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 こんばんは。
 文法書の表示によると、第四文型の受動態には2通りの受動態が可能ですが、「動詞がmake,buy,get,sing,read,writeなどの場合は、IO(人を表す目的語)を主語にした受動態は不自然です。」とありますが、いまひとつピンときません。どのあたりが不自然なのでしょうか。もう少し詳しい説明をお願いします。


 He made me a new suit.

→(○)A new suit was made (for) me by him.
(×)I was made a new suit by him.

A 回答 (6件)

「動詞がmake,buy,get,sing,read,writeなどの場合は、IO(人を表す目的語)を主語にした受動態は不自然です。



なぜなら、主語+be動詞+過去分詞までだけを見たとき、人が「作られる」、「買われる」、「手に入れられる」、「歌われる」、「読まれる」、「書かれる」と言うことになってしまうからです。

英語では、日本語同様、人を主語にしたとき、受身(主語+be動詞+過去分詞)とは違う、別の言い方をします。それは、使役動詞といわれるものです。

He made me a chair. 彼は僕に椅子を作ってくれた。

僕を主語にすると、自然な日本語は、「僕は彼に椅子を作ってもらった。」となり、それに対応する英語は、
I got him to make a chair. または、I had him make a chair. などのようになります。
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この回答へのお礼

大変よくわかり、頭の中が整理できました。ありがとうございました、

お礼日時:2007/07/24 06:50

 補足に答えます。


ご指摘のように行為者を加えるとI had a new suit made by him.となります。
 もう一つ付け加えるならhave +O+過去分詞の考え方には2種類あります。I had a new suit made by him.のようにIにとって利益があると考えられるときにはhaveは使役の働きをし、「Oを~してもらう。」
となります。同じ形でも、被害を受けると考えるときには受け身の意味がhaveに生じ、「Oを~される。」と考えます。いずれもOと過去分詞の間には主述関係(ここでは受け身の関係)が存在します。

例) I had(またはgot) my wallet pickpocketed at the mall.
(ショッピングセンターで財布をすられた。)

getにもこのOを~されるという用法があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よくわかりました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/07/25 04:14

アメリカに39年ほど住んでいる者です。

 私なりに書いてみますね。 このカテで英語表現は学校文法的な方程式で作られるものではなくその人の持っている「何を相手に伝えようとするか」と言うフィーリングが元になっているいることを言い続けてきているものです。

能動態を受動態に変えるための方程式のなかで、「もし動詞がxxxx、xxxx、xxxx、であったなら、、、、、、」と言う何かコンピュータープログラムのように、エクセルの表計算の条件付けのように、私たち人間しか持たないフィーリングを、判断していてはロボット作りと同じだと思いませんか?

He made me a new suit.と言う文章を受動態と言う形だけの文章を作った場合、A new suit was made (for) me by him.と言う表現が出来、I was made a new suit by him.と言う表現は出来ない、と言うのはもう皆さんのご回答でお分かりですね。 I was madeと言う表現自体がおかしいわけですから。

締め切っておられないので老婆心ながらも書かせてもらっておりますが、英語力を付けいつか英語を自由に使えるようにと、もし思っておられるようでしたら、能動態から受動態に「形だけ」は変えられますが、フィーリングがまったく違ってくると言う事も知っておいてください。

そうすると、学校文法ではOKとするA new suit was made (for) me by him.と言う表現に違和感を感じる日が必ず来ると思います。 一着のスーツが私のために彼によって作られた、と言う表現を本当に使うのだろうか、と。

そして、このHe made me a new suit.に「作ってくれた」と言うフィーリングがなく、ただ、その人がテーラーだったに過ぎなかったら、そして、別に作ってもらったのではなく注文しただけだったら、どうでしょう。

彼が作ったんだよ。と言う意味合いのときにも使われる表現ですね。 そしてその表現には、「作ってくれた」と言うフィーリングがありませんね。 恩恵を感じることがないかもしれませんね。 作られたスーツがひどいものだったら、作ってくれた、とは言いませんね。

そしてそのひどいスーツだと言う状況で、I had him make a new suit. 作ってもらった、と言う表現はちょっと使いにくいはずなのです。

試験のためであればこういう「変換をする」のは仕方ないと思います。 それが学校文法なんですから。

ただ、本当に英語を使えるようになりたいというのであれば、この文章を変換して何が言いたいのか、と言うことをもう一度感じてください。

そして、また、ご返事として書いてください。 必ず、お分かりになるまで回答させていただきます。

一人でも多くの日本人に英語が使えるようになることを祈っている一人です。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

下のお礼を読み返しながら考えました。
 現在見ている文法の参考書には”Thinking in English"と出ており、なるほどと思ったしだいです。無条件に出てくるまで、繰り返し練習するものなのかな、と思いました。
 私自身英語がよくわかっていないのですが、英語表示をする場合、知っている表現であれば、いいのですが、初めて見る表現なら、まず、主語を決め、それに対応する表現を(日本語で考え?)表示することになるのかな、と現段階で思っています。
 いろいろありがとうございます。

補足日時:2007/07/24 20:23
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 回答者さんのおしゃていることは、たぶん、学校英語では、「これは英語独特の言い回しで…」「直訳すると…ですが、意訳すると~ということです。」と説明のある話なのかな、という気がしました。
 例えば、日本語であれば、主語を何にするかによって、視点の中心を示すことができると思うのですが、そう考えると、英語でも、第三者が見た客観的な状況を、何を主語にするかによって表示するというのであれば、話し手(書き手)の主観的状況を説明する方法としての表現なのかな、という気がします。つまり、主語を第三者的に考え、視点を変えるとこういう表現になりますよ、ということなのかな、と思いました。
 あくまで、学校英語ですので、実用としての当事者ではないので、状況設定が自由にできる前提であるということなのかな、と思いました。
 以上を日本語表記であれば、という前提で考えてみました。
 初心者なのに、いろいろ書いてすいません。これを書きながら、整理してみたつもりです。
 詳しい説明をしていただき、感謝しています。

お礼日時:2007/07/24 18:53

補足に対してお答えまします。


ご指摘のように、
I had him make a new suit. Oに人を持ってくると「彼に新しいスーツを作ってもらった。」となります。have+O+動詞の原形
これはOと動詞の原形の間に He made~という主述関係が成立します。

また、使役動詞haveの使い方としてOにa new suitの部分を持ってくることもできます。この場合はhave +O+過去分詞となります。

この回答への補足

 ちなみな、have+○+過去分詞の場合ですが、例文でいくと、彼(he)が存在していませんので、すべて表現しようと思ったら、
→I had a new suit made by him.
ということなのでしょうか?
 よろしくお願いします。

補足日時:2007/07/24 19:02
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この回答へのお礼

なるほど、辞書に載っていました。視野がひろがりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/24 06:55

"I"(人間ですよ)が作られる筈がないでしょう? 意味をちゃんと考えてみてください。

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この回答へのお礼

なるほど、おっしゃるとおりです。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/23 22:51

「新しいスーツが作られた」は自然な感じがしますが、「私は作られた」というのが不自然さを感じるからではないでしょうか。

もし、「私は作ってもらった」という感覚なら I had a new suit made と使役動詞を使って表現したほうが自然です。この文は第5文型と呼ばれ、a new suitが目的語、madeが補語と捉えることができます。ここでは、やはり、O(目的語)であるa new suit と 過去分詞のmadeとの間に主述関係があり、a new suit was madeの関係が成立しています。

buyや、getなども同じ考え方ができます。

この回答への補足

私の持っている参考書によると、使役動詞の形として
ー「have+A+動詞の原形」…Aは動詞の意味上の主語で、「Aに~してもらう」の意味。Aはその動作をする能力、役割を持つ人が一般的。-
と表示してありました。
 ↑
 これに従うと、I had him make a new suit.
 という気がしますが、どうなのでしょうか。
 よろしくお願いします。

補足日時:2007/07/23 22:40
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2007/07/23 22:50

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