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発がん物質の危険性指標である、HERPによると、一般的にダイオキシンよりトマトやニンジンなどの野菜類のほうが発がん性が高いという理解でよいのでしょうか?

今一つしっくりきませんがこれは正しい理解でしょうか?

わかる方お願いします。

A 回答 (1件)

自信はありません。



が、ダイオキシンの方が発ガン率が高いように思います。

 HERPの表を見てみますと、トマトやにんじんの中の発ガン性物質がどのくらいあり、その量をランキングしているようです。
しかし、トマトやにんじんなどは、化学的には不純物です。抗酸化物質なども含まれ、抗ガン作用のあるものも含まれています。
 しかし、一方で、ダイオキシンは純粋物で、発ガン性です。

 アクセルしかない車は、暴走しますが、アクセルとブレーキを備えていれば、制御できます。

 発ガン性を問うには、難しい問題があるようです。
発がんのしくみは、2段階あるといわれています。まず、正常細胞のDNAに傷をつけてきっかけを作る。これを「イニシエーション」といいます。次にその傷を固定化して細胞をがんに変える。これを「プロモーション」といいます。また、このような作用を持つものを、それぞれ「イニシエーター」、「プロモーター」と呼びます。
 発がん物質には、イニシエーターとして働くものと、プロモーターとして働くものがありますが、どちらか一方だけでは細胞はがん化しません。
 だから、ある物質が発がん性を示したからといって、すぐそれががんの原因になるとはいえないようです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

参考になります。

確かにダイオキシンだけでは発ガン物質とはならないというようなことも書いていたように思います。

お礼日時:2007/07/17 02:48

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