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こんにちは。4月に主人が会社を退職して自営業になりました。今まではお給料からいろんな税金が支払われていたのが、早速たくさんの振込用紙が来て。。。改めて税金の支払い義務について色々考えてしまいました。

特に悩んでしまうのが、国民年金です。私たちは30代の
夫婦なんですが、どうせ自分達がもらえるのはすずめの涙くらいなんだろうと思うと、いくら義務といえどもためらってしまいます。特に現在払ってない人も多いと聞くと
正直に払う人が損をしているような気になります。

皆さんはどう思われますか?是非ご意見を教えて下さい。
(ちなみに一応ちゃんと払いましたが・・・)

A 回答 (4件)

私は「払うもの」と思ってあまり深く考えてなかったりするんですが・・・



うちの義父(自営業)、払ってなかったんですよ。。。
若い頃から「自営業には定年がないから死ぬまで働ける。だから払わなくてもその分投資(株・・・景気がうなぎ昇り、又は良かった時代)した方が賢い」みたいな考え方だったそうです。
若い頃って自分が老人になった時の事って想像できにくいですよね。

さてさて義父の現在・・・
バブルがはじけ、義母は病気がち、義父はほそぼそと自営業やってますよ。
70歳近いかなぁ。身体がしんどくても隠居なんて出来ません。
今の不景気の時代、収入もそんなには・・・もちろん年金なんてかけてなかったから生活は楽じゃありません。
定年がないからって確かにそうだけど、老体で自営業で年金無し・・・心配です。でも文字通り「自営業は定年が無い」をやってます、というかやらざるをえない状況です。
私には0歳の赤ちゃんがいてこれからお金がかかるし、義父には元気で働き続けてもらわないと困ります。

ご質問者の方がそうなると言ってるわけではないのでお気を悪くされないで下さい。こんな人もいるんだよ、という感じのご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。実際のお話で、説得力があり勉強になりました。確かに自営業に退職はないですが、
いつまでやれるかの保障もないですよね。
私も今までは払うものと単純におもっていました。
でも自分で税金を支払いに行くようになって、良くも悪くも色々考えてしまったのです。

でも一応支払うものと頭の中では納得していたのですが
こうして皆さんの意見を聞かせていただいたら
ちょっとすっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/22 21:20

 確かに公的年金制度は相次ぐ改悪の中、国民の信頼をなくしつつあると感じます。



 しかし、考えてみてください。公的年金制度が根底から崩れるときには、所詮私企業が運営する金融商品としての性格のつよい保険年金制度もただではすまないでしょう。ですから好むと好まざるとに関わらず、公的年金制度は老後に備えての資産運用の中核をなすものとして捉え、あてにせざるをえない状況にあるのだと思います。

 また、昨今の財政赤字の帰結の中で一番恐いもののひとつに、ハイパーインフレがあります。公的年金の支給に関する制度には一応物価スライド制を取り入れていますので、とりあえずはこれに対抗できると言えるでしょう。(もちろん将来どうなるかはわかりませんが)

 もっとも、これからの財政赤字の行く末、経済の動向など不確定要素が多いので何とも言えない部分も大きいとも言えます。また、サラリーマンにしても日本型401K(確定拠出型年金)の導入も予定されているそうで、サラリーマンも自営業者も根底では同じ立場に立つようになると思います。私自身に関して言えば、自分の将来の経済的な生活を誰かのギャンブルに委ねるなど恐くてできませんが。

 日本人が知性を発揮して問題解決のための意識をどれだけ持つか、ということが大きな鍵を握っていると強く感じます。それには投票行動などを通じて政府の財政活動をコントロールするしか希望はないのでしょうが、それを考えると極めて絶望的と言わざるを得ない状況です。

 それから老後の生活といいますが、死ぬまで働ける社会であれば年金の問題は解決すると思いませんか。人は働いてこそ本当に社会に参加しているという実感を持つことができます。だれだって元気なうちは精一杯働きたいと思うはずですし、またそれによって充実感が得られるなら、病院にお世話になる老人も減り、ひいては医療費の削減につながるはずです。そのためには私たち一人一人が仕事のプロとしてのスキルアップにつとめ、いつまでも社会に必要とされるような人財たるべく努力をする必要があります。また、一方では一定の年齢になったからといって、職場を追い出されるような悪習も換えていかなければなりませんが。

 今やお国の国債の格付けは、いわば戦争状態にあるイスラエル、南アフリカなみに落とされているわけですから、ODAの額もそれらの国に肩を並べるくらいに減らし、予算措置も前例をすべて捨ててゼロから積み上げるくらいの覚悟で、膨大な不良債権などの国内政策の諸問題の実質的な解決に着手しないと、お先真っ暗だと思います。100億円也のどこぞの大使館を造ってる場合ではないぞと、私は思うのですがどうでしょう。
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この回答へのお礼

なんだかとてもアツイお返事ありがとうございます!
きっと色々と勉強していらっしゃるんですね。
私にはあまり難しいことはわかりませんが、年金を支払っているからといって、それを当てにしてグウタラしていてはいけませんよね。自分達の生活を潤すために、長く、元気に仕事を続けられるよう頑張ります。

poor_Quarkさんのような意見がしっかりしている方が
この先の日本を変えてくれることを願ってます。

お礼日時:2002/07/22 00:41

厚生年金を払っている者です。

個人的には終身雇用制度が崩れた今、厚生年金も国民年金も制度の改正が必要だと思いますね。だいたい分けているほうが変でしょう。

ところで質問についてですが、国民年金は法的にも払う義務があります。それに未納だと万が一に障害者になったときに国から補助金が降りません。確か1級障害者になると死ぬまで5万円/月が降りるはず。少々高いですが、年金の他に保険も含まれていると思って払っておいた方がいいと思います。交通事故なんて日常茶飯事ですし。いつ自分が障害者になるかわかりませんからね。
その辺の詳しい内容は↓が参考になると思います。

参考URL:http://www.etalk-elife.com/cgi-bin/aibbs/aibbs.c …
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この回答へのお礼

そうなんですよね。法的には支払う義務があるんですよね~うちの両親も、もし旦那さんに何かあったりしたらどうするの・・・・と心配しているようです。
確かに先のことは誰にもわかりませんよね。私だけは
大丈夫という世の中ではなくなってきつつある感じだし・・年金+保険と考えれば少し納得しました。

私たちが60代ぐらいになったらもう少し改正されていることを願って支払うことにしようと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/07/22 00:33

将来はどうなるかわかりませんが、


現在66歳のうちの父は国民年金を払っていなかったせいで
家族みんなを不幸に陥れています。

今は厚生年金をもらえるかもらえないかの瀬戸際でして。
もし年金をもらえなくって、今している仕事ができなくなったら、
どうするつもりなんだろう...

そんな親を養っていかなければいけないのかと思うと、かなり不安・・・
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この回答へのお礼

自分達がもらえないのは良いとして、そのしわよせが
子供に行くようだったらちょっと考えものですね・・・

子供に養ってもうらうなんて都合のいいことはあまり
考えないようにします。先のことをしっかり考えないといけないようですね。

お礼日時:2002/07/22 00:28

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