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ひきこもり・ニートという言葉が世に出て数年、就業には30の壁があると言われており、当時20代後半だった人は今30代だと思われます。
であれば、その壁に阻まれてる人がほぢほぢ出てきてそれなりにニュースになってもおかしくないと思うのですが、そーいった話は滅多に聞きません。
皆うまく復帰したということなんでしょうか?

A 回答 (9件)

>であれば就職は無理と思われるのですが、そんなひきこもり・ニートが就職した実例はないのでしょうか?



実例そのものは、あります。
変な言い方ですが、刑務所に入っていた人だって、出所後に就職している例は沢山あるわけですから。ただ、普通の新卒であるとか、若い人の場合と比較して困難である、というだけの話です。
最近、ひきこもりやニートの「自立支援」などという団体をメディアなどで目にする機会があるかと思いますが、このような団体が行う支援活動の一つは、そういう白紙状態の人々を採用するように企業などに対して働きかけることです。
ただし、そのような団体の活動がある、とは言え、実際にそれを利用する人々の数は少数ですし、また、団体の力自体も決して大きくはありません(中には、「支援」と言いながら、そのような人々を力づくで拉致し、「精神がたるんでいるからだ」などと暴行をして家族から金を巻き上げているロクでもない団体もありますし) ですから、脱出した人々がいる、とは言え、その割合は極めて小さなものにとどまっている、ということが実情といえます。
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No.6です。



既に沢山回答が出ていますが、報道されなくなった理由としては、単にマスコミが飽きた、ということでしょう。
その上で、
「起業準備中のような前向きなニートは除外しての回答をお願いいたします」
とのことですが、ニートの定義は、先に書いたとおりで、それ以上でもそれ以下でもありません。ニートの脱出も何も、35歳以上になれば、自動的に「ニート」ではなくなりますので、それを調べた統計のようなものも存在していない、ということです。(無職として、扱われることになりますが、この場合は、定義からしても、他の状況の無職と一緒に扱われることになりますので)
また、「その状態にある人全てをニートとする」ということで計算されていますので、質問者さんの仰るような「前向きのなニートは除外して」ということも事実上不可能です。(そもそも、前向き、そうでない、の線引きは何処でするのか、という問題もありますし)
ですから、「前向きでないニートがどの程度脱却できたのか?」については「わからない」という回答しかしようがありません。

その上で、ですが…、実際問題として、30歳以上になった人であるとか、また、新卒ではない人であるとかが、正社員として働く、というのはかなり厳しいといえます。ですので、脱却している人は少ないものと思われます。
ただし、先に書いたような理由で、具体的な数値であるとかわかりません。

この回答への補足

質問に追記となりますが、数年経過しておれば当然履歴書はその間空白地帯になります。
であれば就職は無理と思われるのですが、そんなひきこもり・ニートが就職した実例はないのでしょうか?
あれば特殊でないケースのを教えて下さい。

補足日時:2007/06/07 23:23
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ニートやひきこもりとされている人の多くに、体を壊して働けない人が数多くカウントされていたり、これまでのニート問題の元凶に雇用問題が関わっている事がわかってきたからでしょう(例えばニート率が一番多いとされているのは沖縄であり、沖縄は雇用や失業などの問題がとても深刻である。

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「ニート」についてですが、時間が経過すれば、彼らは確実に「ニート」ではなくなります。


なぜならば、「ニート」というのは、「教育を受けておらず、就業しておらず、求職活動をしていない15~34歳の未婚の者」という定義だからです。35歳を超えれば、自動的に「ニート」ではなくなります。ですから、No.3さんの仰る「40代、50代のニート」というのは定義上存在しません。
ちなみに、この「34歳以下」、という定義は「この年までに年金を支払い続ければ、一般的な退職年齢である60歳まで25年間払って受給資格を得ることができる」という年齢です。ですから、昨今騒がれている「年金問題」の一部に「ニート問題」は含まれます。政府などが「ニート支援」などというのは、実は年金問題との絡みだったりします(ニートを職に就けさせれば、年金の払い手が増えるわけですから)。35歳以上からが「ニートではなくなる」というのは、35歳以上になると、年金をずっと払っても受給資格がありませんから、そもそも払おうとは思わないでしょう。ですから、無駄、ということで「ニート」からはずしているのです。
また、別に「ニート」というのは上の状況に当てはまっていれば、どんな人物であろうとも含まれますので、そもそも何の問題も持っていない人も沢山います。「ニート」=「社会不適合者」という認識そのものが間違いです。例えば、会社を辞めて、起業しようと準備中の30歳の独身の人…なんていうのも「ニート」になりますから。

既に回答でも出ていますが、放送局というのは、「新ネタ」があれば、それに飛びつき、好き勝手に騒ぎ、新鮮味がなくなれば別のものに飛びつく、という存在です。報道しなくなったのは、単に「飽きたから」だと思われます。
30歳の壁、以外にも、「新卒就業の壁」(大学などの新卒者でないと、採用しない企業が多い)だとか、様々な問題があります。ニートにしろ、引きこもりにしろ、本来、それらの問題を解決しなければ進展しないことは明らかですが、現状、多く語られるのは「本人の個人的な資質に問題があるからだ」と言ったものばかり。最近、報道がこぞって扱っている「ネット難民」についても全く同じことが言えます。
報道している、しない、の問題もそうですが、その報道姿勢そのものも問題といえるでしょう。

この回答への補足

政府の示す定義の裏にそん訳があったことは学ばさせて頂きました。
この質問でのニートはその政府の定義を想定した質問ではありません。
起業準備中のような前向きなニートは除外しての回答をお願いいたします。

補足日時:2007/06/05 14:06
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世の中色々な事が起きてますので、マスコミも何時までも新鮮味の無い対象を追いかけないだけで、ニートの状況は変化ないと思います。

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テレビや新聞のような大手マスコミの流す情報は非常に選別されたものです。


その時限りの話題で情報に新鮮さがなくなれば、
報道しなくなるものです。

某巨大掲示板ではいまだにNEETだ引きこもりだと罵り合っていますので、
減ったということはないでしょう。

また、NEETには一部のフリーターも含まれるようです。
ですので、現在のネットカフェ難民などの報道は、
NEETに関する報道の延長と考えてもよいのかもしれません。
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ひきこもり・ニートと言っても10代から40代、50代までいます。


今話題に出すほどのネタとしての魅力がないんでしょう。
最近はネット難民とかのがもてはやされてますね。
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できてない。


社会現象と言われても、何年も続くとそれが通常化してしまう。
通常をニュースにする?

>どこへ行った?
解決してないから 家に居るよ。。。
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皆うまく復帰したということなんでしょうか?



>>間違いない。どこへ行ったと聞かれても
会社に行って働いています。
どこへ行っても無い人は引きこもりとニートが在るじゃないですか?
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