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株式市場では損切りできないと勝てないと言われています。
それは何故ですか?
また人は損切りがなかなかできないのも何故ですか?

勝つ為の方法が解っているのに何故人はできないのですか?

A 回答 (8件)

パチンコの心理と似たものがあると思います。


損をしてくると元に戻そうと頑張って結局、大損になる。
勝ってると、もっと勝とうとして、気が付けば儲けがゼロに近づいてくる。

すべては、欲深さから来るものだと思います。
損切りして、さらに下がると思っていたら、急に上がりだしたりした経験を持ってる人は、大損してからの売りは出来ないでしょうね。

私の友人でパチンコが好きな人がいるのですが、彼は、どんなに出そうな台でもそこそこ出たらやめるんですね。
出ない台にあたれば、今日はやめたと言って深追いしないんです。

これこそ、失敗しない方法だと思いますが、出来そうで出来ないんですよね~。
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この回答へのお礼

早速の返信ありがとうございます。

パチンコにも共通するものがあるのですね。
結局は人がお金を目の前にした時自分との欲にどう
戦うかでしょうね。

勉強になります。

お礼日時:2007/08/04 14:16

人は利益が出ている銘柄の利食いをしがちで、損失の出ている銘柄の損切が苦手です。

これを行動ファイナンス上「行動のディスポジョション効果」と呼び、ちゃんと立証されている定理のようです。ちなみに、平均的には「利食い:損切り」をする銘柄数(金額ではありません)の割合は平均で4:1程度との実証もあります。たしかに、利益は早く確定し、損失は確定したくないのは誰もが持っている自然な心理ですよね。

したがって、上昇する銘柄と下落する銘柄の数が同じで上昇率、下落率とも同じだとすれば、(ルールなしに)人間の心理のみにしたがって売買をすれば、通算では必ず損失となります。
ですから、(利食いをするなら)損切りもしないと勝てない、という結論になるわけです。
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こんにちは、おらが投資を始めたのがバブルの崩壊直後、嫁の親に進められるまま山一證券でファンドを1000万ほど^^



っで、山一が潰れ500万ちょいになって帰ってきてN証券で50万前後の株式12銘柄に。
株式購入後もご存知の通りの株価下落で300万ほどに^^;

死んだ振りって言うよりも、ちゃ~んと死んでましたw

ある都合により3年ほど前に証券会社のNとの取引を止める事にして、すべて清算しました。
途中、37万で買ったミサワホームが潰れたので、以前の倒産ショックモあり17万くらいだったかで売りました。

っで、清算結果は1000万とちょい程に成っていたかと思います。

今は他社の口座の中で合体して、随分と追加資金も投入していますので、その後の追跡は中々出来かねますけれど、最低な構図では1000万が300万に(株式限定では600万が300万に)、最高の方を考えると300万が1000万になったわけです。
その間の取引はミサワホームを売却しただけです。

上手な人は其の程度かって言うかもしれませんし、今後はどうなるか分かりませんけれど、へぼなおらの腕では結果上手く行ったと思っています^^

何がどうなるか分かりませんよね^^
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損切りはしない。

だけど利食いもしない。
という人なら買った株は倒産しない限り死ぬまで持ち続けるわけだから、死んだときに含み益になってるか含み損になってるかは運です。
こんな人は殆どいないと思いますけど、利食いもしないのであれば、損切りしなくても必ずしも勝てないってわけじゃありません。

損切りはしない。だけど利食いはする。
そんなバカな。
こういうバランスの悪いことをする人は、損する可能性が非常に高いです。
なぜかというと運用資金額に対して発生差損益の変動幅が大きくなりがちだから。たとえば100万円の運用資金で数万円づつコツコツ儲けて、1発で50万円以上も損するようなことをする。そして挽回が絶望的になる。
相場の流れで説明すると、相場全体が上昇トレンドのときは、損切りは我慢するので買い場が悪くて大きく逆行する場面があってもそのうち上がってきて、かなり勝率は高くなる。でも利食いはするわけだから、利食えば高いところで買い直すことになる。
すると構造的に、バブルみたいな大相場ではド天井付近で必ず買っているということになる。
しかもそれを損切りしないわけだから、必ず塩漬けになるということ。

相場の天井を見極めることができる超能力者ならこういうことにならないんでしょう。
でも殆どの投資家は、上昇トレンドの中では損切りを我慢してれば儲かるのは当たり前なのに、現実にお金がたくさん増えたりするもんだから、オイラ相場が上手だぜって勘違いして、天井だって見極めることが出来るんだって思い込んでるだけの凡人です。信念は体験によって強化されますから、儲かれば儲かるほど間違いを認めることが出来なくなる。それでバブルが弾けるたびに大損する人がたくさん出るんです。


株は上がったり下がったりするし、予想も当たったり外れたりするんだから、当たれば利食うべきだし外れれば損切りするべきだっていうのは当たり前。
一に損切り二に損切り、三四がなくて五に損切り。なんていう人がいましたが、これも極端。利食わないと儲かりません。
損切りさえすれば儲かるわけじゃない。これもひとつの誤解です。

儲けるためには損切りもできないといけない。そういうことです。
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>また人は損切りがなかなかできないのも何故ですか?


勝つ為の方法が解っているのに何故人はできないのですか?

やってみると分かりますが、「下がっている株を売る」というのは、成行と指値注文だけではなかなかやりにくいのです。日中に場が見れない人はなおさらです。そこで逆指値を使います。

逆指値がない証券会社で取引したり、あっても使い方を知らずにやっている人が多いのでしょう。アメリカでは、逆指値はもっと「あって当然」なんですが、
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退場しないために、少ない損失で食い止めます。

だから、ストップロスといいます。

利益確定は早く、損切りは遅くなるのが人間の心理だそうです。

わかるのとできるのは違います。世の中、そういうことが山ほどあるじゃないですか。
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損きりできないと


資金が凍結してしまって次の株が買えなくなるからです。

損きりがなかなかできないのは
下がるとおもって買う人はいないですから、
”まさか?!”っとおもうんじゃないんでしょうか?
チャート読んで
まず買ってどこまで下がったらナンピンして
それでも下がったら損きりする、
とか資金配分をして
戦略を決めて買い出動しないからあわてるわけです。

”勝つための方法”とまでいえませんけど
これは経験、慣れですね。
必要経費とおもえるかどうかです。
あと初心者は手持ちの資金が少なすぎるというのもあります。

デイならはじめに練習で連続10回ぐらい
買って売って買って売ってしてみればいいんですよ。
それでも損きりできないときの損失にくらべれば
わずかなもんです。
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>株式市場では損切りできないと勝てないと言われています。


>それは何故ですか?

損が出たら何が何でも損切りしないといけないというわけではないです。
あなたが株を買うときはどういう株を買いますか。
「これから上がる」と思う株を買うでしょう。
では、その株が意に反して下がってしまったら、これは何を意味するでしょうか。
これはすなわち「これから上がる」と思ったあなたの判断が間違っていたことを意味します。

判断が間違っていたのですから、いったん顔を洗って出直すべきです。

しかし、人は自分の間違いを認めたがらない生き物です。
「後もう少ししたら戻る」「そのうち上がってくる」と言い出します。
そしてまた下げます。
最初に下げた時点で売っていれば、まだ許容できる程度の負けだったものが、変に意地を張ってしまったため損が膨らみ、売るに売れなくなります。
塩漬け株の誕生です。

何が悪かったのでしょうか。
それは「判断がぶれている」ことです。
最初「もうすぐ上げる」とあなたは予想しました。
その予想は見事に外れました。
「あーあ、外れたなぁ」といって売れば、それは良いのです。
しかし、次に「また上げる」と言い出しています。
最初言っていた事と違います。

どんなことでもそうですが、一貫した考えに基づいてなされたものは、その考えがたとえ間違っていても相応の結果を残します。
しかし、負けを認めたがらない、または欲に駆られて考えが二転三転していれば、どんなものにも勝てないのです。

「損切りができないと勝てない」というのは、私は「己の間違いを素直に認められないものには勝てない」問い海であると考えています。

もっとも、「己の間違いを素直に認め」たからといって、勝てるということではありません。あくまで「負けにくくなる」ということに過ぎません。

また、たとえば長期投資で「1年以内に株価が倍になる」と思って買ったとしましょう。そのように考えたなら、たとえ含み損が膨らもうと、持ち続ける必要があります。それを多少含み損が出たからといって、損切りしているような人は長期投資家としては失格でしょう。

損切りするしないが問題なのではありません。
己の判断を信じられるか。貫けるかということが重要なのです。

意外と、直感にせよ、理論にせよ、人は机上では割と正しい判断をしているものなのです。
それをきっちり実践できず、負けるのは「欲」のなせる業であると思っています。
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この回答へのお礼

早速の返信ありがとうございます。

やはり欲ですか。。
欲は人間を不幸にするんですね。
なんか胸に突き刺さりますよ。

株で儲ければ幸せってわけじゃないですけどね。

勉強になります。 ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/04 14:24

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