が辛い状況にいるときはがんばってもらうのではなく、楽にしてあげてください。
そういう気持ちで接するのは大事なことですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:33

私は「頑張って」と言われるのも言うのも好きですが。



押し付けがましい言葉であるのも事実です。
こちらの善意は相手にはちゃんと伝わっているとは思うのですが・・・。
以前人から聞いたり、読んだり数回したことあるだけなのですが、うつ病の患者さんなんかには絶対に「頑張って」という言葉をかけたらいけないそうです。理由はやはり「今でも精一杯頑張っているから」
頑張っても頑張ってもどうしようもなくてものすごく悩んでいたりするときに他人に「頑張れ」と親切顔で言われてしまったら私もやはり言われたくない、と感じるのかもしれません。
相手の方はあなたに「言われたくない」と言うという事はあなたにある程度気を許してらっしゃるのかも知れませんね。
私の場合、相手に「がんばれ」と言ったらまずい状況だと感じた場合は「無理しすぎないようにね」等、本人を労わるよう心がけています。
頑張っている事を理解し、相手を応援していることが分るようなことのみ言えばよいのでは?
所詮、他人なので、当人の気持ちは分りませんし、かわってあげることもできないので、側にいていつでも助けてあげたいと思っていればキモチは伝わるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>相手の方はあなたに「言われたくない」と言うという事はあなたにある程度気を許してらっしゃるのかも知れませんね。
いえ、実際に私が言われたのではなくて特に最近こういう話を目にすることが多いので思った次第です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:31

阪神大震災の後のこの言葉が嫌いになりましたね。

「何が頑張れだよ」
みたいな、そんな感じかな。
やる気に燃えてるひとには「頑張れ」と云いますが、そうでないひとには
「あんまり頑張んなよ」「ムリすんな」と云いますね。
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この回答へのお礼

>やる気に燃えてるひとには「頑張れ」と云いますが、
状況によって違うようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:28

2さん良いこと言った。

私の気持ちを代弁しているようです・・・
「頑張って」はまるで他人事のようで、
悩んでいる人にはキツイかなと思います。
労いの言葉を掛けてあげるのには想像力が必要ですね。
思い遣れないときは人に関わらないほうがいいと思います。

何も言わずに、肩をぽんとしてやるだけでも何か違うし、
私が嬉しかったのは「これ以上頑張らなくていいよ~、今は休もうね」と。
ふっと肩の力が抜けようで、目からうろこでしたね。
あー頑張らなくていいんだー、休んでもいいんだ、少しぐらい手を抜いたっていいんだーって。
頑張る人は基本的に誰に言われなくても、頑張るんです。
だから頑張らなくていい、なんだと思います。
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この回答へのお礼

>「頑張って」はまるで他人事のようで、
「軽く言われている」という印象が強い言葉のようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:25

私も基本的にNo.2さんに同意です。


他の方の意見も総じて納得で、言い尽くされている感じがしますので、参考URLだけ。

具体例としてわかりやすくないでしょうか。
http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeu …
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この回答へのお礼

拝見しました。とても分かりやすいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:23

> 決して「“もっと”頑張って」という意味ではなく、励ましの言葉のひとつとして言うのだと思うのですが、



励ましてはいけないのです。励ますということは、もっと負荷を増やすということなのですから。特に、うつ病の人に対しては禁句です。本人は無理を承知で押してきたから今そういう状況にあるのに、「頑張れ」ということは、それ以上無理をしろといっているのです。そういう時は、「気楽にいこうや」「ここでしくじったって世界が終わるわけじゃない」とか「ゴールはもうすぐだね」「お前は良くやってるよ」「きっと結果はついてくるよ」「これが片付いたらゆっくり休め」と言ってあげるのが良いと思います。

「頑張る」というのは元来、「意地を張ってそこにい続ける」というネガティブな言葉です。それが、東京オリンピックの水泳「前畑がんばれ!」からだと思いますが、励ます場合にも使われるようになってきたようです。

改めるべきは、他人を状況を慮る心と、ボキャブラリーの貧弱さにあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>励ましてはいけないのです。
励まそうという気持ちで接するのではなく、「一緒に話を聞く」というスタンスがいい場合もあるということでしょうか。納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:20

こんにちは



臨床心理士をしています。

カウンセリングの世界では「頑張って」「大丈夫」は厳禁です。
この2つの言葉には「根拠の無い無責任さ」が内包されています。

>辛い状況にある人を励ます時に

は最も使うのに適しません。「頑張れない」「頑張ってるのに」辛い
人に鞭を打つ可能性のある言葉です。

>言葉をかける方としてはそれは重々承知で、決して「“もっと”
 頑張って」という意味ではなく、励ましの言葉のひとつとして言う
 のだと思うのですが、なぜそう受け取れないのでしょうか。

「なぜそう受け取れないのでしょうか。」という思考になっている時点
で対等ではありません。「上から」になっています。
言葉にしても態度にしても「受け取る側」がどう思うかがすべてです。
「こういう風に受け取れ」ということは不可能です。相手はあなたでは
ないのですから。

ですからカウンセラーは「リスクの高い」この言葉は使いません。

「頑張る」というのは自分に向けて言う言葉です。

「もっと頑張ろう」「今日も頑張ろう」「私も頑張ろう」

人に対して出す言葉ではないです。
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この回答へのお礼

>言葉にしても態度にしても「受け取る側」がどう思うかがすべてです。
「頑張って」は嫌がる人が多いのは事実のようなので気をつけたいとは思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:18

全体状況がよくわからないので


この質問文の内容での回答でしたら上から目線しか感じないので「ANo.2」の方に同意です。
どうすればいいのか?、こんなやり方があるとか、自分はこんな力を貸せるとか、「今でも精一杯頑張っている、・・・」と言う状況の方には
状況を打開する方法を一緒に考えるとかなどが必要なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

>状況を打開する方法を一緒に考えるとかなどが必要なのではないでしょうか?
では相談に乗りながら最後に気持ちをこめての「頑張って」なら良いということでしょうか。この言葉そのものを拒否される方が多いように思うのですが・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 13:14

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