【お題】王手、そして

魂、幽霊、神、は存在しますか?

という質問をすると、ものすごく断定的に否定する人がいますが、その心理のベースにあるのは恐怖でしょうか、或いは憎しみでしょうか、それとも何か別の心理でしょうか。

魂、幽霊、神、が存在するかはどうでもいいのですが、判らないことを判る(存在しないことが判る)と言い張る心理はどこからくるのでしょう。

A 回答 (16件中11~16件)

人間が見たり感じたりすることで100%断定できることはありません。

例えば誰も、いま自分がQ&Aを読んでいる行為が夢や幻覚ではないと断定的に感じているでしょう。でもそれが夢や幻覚であることを完全に否定することはできないはずです。つまり断定という行為は信条という言葉で置き換えてもよいのです。神が存在すると断定する人も、存在しない断定する人も、そう断定することで色々なことがうまくいくと「感じて」いるから便宜的に断定しているのだと言えます。しかし便宜的にすぎないからといって一概に断定という行為を非難することはできません。それは生きてゆくために必要な行為だからです。目の前のパソコンが実はマスクメロンかもしれないなどと想像しながら生活してゆくのは難しいですね。

ご質問の内容は断定の背景にある心理についてですが、あらゆる感情が人によって様々な割合で作用した結果、断定(または信条)が形作られると考えるのが最も間違いのない考えかたでしょう。そういう意味でおっしゃるような恐怖や憎しみも一定割合含まれているとは言えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

信じているという意味ではどちらも曖昧なものですね。
信じるという心理のベースには恐怖があるように思います。死への恐怖、霊感商法にだまされるのではないかという恐怖がその元でしょうか。

判らないものは判らないと言えるのはある意味度量があるといえるかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 02:34

私は否定派なのでお答えしますが、しいて言えば『憎しみ』です。


そういったものを信じて不幸になる人間を何人か見ましたから。

だから否定するのはその人に不幸になって欲しくないからです。
あやしい新興宗教系は特に拒否反応を示します。

ただし金銭や過度の教祖、神への信仰を要求せず、
教義がまともなものは基本的にスルーですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、
#3の方と同じように憎しみの対象は人間ということですね。

人を不幸にするのはいつも人ですね。
或いは、自分を不幸に出来るのは自分ともいえますね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 01:39

興味深い質問内容ですね。



過去に神など存在しないって考えていたときには、
考える行為自体、恐怖も憎しみも無かったのですが、
次第に、恐怖と憎しみを持つような流れになりました。

魂や心は存在しない、人間は脳にすべてがあって、脳を壊せば存在がないことに気がつくって、言われた事がありました。
何となく納得してしまいます。

>判らないことを判る(存在しないことが判る)
>と言い張る心理はどこからくるのでしょう。
自分しか見ていない場合に、強く言いたくなったりします。
証拠物が、無いほど逆に強い主張になる。
感じる物があるから、あると正直に言うのではないですか?
で、期待はずれの回答でしたでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

目に見えないし普段感じることもないのだから存在しないというのも道理ですよね。ただ存在という言葉はもっと重いんじゃないかなとも感じます。
>存在がなくなることに気づく
これはちょっと矛盾しませんか?存在しないものがどうやって気づくのでしょうか。気づいた時点で存在してしまうんじゃないでしょうか。
未だ脳科学は脳内に意識を見つけることが出来ていないようですのでこれからが楽しみです。
見えている人にとっては見える、存在するとしかいえないんですね。
それはごもっともです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 01:32

逆に「ある」と断定する人の頭の中も興味ありますけどね。


私はこんなもんあっても無くてもどうでも良いのですが、そのような質問には「無い」と断定的に答えます。

根底にあるのはおそらく「怒り」或いは「嫌悪感」でしょうか・・・、正義感と言ってもいいかもしれません。
では何に対する怒りなのか、それは胡散臭いインチキ占い師や脂ぎったスピリチュアルカウンセラーです、テレビなどで見ない様に気を付けてますが間違って見てしまうと気分が悪くなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、
怒り或いは嫌悪感の対象は神や魂ではなく人であるということですね。
そりゃそうですよね、存在を否定する人が存在しないものを憎むとなると矛盾が生じますからね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 01:20

どちらでも、盲信者さんが、多いような気がしますよ。


科学の盲信者、不思議系の盲信者、恐怖というよりは自分が信じている物が、絶対的に正しいと思っているだけだと思うけど。
最近は、脳の構造が詳しく分かってきたので、否定したい気持ちが強くなっているのでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですよね~
どちらにしてもあの自信満々はどこから来るのでしょうか。
脳科学は未だ脳内に意識を見つけることが出来ないそうです。もしかすると科学のほうから歩み寄る可能性もあるのかなと思ったりします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 01:17

唯物主義、科学者などが、そういいきると思います。


哲学者、宗教家、文学者は認めていると思います。
この世の成り立ちが、何でなっている、と考えると、答えが別れます。
ちなみに、医師は、ほとんど否定しますが、心霊の話をすると精神科医に回されるようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

科学者であれば存在しないことを証明すればいいのにと思います。
精神科医は心を扱うのだから少しは認めているんでしょうか。
人間って面白いですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 00:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報