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物理の実験で使用した断熱材(比熱の実験の際、断熱容器にいれたもの)の物質についてなのですが、白っぽくて硬い毛のような感じでした。この繊維は、セラミック系なのでしょうか、それとも、ガラス系なのでしょうか。また、その種類はどのようなものが考えられますか。

また、調べてみたところ、無機質材料は高温に、有機質材料は低温に有効だと書いてあったのですが、どの程度を高温として、どの程度を低温としているのでしょうか。

発泡スチロールの断熱の効果、白っぽくて硬い毛のような断熱物質の断熱の効果を具体的な数値で教えてください。

A 回答 (2件)

カオウールとよばれるセラミックスファイバーの断熱材と思います。


工業用の炉を中心に多量に出回っている断熱材ですね。

アスベストのような人体に対する危険性は、現時点では指摘されていないようですね(化学的に安定な材料による繊維の危険性に関しては、相当問題であることは否定できませんが)。

どの程度を高温とのご質問ですが、有機物がつかえない領域を高温と称するとしかお答えのしようななさそうですね。 まあ一声300℃以上を高温とでも呼びましょうか。

断熱高価の具体的な数値ということですが、まあ熱伝導率が代表的な数値と思いますが、発泡スチロールであれば、発泡の度合いによって大幅に変わるはず、まだカオウールに関しても施行方法によって大幅に変わると思います(材料単体の数字はそれなりに調べられると思いますが)。

参考URL:http://www.rcfa.jp/index.html
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自分が学生だった頃は、かの悪名高き石綿をよく使ってました。


断熱材としては空気が閉じこめられる物が良いと聞いたことがあります。
セーターなんかは繊維の中に空気が蓄えられるから暖かいのではないでしょうか?

>どの程度を低温
有機材料は炭化現象がありますよね。

発泡スチロールの数値は自分も知りませんが、実測してみたらどうでしょうか。
自分が分かるのは電気関係のみですが、電気放熱では熱抵抗は[℃/W]という単位で表されます。なので、発泡スチロールの箱の中に40Wの電球を入れて、(箱の中の温度-箱の外の温度)/40Wを出すのです。表面積も関係するでしょうね。
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