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雷雨のときの雨粒はとても大きいですが、
これはどういうメカニズムによるものでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

雷雲は一般の雨雲と違い、上昇気流の発生によって短時間で作られる非常に高さのある雲です。

この雲の中で雨粒ができますが、重さで雲の中を落ちても上昇気流でまた突き上げられ、重くなってまた落ち、また上昇気流で突き上げられて、雨粒は激しく上下動を繰り返します。そのうちに雨粒はどんどん大きくなり、ついに上昇気流でも突き上げられない重さになると、降ってくるということです。
また、雷雲の上のほうは気圧が低く気温が氷点下になっていますので、そのあたりでは雨粒は氷になります。雷雲の高さが極めて高い場合には、気温の低い雷雲の上部で激しく上下動し、やがてきわめて大きな氷粒になり、振ってきても溶けきらずに雹(ひょう)となります。


考えようによっては雨粒が大きいから雷が鳴るともいえるかも。
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#3です。

すみません、書き漏らしました。(補正しようとしたのですが間違って送信してしまったようです。)

この激しい上下動によって雨粒が帯電し、限界に達したものが雷です。ですから、雨粒が大きいことと雷が発生することとはおおむね同じ理由と考えてよいでしょう。
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落ちてきた雨粒は上昇気流に乗って上に押し戻されます。


上昇しながら周囲の水滴を集めて大きくなり重くなって落ちてきます。
これを繰り返して大きくなっていき遂には上昇気流が支えきれなくなって地上に落下します。
雷雲の中は上昇気流が激しく雨粒が空中に滞在する時間が長いので大きな雨粒になるのです。
この激しい上昇気流が静電気を発生させ雷雨になるのです。
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大きな氷の粒がとけて大粒の雨になります。


http://www.tbs.co.jp/morita/qa_ame/faq_020126-26 …
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