

こんにちは。
夫がこのたび独立して、個人事業主となりました。
いろいろ勉強して「青色申告」をするべきなのだと知り、
開業届と青色申告の届けを出し、帳簿のつけかたを勉強しています。
青色申告というのは、節税にもなるし、
社会的にも「正しく働き帳簿をつけ税を納めている」と
認めてもらうためのものだと思っていました。
将来、事業資金の借入や賃貸住宅の契約、
住宅ローンなどを利用する必要に迫られたとき、
「青色申告をしている」ということが融資を受ける際の
「最低限の資格」…になるのだと思っていました。
(あくまで独学の私の、勝手な考えですが)
ところが最近、家をローンで買った知り合いが、
「うちは10年以上ずーっと白色申告」を言っているのを聞いてしまいました。
従業員を数名抱えているような個人事業主です。
従業員を抱えるようなひとは、当然青色申告をしている思っていたのでショックでした。
そして、そんな状態でも住宅ローンの審査に通るということにも驚きました。
そういうものなのですか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
あくまでも、融資は、返済が可能かどうかを基本的に見ますから、白色申告でも、所得金額が平均してある程度ある方が、いくら丁寧に帳簿をつけ、青色申告をしていても、専従者給与と所得金額とを足した総額が、少なければ、これは所得が少ないわけで、前者の方が、融資に関してはよい評価を得られるでしょう。
しかし、他の条件が一緒で所得金額が同じであるとき、どちらか一方にしか融資できないときなどは有利になります。
また、商工会などで定期的に経営指導を受けていると小企業等経営改善資金融資制度(マル経融資)という低利・無担保融資を受けられます。(現在のところ)この経営指導のなかには、複式簿記による記帳なども含まれており、役にたちます。(会費はいりますが)
また、税務署からすると、青色申告を勧奨しているので、白色で行っているより、よく思われるメリットもあります。
参考URL:http://www.shokokai.or.jp/
No.1
- 回答日時:
青色申告は、税制上の特典があり節税になり、貴方が認識されているとおりです。
但し、「「青色申告をしている」ということが融資を受ける際の「最低限の資格」…になるのだと思っていました。」の部分だけは誤解されています。
確かに、青色申告をしているほうが、銀行の評価は高くなりますが、ローンを受けるための必須条件ではなく、白色申告者でもローンは受けられます。
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