プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて投稿させて頂きます。
よろしくお願い致します。

この度レストランを新規開店させて頂きます。
物件には全くレストランのための設備がなく、
ほとんど一からの店舗造りとなりました。
先日5月15日に以下の内容でデザイン会社と契約致しました。

仮設・解体工事    190,000円
木工事(柱など)  1,960,000円
電気工事      1,180,000円
換気・空調工事    490,000円
給排水設備工事    750,000円
衛生設備器具     150,000円
トイレ        270,000円
手洗い場       120,000円
建具工事(ドアなど) 620,000円
テーブル・イス等  1,400,000円
内装工事       800,000円
塗装工事       530,000円
タイル工事      550,000円
左官工事        50,000円
照明器具       650,000円
板金工事       230,000円
設計・デザイン費  1,000,000円

完工予定日 6月5日

長くて大変申し訳ないのですが、
以上の項目をどのように仕訳処理していけばよろしいか
教えて頂けませんでしょうか?
これらの金額には人足費も含まれておりまして、
例えば、それや電気器具など一つ一つ細かく分ければ
損金算入も可能かと思われますが、
そうしてもよろしいものなのでしょうか?

法人として本年度より経営を始めましたが
暫くはこの店舗の経営のみのため、
税理士さんとのお付き合いはせず、
自分で経理をしていこうと思っております。

無知な質問ですが、お答え頂ければ幸甚に存じます。

A 回答 (3件)

 seiondouさん こんばんは



 仕訳する上で重要なのは、減価償却の年数です。大まかに別けると、建物そのものの工事と備品的な物の工事に別けられると思います。それぞれ減価償却年数が違いますから、それらに別けましょう。

★建物その物工事
 仮設・解体工事 木工事(柱など) 電気工事 換気・空調工事     給排水設備工事 トイレ 手洗い場 建具工事(ドアなど) 
 内装工事 塗装工事 タイル工事 左官工事 板金工事         設計・デザイン費
★その他
 衛生設備器具 テーブル・イス等 
★上記の区別が難しいもの 
 照明器具
 蛍光灯を使う一般的な照明器具を使っているなら電気工事の一部と考えても良いでしょうし、例えばシャンでリア等の特殊な機具を使っているなら別途別けしましょう。

 上記で2分類しましたが、建物その物の工事は「建物」と言う科目、それ以外は「建物附属設備」と言う科目で仕訳します。
 建物その物(科目名「建物」)は色々な工事が有ろうとも一括に纏めた金額を減価償却します。償却年数は建物の素材(木造モルタルなのか金属製なのか等)で年数を決めて下さい。
 その他(科目名「建物附属設備」)に付いては、それぞれの物品毎の償却年数で償却して下さい。

 この程度の質問をさせると言う事は、失礼な言い方かも知れませんがseiondouさんは簿記の知識がないかただと想像します。(違っていたら誤ります。)法人は個人と違って確定申告時に添付する書類が多く、日商簿記2級位の簿記の知識が無ければ添付書類を作成するのすらほぼ無理に近いかもしれませんね。ご自身で申告しようとする気持は凄く解るのですが、悪い事は言いません、最初のうちは税理士さんにお願いしたらどうでしょうか???決算期が近づいておたおたするより余程利口な考えだと思います。そしてゆくゆくはご自身で全てこなす為に、税理士さんにお願いしている間に日商簿記2級位の簿記知識を勉強されたらどうでしょうか???

 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

sionn123様

迅速丁寧な回答をありがとうございました。
大変参考になりました。
仰る通り、簿記の知識は全くありませんので、
sionn123様のアドバイス通り、
税理士さんにお願いすることを検討したいと思っております。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/05/31 21:04

質問文を見ますと、全てレストラン新築にかかった費用と思います、


全て減価償却資産となります。
各項目の内分離出来る項目は、換気空調、テーブル・椅子、衛生設備器具、照明器具の費用で「器具・備品」で会計します。
上記の項目以外の全ては、「建物」で会計します。
他の項目を分離すれば建物として成り立ちません。
耐用年数は、下記のURを参考にして下さい。
http://www.yokkaichi-hojinkai.or.jp/gennkasyouky …
ご参考まで
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この回答へのお礼

river1様

迅速なご回答ありがとうございます。
分離して計上できる内容がよくわかりました。
耐用年数のURLも参考とさせて頂きます。
お世話になりました。

お礼日時:2007/05/31 21:09

>以上の項目をどのように仕訳処理していけばよろしいか…



そんなもの細かく分ける必要なく、すべて一括して建物の取得費です。

>これらの金額には人足費も含まれておりまして・・・損金算入も可能かと思われますが…

あえて人足費を意識される意味がわかりませんが、建物の取得費は減価償却費が経費 (損金) になります。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2100.htm

>法人として本年度より経営を始めましたが…

資本金はどのくらいですか。
1,000万円以下なら、さしあたっては消費税は免税ですね。

>税理士さんとのお付き合いはせず…

独学でやられるのはもちろんたいへん好ましいことですが、消費税が還付される方法はご存じですか。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/6501.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
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この回答へのお礼

mukaiyama様

ご回答ありがとうございました。
細かく分ける必要はないとのこと、
非常に明快でわかり易いと思いました。

そちらの方は設立の際に確認いたしました。
載せてくださっているURLを参考に知識を
身につけていきたいと思っております。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/05/31 21:20

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