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これまで民族問題が解決したためしはありません。将来もずっと紛争地域だと思います。復興援助資金をどれだけつぎ込んでも税金の無駄です。私は自業自得だと思います。はっきり言って「一生やってれば?」と言う感じがします。パレスチナ問題も解決は不可能だし、当事者も平和など望んでいないと思います。平和になれば
自分たちの存在意義がなくなってしまうし。下手に援助するよりはいくとろまでいってしまってこのままだと全滅してしまうってところまでほっといて自分たちの愚かさに自ら気づくの待つ意外に道はないのではありませんか?

A 回答 (12件中1~10件)

過去に解決できたためしがナイ


という理由でチャレンジをしない
のなら確かに前には進めません。

ところでアナタも
やっぱり日々の生活に於いて
過去に解決されていない問題には
どーせ無理だ、と取り組まぬのですか?
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この回答へのお礼

自分自身の問題なら解決する努力は惜しみませんが、他国の事に関して解決する可能性がほとんどないなら多少自国の利益につながる可能性があってもコストパフォーマンスが悪すぎます。100年単位で問題解決に向けて努力しようとする覚悟も
決意も日本にはありません。所詮遠い国の出来事です。

お礼日時:2002/07/17 20:53

>アフガニスタンは近くの親戚どころか見ず知らずの他人だと思いますが。


>基本的には人間は戦いが好きなので国内で収まっているぶんには干渉しないほうが
良いと思います。

朝の満員電車の中の人たちが、皆他人に見えますか。
なかにもしかしたら、お知り合いが乗っているかもしれません。
国が違うとか、人種が違うからといってそうやって知らぬ顔をしていいものでしょうか。
日本政府の今までの悪いところは、お金を渡せば何とかなるだろうとか、汗をかいてどうのこうのというところがまるでなかったことです。

民族紛争は統一したときに無理があったことに対する修正だと思っています。
でも、民族単位で考えれば、それは自分の望んだことではなかったのではないかというものが常についてまわります。
その原因が、宗教なのか、人種なのか、何なのか。
日本にそれがないということが本当に幸せなことなのかどうか、私の言う平和ボケというのは、これに対する配慮が欠如しているということです。
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>民族問題とテロ撲滅は別次元の問題だと思われますがいかがでしょう?



それが違うのです。
わかりやすいのは、チェチェンとアフガニスタンの事例ですが、
民族問題につけこんで、イスラム過激派出身のテロリスト
が勢力を拡張しました。

チェチェン紛争は、最初はチェチェン人によるロシアから
の分離独立の内戦でしたが、紛争が長期化するにつれて、
ビン・ラーディン一派と見られるテロリストがチェチェン
に入り込みました。
ロシア軍もだいぶ手を焼いていたようですが、アフガニスタン
に介入したいアメリカの黙認もあって、ロシアのプーチンが
だいぶ掃討作戦を強化しているようですが。


アフガニスタンも同様ですね。
長引く内戦の中、パキスタンの後ろ盾をえたタリバンが政権
を取りますが、何もしらない神学性出身の彼らに、資金を
援助し、よく訓練された兵士を提供したのが、ビン・ラーディン
率いるアル・カイーダでした。
その見返りとして、彼らはタリバン政権内に深く根を張り、
アフガニスタン国内にテロリストの訓練キャンプを設置し、
世界中にテロリストを輸出する根拠地としました。

彼らのそういった努力の最大の成果が、9.11の同時多発テロ
であったわけです。


民族問題すべてが、グローバルに活躍するテロリストと直結
しているわけではないのですが、彼らが侵入しやすい状況
であることは確かです。

そういう危険性を下げるためにも、困難なことは承知の上
ですが、地域紛争を収拾するための国際的な支援体制とい
うのが必要になってくるわけです。


付加的な効果かもしれませんが、ただでさえ島国根性で世界情勢
にオンチになりやすい日本人ですから、少しでも国際情勢
におせっかいを焼くことで、少しは対外感覚というものを
身につけて欲しいと思っています。

また、紛争調停の努力を続けることで、将来的に国際的な
知名度UPにもつながることも期待できます。
日本が本気で国連の安全保障理事会の常任理事国入りをし
たいのならば、こういう地道な努力も必要ではないかと思います。

もちろん財源に限りはありますので、税金の無駄遣いとならない
よう、節度ある投資を心がけて欲しいものです。
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少なくとも大国が、すなわち相対的に先進国といわれる国がこれに介入するのは自国の国益や権力者の権力の座を守るためです。


国益というと聞こえはいいですが、要するに「自己中」な考えで自国の利益を守ろうという考えです。
そのために多くの一般人が「殺されて」います。
「軍事介入」が必要と考えている人は「人殺し」が必要だと考えているのと同じです。言葉の持つ実質的な意味を忘れないように気を付けなければいけません。

アフガンが空爆を受けて一般人が多く殺されることは、なにか別世界の出来事のようですが、お隣の山田さんや加藤さん小林さんや翔太君、さやかちゃん、あなたのお母さんやお父さんが殺されることとなんら変わりはありません。

dekirumonさんだったら、日本やアメリカの国益を守るためにこういうことが必要とかやむを得ないと思えるでしょうか?

軍事的介入に関しては「ほうっておく」べくかもしれませんが、援助資金が効率的に実質的な「援助」につながる方策を練る努力や言論による民族間の紛争問題に向けたソリューションを粘り強く行うことこそ先進国の行うべきことです。

軍事的に紛争を解決しようという考え方は、「戦争を終わらせるために原爆を使うことはやむを得なかった」という論理でもなんでもない欺瞞から少しも脱却できていない恐ろしい考え方です。
こういう考え方には自分がそれに巻き込まれるという前提がないことが絶対な必要条件なのです。

こういうことを主張すると「幼稚な平和主義」と揶揄される場合がありますが、そういう揶揄する人こそ自分の主張する軍事介入の最前線に赴いて、敵の銃口の前に身を曝すべきでしょう。

現代はまだまだ野蛮で恐ろしい時代なのです。
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放っておくというのも一つの手ではあるのですが、放って


おいて日本の国益に関わる問題に発展する可能性も多いに
あるのですよ。

9・11の前のアフガニスタンには、政権を握っていたタリバン
内部に、テロ組織のアル・カイーダが巣をつくっていました。

ウサマ・ビンラーディンがアフガニスタン国内につくった
テロリスト訓練所から多くのテロリストが輩出され、その
うちの何人かが、あのニューヨークでの同時テロを演出し
たわけです。

あの事件にはアメリカ人だけでなく、多くの日本人の生命
も犠牲となりました。しかも、一流企業で働いている優秀な
人材ばかりです。
直接的に日本人の生命も犠牲になりましたが、テロリスト
が狙ったのが(アメリカ主導の)自由貿易主義体制である
とするならば、間接的に日本の国益にも害となっているわ
けです。

民族問題を根本的に解決することが難しいのは、ここ10年
ほどの歴史を振り返れば容易にわかります。
しかし、世界のどこかに政治的に不安定な地域が残ると、
そこをテロリストが拠点としてしまうことで、世界秩序の
不安定要因となるのは、アフガニスタンがよい実例です。
中東から遠く離れた日本であっても、影響は確実にあるのです。


民族紛争している当事者は「放っておいてくれ」と内心では
思っているかもしれませんが、とりあえず自由貿易体制の
上に日本の繁栄は成り立っていますので、日本の国益のために、
積極的に各地域の安定と秩序構築のために貢献を続けていく
べきではないでしょうか。
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この回答へのお礼

民族問題とテロ撲滅は別次元の問題だと思われますがいかがでしょう?

お礼日時:2002/07/17 21:14

民族間の紛争を(力技ではありましたけど、)解決した経験が日本にあったはずですが・・


かの地は、現在、親日といっても良い態度の地です。

アフガニスタンの人々が反感を持たない先進国というのも少なく、
うまく纏め上げれば親日的な国になってくれるでしょう。

現実問題として、親日を世界に醸造することは日本にとって必要な政策なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

知らない国には反感を持ちようがない。だたそれだけではないかと思います。

お礼日時:2002/07/17 21:13

>これまで民族問題が解決したためしはありません



あなたは専門家ですか?どれほどの事例を知っているのですか?

民族紛争地域であっても領土分割や国連軍の駐屯等で紛争が収まった地域はあります。

>当事者も平和など望んでいないと思います

あなたはその“当事者”を知っているのですか?直接に取材した結果として言っているのでしょうか?


こうした見解をもつことは自由ですし、私もそれ自体には批判する気は全くありませんが、それを公言するとなればもう少し内省してからの方が良いでしょう。多くの人が実際に死んでいっていることに対して安易な発言をすることは、あなたに対する評価に関わりますよ。
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この回答へのお礼

不適切な内容の文章があったことに関して深くお詫びするとともに、今後軽はずみ
な発言はしないように心がけ最低限の調査を行いたいと思います。ShaneOMacさん
を不快させる意図はまったくなかったのですがやはり自分の文章にはもっと責任をもって書かなければと大いに反省させられました。

お礼日時:2002/07/17 21:12

漫画「課長 島耕作」にこんなシーンがあります。


ある人が会社の金を使い込んでしまって、
そのことを島課長が知ってしまいます。
どうしようかと、そのときの上司である中沢部長に相談すると、彼は言うのです。
「会社は家族的であってもいいが、家族であってはいけないのだ。
助けを求めてくるまでは何もするな。ただ、助けを求めてきたら、全力で救済しろ。」

こういうセンスが求められていると思います。
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この回答へのお礼

使い込みが発覚した時点で公表するなり業務上横領で告発すべきでは?センスとかの問題でしょうか?よくわかりません
アフガニスタンは日本にとって何の関係もありません。

お礼日時:2002/07/17 21:04

まず民族問題というもの自体、解決が困難なものです。

つまり理性で制御できるものではないということです。政治は妥協の世界。つまり理性が働く余地があるわけですが、民族や宗教といったものは悟性の働く分野であり、分かりやすく言えば好き嫌いの世界だからです。さらに行政や軍事は理性側にあるものです。なぜなら技術的問題を扱っているからであり、軍事に至っては軍事合理性に合致しなければ勝利はおぼつかないからです。
現在の国際社会は、かつてのように一握りの王族だけの世界ではなくなり、いわば理性のみの政治が成り立たなくなったのです。それまではお互い親戚の世界ですから必要以上に軍隊を消耗したくもなければ、適当なところで手を打つこともいくらでもできたわけです。
アフガニスタンは多くの民族が入り乱れており、国という単位で一くくりにするのは無理でしょう。国内は民族同士の個人対個人の争いになっています。そのような関係においては政治や軍事にあるような妥協や理性は働きにくいものなのです。それぞれの代表が政治的に合意したからといって、代表を代表と認めなければ意味がないでしょう。つまりパレスチナも同じことですが、政治的な合意は何の意味も持っていない状況なのです。
私は少なくとも国を分割する必要があると考えます。勿論民族の入り乱れは簡単に国境線を引けば解決できるほど単純ではないでしょうが、今よりはましでしょう。現在のようにアフガニスタンを一つの統治機構で統治することなどとてもできるものではありません。現状は米軍を初めとする強力な外国軍の存在でなんとか統治しているのであり、それとて何時までも駐留できるわけでもありません。カルザイが強力な軍事力を独自に保有することは今後とも、まず期待はできないでしょう。
日本でも明治維新後に似たような状況がありました。廃藩置県は結局は明治政府の強力な軍事力と警察力があったからこそ可能になったものです。
もっとも現実的な方法は、いくつかの国に分割して、あとはそれぞれの民族に統治を任せることでしょう。あとは自滅しようと共倒れしようと、外国からの介入を受けようと基本的に民族自決で行くしかないと思います。
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この回答へのお礼

ごもっともです。

お礼日時:2002/07/17 21:00

日本には、北海道、本州、四国、九州と大きな島が


四つありますが、ひとつの国家でそれぞれに民族が
違っていたとしたらdekirumonさんはどのような統一
を考えますか。

平和という概念が必要で、かつ、大切なことである
のは、こういった問題が解決できないからこそ必要
なんですよ。

平和ボケは、日本が戦後平和であったことに対する
副産物であり、これは考え方によってはとても危険
なことでもあると思うんです。

dekirumonさんの近くにいる親戚同士がいがみ合っ
ていたら、あなたは放っておきますか。
それは違うと言われるかもしれませんが、同じこと
なんです。

個人レベルではできないからこそ、NPOや政府が援助
活動をしているということをもう少し理解してくだ
さい。
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この回答へのお礼

人間どうしても相性の悪い人って必ずいます。理屈ではありません。嫌いなものは嫌い。無理に統一する必要はありません。

アフガニスタンは近くの親戚どころか見ず知らずの他人だと思いますが。
基本的には人間は戦いが好きなので国内で収まっているぶんには干渉しないほうが
良いと思います。

お礼日時:2002/07/17 20:59

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