忘れられない激○○料理

ブレーンストーミング【brainstorming】とは米国で開発された集団的思考の技術。自由な雰囲気で、他を批判せずにアイデアを出し合い、最終的に一定の課題によりよい解決を得ようとする方法。・・・というふうに解説されていますが、このstormとは嵐の意味ですよね。
どうしてここで嵐が出てくるのでしょうか?
ぜひお教え下さいませ。

A 回答 (4件)

こんにちは。




brainstorm には、もともと名詞で「(発作的な)精神錯乱」という意味があるようです。そして、それから派生して、口語的に「ひらめき」という意味も持つようになったようです。

(それは米語で、イギリス英語ですと brain wave というそうです。なお、brainstrom には、「ブレインストーミングする」という動詞の意味もあります。)

精神錯乱なら、brainstorm はなぜかわかりますね。
頭の中が嵐になっているからです。

これがおそらく、brainstroming(名)の語源ではないでしょうか。。

つまり

「精神錯乱」
→「ひらめき」(口語的)
→(ひらめきを生み出すような)集団思考の技術の名前として誰かが採用

という流れではないかと推察します。

もしかしたら、この最後の brainstorm と名付けるところで、単に「ひらめき」だけのつながりではなくて、その技術でアイディアを出し合う様が、storm のようだったことも、重ね合わせたのかもしれません。

しかし、「頭の中の嵐」ですから、アイディアを出し合う様が嵐というよりは、それによって頭の中を引っ掻き回すことと解釈するほうが、妥当なかんじがします。上でも書きましたが、もともと、storm の語源は引っ掻き回すことということもありますし。

ちなみに、storm に動詞の意味「怒鳴り散らす」「襲撃する」「攻め立てる」の意味がありますが、それは「(天気が)荒れる」「嵐(になる)」の意味から、比喩的に派生したものだと思われます。


いずれにしても、brainstorming の storm はやはり「嵐」が元のようです。
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storm には 「嵐」という意味の他 「大勢の人々が何か物事に対して突然とても強い感情を表す状態」という意味があります。


元はmudpuppyさんの仰るように 
「ビビ!」と雷のようにインスピレーションが発生するので、storm(嵐)にたとえられます。
だと思いますが・・・
御参考までに。
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stormingは動名詞ですが、動詞stormは「激しく雨あられと攻撃する」


という意味です。自然界の嵐(名詞なのでどう動詞にするのか知りま
せんが)とはちがいます。
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こんばんは!



Brainstormは、おっしゃるとおり、直訳は「脳の嵐」です。

Brainstormは、その場で、何か新しいアイディアを出していくことが大きなポイントになります。

これは、よく"Thinking out of the box"ともいわれ(箱の外で考える)、普通の場では出てこないようなアイディアや、以前まで関連が無いと思われるアイディア同士が結びつかれて、新しいアイディアが生まれてきます。いわゆるインスピレーションです。

このインスピレーションが出てくるまでは、様々な、一見関係ないようなアイディアがたくさん出てくるので、脳の活動が嵐のように渦を巻き、何か大きなことがおきるように、ワクワクする状態になり、その中で、「ビビ!」と雷のようにインスピレーションが発生するので、storm(嵐)にたとえられます。

Hope this helps!

-mp
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