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最近ある掲示板でちょっとした口論になりました。
私はこのカテでも質問させて頂いているように、
自己否定感が強い割に、否定的、批判的な発言に対しては牙を剥きます。
その人の発言がいちいち鼻についたのが発端でした。

その人は私を、
「何十年もかかって捻じ曲がった這い松のようだ」と形容しました。
私は「路傍の石」という言葉が好きなので、
「そのようなことを言われるのはむしろ名誉なことだ。見下す存在などない・・・それこそ、素晴らしい思想ではないか?」と。

すると彼女は、自分のことだが最後に一言と言って、
以下のようなことを言ってきました。

自分は人から「向日葵のような性格と人生」と評されている。
一度だけの人生を、光を浴びて明るく生きて行く人生にしたいと思って、努力を惜しまずに生きてきた。
全ては「自分の質の結果」だと思っている。

自分を切磋琢磨して公私共に実績を上げていくうちに、「僻み、妬み、嫉妬」というような感情は自然と一切なくなった。
苦労を乗り越えた褒美だと思っている。

「努力して向上してきた自信」が、あなた(私)には妬ましいのだ。

下から上目使いで生きることを最終的に肯定している人とは、残念ながら相容れないでしょう。

・・・私は傷つくというよりも、ここまで自己を肯定できる神経に単純に驚きました。

よく「そんなこと自慢になるかよ!」というような自慢を得々とする人がいますが、この人は自己に本当に満足しているようです。
この通りならそれも当然でしょう。
私は彼女の現を批判。非難するつもりもありません。

ただ私は考え方も立場も違うので彼女の心理が分かりません。

純粋にこのような自己肯定の心理を知りたいという好奇心から投稿しました。
敢えて私の心理を言うなら、
圧倒された!

A 回答 (5件)

ちょっと自分に酔う瞬間があっただけじゃないですか?その方。



でも、自分を肯定出来るってのは、別に人に自慢はしなくていいけど、いいことですよね。
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この回答へのお礼

そうですね。
ちょっと自慢は余計だったかなと思いますが、
きっとまだお若いのでしょう。

私がこの彼女にケチをつける回答を求めている訳ではないことがご理解いただけて嬉しいです!

ただ、私が思うに、自己肯定は下手をすると自己固定に陥りかねない・・・
つまり現状に酔い痴れる事で何か大切なものを失ってしまうような気もします・・・

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/25 04:51

No1さんと同じようなことになりますが、「自分が一番」を徹底しているだけだと思います。

たとえ、順位が2位だとしても「こういう理由で自分が一番。だから問題なし」のような感じで。
極端な考え方かもしれませんが、自己肯定にせよ自己否定にせよ、定まった形のものではなく、十人十色のポリシーがあると思います(^_^;)
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この回答へのお礼

>「自分が一番」を徹底しているだけ
そういうことかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/25 15:58

私の上司も、loser_blueさんが鼻についたと書かれている、


「向日葵のような性格と人生」の人に似ています。

私は、今の上司に会って、初めて尊敬できる人に逢えたし、
初めて仕事が続きました。
でも、私の上司は掲示板には行かない人なので安心してください。
先日、ある質問を削除しない判断基準を説明して欲しいと問合せメールしたら、ここの管理者に「殺されろ・・・・(ずっと暴言つづく)」と脅しのメールが届いて、教えてグーも退会した人なので。
警察に届けたらしいので、ココの管理者や運営団体の該当者は、ネットに染まった人格障害者の軽犯罪の可能性で調査されるそうです。

で、loser_blueさんが言われたという、
「何十年もかかって捻じ曲がった這い松のようだ」と形容されたのは
上司に会うまえの過去の私に似ています。
私もそんなでした。

私は自己肯定も低く、自己の価値も分からなかった。

上司は向日葵みたいな笑顔と、
優しいマリアさまみたいな慈悲深い気持ちを
持って、人生に信念も持ち努力を怠らない。

学歴なんてって言われそうですが、経済学の日本の院、海外でMBAと博士、今は心理学院生。。。来春からは有名国立大の講師。
今は、外資の営業ウーマンで、バリバリのキャリア。
100人超えの部下を率いて、プロジェクトをバンバン成功させて、
プレゼンも競合も勝ちまくる。勝率98%の女神と呼ばれています。
弊社の利益の26%をたった一人で支え、でも威張らない。
謙虚で勉強熱心。人脈も広いし、顔も広い。
私の父が上司のクライアントで、私が仕事が続かないでいるのを上司に教育を頼み、私は今やっと仕事を続けられるような素直な心持に変わりました。
派遣でも大事にしてくれ、正社員同様、部下の人生・生活を管理者として守ろうと会社にも交渉してくれ、皆、慕っています。
これたった、入社2年で築いた実績ですよ。。。
私だけでなく、多くのクライアントの子女が、クライアントの願いで上司の部下になっています。かなり人望もあります。
・・・おまけにミス日本、かなり美人でスタイルも良いです。

最初は、いじけて、どっか悪いところあるはずって探す私がいました。
過去の私は、loser_blueさんと同じ気持ち、
>圧倒された!
>私は彼女の現を批判。非難するつもりもありません。
でした。
でも上司のことを、素直に認められず、意地悪な目で、上司の欠点を把握して、上司よりも優れている自分を感じたい、などと、上司を蹴落としでも勝ちたい、上司が困る顔を見てみたいなど・・・
上司の素晴らしさをそのまま受け止めることが出来ませんでした。

でも、上司の欠点=無い・・・、
炭酸が苦手だからジュースはは100%果汁よ!と子供みたいに言い張るところくらいで、それさえも可愛いと思ってしまう。

本当にこういう人いるんです。
でも、最近、わかってきたんですけど、陰でしてる努力も凄いし、上司が新人の頃、私の上司の上司が境界例人格障害の人で、かなり無謀に殴られたり、会社全体が荒んでいたって他の人に聞いたけど、それを乗り越えたって。

仕事量も凄いし、どんなに忙しいときも笑顔が絶えない。
営業先から帰ってきただけで、職場がパ~っと明るくなります。
たった1人の力なのに、本当に不思議なオーラ、人間味あふれる素敵なパワーを持っているんです。

>自己肯定感が強い割に、
>否定的、批判的な発言に対しては牙を剥きます。

上司も、人格否定される言葉へは、ちゃんと相手に自他の境界があるってことを示すために、相手をたしなめます。

相手へ否定的・批判的な人格非難をする発言者は、自他の違いが分からず、他人を侵食する・・・最終的な最悪時には犯罪に手を出してまで、相手を困らせようとする。

他人が悪い・他人が困ることで、否定的・避難的な発言をする人の自己肯定感が高まる病的な人格形成なので、自他の違いを相手へ示し、相手が必要以上に攻撃してこないようクレームをいう技術をもてるのが、自己肯定感のある人だと、身をもって体験しています。

私は上司に会って、自分を肯定できるようになり、
自分の価値も分かってきたときに、
上司を素直に尊敬できるようになりました。

>自分を切磋琢磨して公私共に実績を上げていくうちに、
>「僻み、妬み、嫉妬」というような感情は自然と一切なくなった。
>苦労を乗り越えた褒美だと思っている。

今の私には、この意味が分かります。

ここに書いてあるようなこともですが、常に自分の心を見て(心理学でメタ認知っていうそうです)、気持ちを受け止め、ちゃんと努力をしてきたら、歪んだ発想や感情に惑わされない私になれて、

変なプライドや肩肘はる必要が無いことも分かり、素直な心持ちで、他人と信頼や思いやり持って付き合えることの自然な喜び・ありふれた喜びを、今の職場で体感し続けたからです。

loser_blueさんも、もしかしたら私が上司に逢う前みたいに
ちゃんと温かく見守るように接してくれる思いやり溢れる人間と接することが無かったのではないでしょうか?

早く、心が改まるような、良い対人関係に自然に触れられれば、loser_blueさんも自然に幸福感に包まれ、他人の長所を素直に受け止められ、自分のありのままを好きになれますよ。
loser_blueさんも早く、思いやり溢れる対人関係に身をおければ良いなぁと思いました。

長文ごめんなさい。loser_blueさんの心に伝わるように書こうとしたら説明を沢山いれたので長くなりました。長文、読んでくれて有難う。
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この回答へのお礼

お忙しい中、わざわざ長文のお答えをお寄せくださってありがとうございました。

良い上司に恵まれてお幸せですね。

ご回答感謝します。

お礼日時:2007/07/25 16:05

「努力を惜しまずに生きてきた。


と受けとめられることは素晴らしいことだと思います。そして
「自分を切磋琢磨して公私共に実績を上げていくうちに、「僻み、妬み、嫉妬」というような感情は自然と一切なくなった。」
と思えるのもすごいです。
でも、努力して成功した方が陥りやすいのは
「全ては「自分の質の結果」だと思っている。」
ということです。
苦労を乗り越えられる自分の努力の背景に、たくさんの支えや犠牲があったということが見えなくなってしまうわけです。
そうなると困ったことに、人を見る価値観が、成功しないのは努力が足りないからという考えに陥ります。
「「努力して向上してきた自信」が、あなた(私)には妬ましいのだ。」
というわけです。
質問者さんは「自己を肯定できる神経に単純に驚きました。」と言われますが、冷静な方ですね。
私は、そう言う方に出会うと、謙虚さのない嫌な人だなと非常に不愉快になります。
さらに現代の社会では出世される方の中にもそういう傾向の方が多いです。
ところが、そういう方と議論しても説明しても理解を得られたことは私の場合はありません。
そんな心理だろうと思います。
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この回答へのお礼

とても説得力のある回答だと思いました。
>苦労を乗り越えられる自分の努力の背景に、たくさんの支えや犠牲があったということが見えなくなってしまうわけです。
>そうなると困ったことに、人を見る価値観が、成功しないのは努力が足りないからという考えに陥ります。
なんだか現代人の象徴のようですね・・・

御意見全くその通りだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/25 16:02

売り言葉に買い言葉ということがありますから、その会話の雰囲気や経緯がわからないと何とも言えませんが、基本的には「向日葵のような性格と人生」と他人から評されているという事実をもって、『全ては「自分の質の結果」だと思っている。

』と言える神経はなかなか珍しいと思います。
「質の良い人間」が他者のそのような評価をまともに受け止めることはあり得ません。
なぜなら、常なる向上心こそが本意であるべきはずで、あたかも完結したかのような評価に照れることはあっても納得などできる道理がないからです。
まして、そのことをもって他者を納得させることができると考えること自体がその方の低俗さを物語っていることになるでしょう。

>「努力して向上してきた自信」が、あなた(私)には妬ましいのだ。
:という文言がそのことを明白に証明しています。
そう言い切れる時点で己自身を間接的に描写しているわけで、つまり彼女は、loser_blueさんの中に危うい時期の自分自身を投影させてしまい、ややうろたえていたのではないか、という気がします。
それが懸命の弁明(文面からはそうとしか解釈できません)を彼女に口走らせる要因につながったのでしょう。

>下から上目使いで生きることを最終的に肯定している人とは、残念ながら相容れないでしょう。
:という箇所では、(幻影としての)社会的成功者と自らを位置づけ、あたかもそのことによって全人格的にloser_blueさんより自分のほうが上位であるという、無意識的に備わってしまった大いなる誤解に基づく前提を臆面もなく振りかざしています。

もはや憐れむべきという以外の何ものでもないと言わざるを得ないのではないでしょうか。
またお会いする機会があるようでしたら、包容の精神で臨まれることを希望しておきたいですね。
牙は、理不尽な圧力に立ち向かう時まで温存しておきましょう。
 
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この回答へのお礼

>常なる向上心こそが本意であるべきはずで、あたかも完結したかのような評価に照れることはあっても納得などできる道理がないからです。

そうですね。私が感じたのも同じことだと思います。
確かに「立派な人」なんでしょうが、
「照れる」ことなく自分を誇るっていう感覚についていけなかったのです。この「照れることなく」というのがキーワードですね。

>>下から上目使いで生きることを最終的に肯定している人・・・

自分より「下位」(?)のものは皆「上目遣い」で物事を見ているという考えもちょっと理解できません。
というより所謂庶民感覚とは随分乖離した「勝ち組み意識」紛々という感じです。

わたしは低い位置から物をみることイコール「上目遣いで生きる」とは全然思わないので、このような口論(?)になったわけです。

そうは言っても、自己を肯定できると言うことはやはり私にとっては
羨ましさを感じないこともありません。

このように極端になりたくはないですが、
さり気ない自信は持ちたいと願っています。

明晰なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/25 23:25

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