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人通口について教えてください。

建築中の自宅をチェックしていると、基礎の人通口がなく、
点検でも もぐれない箇所があることに気づきました。

下に情報をまとめますと、
 ・基礎はべた基礎(ベース部下に防湿シートを敷設済み)
 ・床下断熱で、基礎通気パッキンを設置済み
 ・960mm×1820mm(約1畳分)の広さの、
   四方向を立ち上がりに囲まれた箇所がある
   (その部分は床が張られると床下にもぐれなくなる。)
 ・そこは、人通口もなければ水抜きスリーブもない
 ・そこは、外壁に面しておらず、
   外壁から1820mm離れた内陸部(?)にある
 ・狭いスペースのためか、その下には床束も設置しない設計
 ・その上は、小さな廊下+階段の上がりだし3段となる部分
 ・土台は105mm角、大引は90mm角@910
 ・床は根太レス合板24mm
 ・合板の上にはPB9.5mm+床仕上げ材20mm

上記のような条件のもと、質問は下記です。
 1.もぐれない箇所を設計することは一般的なことか
 2.もぐれない箇所があることの考えられる問題点
   (メンテナンスなど長いスパンの視点も含む)
 3.問題があるとすると、事前にできる対策
   (現在、大引・断熱材・床合板は未施工の状態)

また、ご意見として伺いたいのは、下記のとおりです。
 4.もぐれない1畳程度の箇所に床束を設置してもらうべきか否か
 5.大引のスパンを@455にしてもらうことへの賛否
   (床鳴り等の修正ができないことの対策として)


設計士に問題ないか質問しても、本人も人通口を設けなかったことを後悔しているのか、明確な回答を得られません。

皆様のご意見をお伺いしたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

1、もぐれない・・・一般的ではありません。


2、通気はパッキンで流通しますが床が下がったり、再度防蟻処理する時などはその部分で対処が出来ないということになるかもしれません。極端なことを言えば床上浸水しても水がそこだけなかなか引きません。
3、人通口をあけるには補強が必要だし、今からではふさわしくはないでしょうね。構造に問題のない部分に水抜き穴を開けたらどうでしょう。また、階段の位置にもよりますが、階段下側に点検口があればのぞける事になりませんか?
基礎の位置が階段上なら基礎のほうに力が伝われば床鳴りの問題はない部位のように読めました。階段がなっても段板1枚ごとの問題でササラや力桁で受けるので今回のつくりとは関係ないでしょう。
4、不要だと思いますが。
5、別にやらなくていいとおもいます。

基礎の平面計画は、構造ブロックに沿って作りパッキンがあっても風の流通がよいように作るのが基本ではないでしょうか。島基礎に近いとは思いますがベタ基礎なのでモーメントは少ないと思われます。構造ブロックから階段下への基礎はつなげて作るべきであったとも思いますがその構造ブロックの広さにもよるので形状は一概に言えません。人通口を作ることは構造が弱くなり補強の必要なことですから四角く完結していることは構造上強いともいえてしまうのです。でも、湿気がこもったら抜けにくいのは確かなので対策をしてもらうのがいいでしょう。床束などがひつような案件ではないように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり一般的ではないのですね。。
水抜き穴をあけることについて、担当の設計士に確認してみます。

お礼日時:2007/06/19 00:06

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