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政治学科で、日本政治外交史ゼミに所属して現代日本外交を研究しています。
その中でいわゆる靖国神社問題に興味を持ち、靖国神社にとらわれず広い視点から政治と宗教の関わり合い方(テーマ風に表現するならば「政治的見地から考える政教分離」と言ったところでしょうか)について大学院でさらに深く勉強したいと思うようになりました。
これはどの専門分野にカテゴライズされるのでしょうか。
歴史過程に着目するならば日本政治外交史と日本政治思想史のどちらかでしょうし、諸外国の政教分離の現状に着目するならば比較政治や国際政治になるのかも知れませんし、理論上から考察するのならば政治学や行政学なのかな、と考えます。
このような質問をしたのは、他大院への進学を視野に入れており、つまり専門分野をどうするかによって試験科目も変わってくるようだからです。
アドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

どちらを重視するか次第です。



大学院進学ともなれば、大学名ではなく指導教員で決めると考えた方がいいでしょう。どの先生に師事したいのか、同じような方向性(研究テーマが同じなのではなく、研究方法や理論的枠組みが同じ)先生を探せば、自ずと答えが出てきます。その先生が政治学コースに属しているなら政治学で、歴史コースに属しているなら歴史で受験すればよいでしょう。

現在のテーマを決めるにあたり、感銘を受けた文献や講義等はありますか。そのあたりから辿って、自分が師事する先生を決定するのが先です。そのためには、大学の指導教員や先輩などに相談し、指導を仰ぐべきでしょう。大学院の専攻を先に決めるのではなく、先に指導教員を選ぶという原則は、文系大学院進学では必須といっても言い過ぎではありません。
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この回答へのお礼

感銘を受けた文献はいくつかあるのですが、いずれも偏差値の低い大学(院)の先生で、進学後の進路を考えたときに路頭に迷うのではないかという不安があります。
潰しがきくと言うと身も蓋もないのですが、そういう考えから高い偏差値の大学の院で勉強したい気持ちが強いと言うのが本音です。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/16 13:37

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