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イスラームを信じる国は多いですが、産油国を除けば、豊かな国が少ないのは何故ですか?

A 回答 (9件)

物流革命によって、コンテナによる海上運送が主流となっているのが原因です。



イスラムは貿易によって伝搬する宗教だったので、コンテナやパレットによる物流革命が起こる前までは裕福でした。しかし、今は大量の荷物をコンテナに入れて運び、それまでの輸送拠点は使えなくなったので、貧しくなっています。
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ご質問自体が間違っているでしょう。



たとえばアフリカについて、「サハラ以南」という言葉をご存知でしょう(サブサハラともいう。日本外務省のサブサハラのページhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/region/af …)。
有名なサハラ砂漠がアフリカを東西に横切っていて、それより北はおもにイスラム教。サハラ以南はおもにキリスト教(またはその地古来の各宗教)。
両者を比較すると、サハラ以南のほうが貧しい。

また、「キリスト教徒が多い国」(国別キリスト教徒数)のベストテンを見ると、2位ブラジル、3位ロシア、4位メキシコ、5位ナイジェリア、6位フィリピン、7位コンゴ民主共和国、8位エチオピアはあまり豊かではない。
1位アメリカ、9位イタリア、10位ドイツは裕福だが。なお、順位は資料によって多少異なる。

中南米を見ても、多くはキリスト教国だが、豊かな国はほとんどない。
そもそも、世界では貧しい国が多く豊かな国は少ない。イスラム教の国でもキリスト教の国でも、豊かな国は一部だけである。「キリスト教 - 欧米 - 裕福」というイメージがあるとしても、それらはいち早く富国強兵に乗り出して先進国になったのだ。

このように誤ったご質問に阿諛追従して、「元々宗教は貧乏人がすがるもの」と偏見丸出しで答える者までいる。
しかし、古くから宗教は、お偉いさんとしもじもの両者のものだった。ヘーゲル左派の哲学者・フォイエルバッハ(マルクスに大きな影響を及ぼした)が洞察したように、「神が人を造ったのではなく、人が神を造った」。人々の「我らは、我が民族は、偉大なり」という思いが投影されたのが神である。
つまり、支配層は神との結び付きを強調した。また、しもじもの人々も神の慈悲にすがった。両方から熱愛されることで、宗教は栄えた。片方しか言わないのは片寄った議論だろう。

国家自体が貧しい地域では宗教が流行り、その結果過激な国際テロの温床になるというのも、偏見的だろう。
その反対の例として、豊かなアメリカで、宗教右派が流行っている。トランプさんの岩盤支持層である。
豊かなヨーロッパでも、キリスト教絡みの国際テロが頻発した。たとえば、北アイルランドのIRA(カトリック系)である。イギリス(おもにイギリス国教会)で次々に爆弾テロを起こし、恐怖の底に叩き落とした。「ロンドン IRA テロ」で検索してみてください。

なお、回答が長くなってしまうが、イスラムの経済に弱点があるのも事実である。
それは金融で、利子を取ることをコーランが禁じている。実際は、まさか無利子で銀行が貸すわけにいかず、テクニックを使って利子相当分を取っているが。
また、賭博も禁止のため、保険も原則禁止である(保険は確率で成り立っているから)。そうは言っても実際はイスラム的保険業があるけど。
このように、金融・保険業に宗教的規制がかかるため、「お金がお金を生む」現代社会では、不利なようである。富裕層はデリバティブ(金融派生商品。ギャンブルの側面がある)にも手を出すが、イスラム法を回避する理屈付けをしても、ビクビクものらしい。
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気温が関係ある可能性という研究結果を見た事があります。


中東は大昔は温帯だったので、四大文明の一部になっています。しかし、砂漠化して、気温も上昇しました。

砂漠化した地域とその原因
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E6%BC%A0 …
中東、特にメソポタミア(現在のイラク)は、農業が始められた最初の文明が起きた地域といわれている。ここは緑が豊かで土壌も肥えていたが、過度な農業活動により土壌が渇いていったことと、河の上流にあった森林の伐採によって上流に降った雨が一気に河に流れ込むことにより洪水が発生し、下流の表土を流し去った。また、灌漑によって表土の塩性化を招いた。さらには上流からアルカリ性の土砂が流れ込み、植物の成育に向かなくなった。

同様のプロセスはエジプトやインダス河流域でも起きている。インダス河流域に発達したインダス文明は、メソポタミア文明(シュメール)との交流が強く、同様の農業活動を行なったと思われる。森林は焼き煉瓦を作るために伐採された。
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豊かでない国は主にアフリカ諸国ですよね。


「チュニジア,モロッコ,アルジェリア,リビア,エジプト,スーダン,ジブチ,ソマリア・・・」
あとアフリカではないけど、バングラデシュも貧しい国です。
見ても分かるけど、イスラムとは関係なく政情不安な国が多い。
内戦とか民族紛争とか・・・
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民主主義じゃない国は経済が弱くなるって主張は意味不明。

民主主義かどうかは経済成長に無関係でしょ
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欧米がイスラム国家を植民地にしてた事とイスラム国家は欧米に嫌われてるからイスラム国家は金持ちの欧米と深い経済歓迎を築けないから。

日本や台湾や韓国のような欧米の忠犬国は欧米と深い経済関係築けるから経済成長できる

強欲はキリストの欧米でしょ。世界を一番侵略したのはキリストの欧米だし今も欧米は世界を支配したがってる
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産油国以外は、単なる砂漠の国で、観光以外にほとんど産業が無いから。

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なぜ貧しいのか。

資本主義、民主主義の否定です。イスラムはイスラム坊主(法学者)が自分の利益を図るため国民を衆愚に留めているからです。貧乏にしておき情報を遮断し嘘で扇動しています。金ができないようにしているのです。わずかな金は自分の懐にいれます。遣りたい放題できます。
ハマスの幹部はイスラエルテロで金を集め600億円の資産を持って安全な外国暮らししている。新聞はなぜか糾弾しない。
ガザの人間は飢え死にしそうでも自分の金をガザの住人は与えない。これが本性です。強欲と無知がイスラームです。無知が強欲を育てる。
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元々宗教というのは貧乏人がすがるものだからです。



日本だって同じです。いわゆる新興宗教に入信している人たちのほとんどが裕福とは言えない人たちです。
 
また宗教のほうも「現世での心のやすらぎ、死後や来世への期待」を説くのが一般的です。
日本でも庶民に普及した浄土宗などは「ただ単に一生懸命念仏を唱えれば、仏様が救って下さる」という救済信仰ですし、イスラムも「戒律を守ればアラーが救ってくれる」という救済信仰、キリスト教も同じです。

なので国家自体が貧しい地域では宗教が流行り、その結果過激な国際テロの温床になります。

ちなみに21世紀になってからは、イスラムテロの話題しかありませんが、20世紀中は、ヨーロッパ内でキリスト教過激派のテロがたくさんありました。
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