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サターンVを例にあげますが、
1段ロケット2.5分で速度8,600km/h
2段目ロケット6分で速度24,600 km/h

つまり、8分30秒で時速24.500Km(マッハ20)まで加速すると、パイロットたちにはどれくらいのGがかかるのでしょうか。

間違いがあれば指摘してくださると幸いです。

A 回答 (3件)

失礼ながら、A1さんの計算にミスがあるかとお見受けしました。



時速24.500Km=6800m/秒

8分30秒=510秒

ですから、加速度は 6800/510=13.3m/s^2

1G=9.8m/s^2  ですから、

このロケットのGは約1.4Gだと思います。

ロケットが真上に上昇していて、パイロットが進行方向を向いて座席に座っていたら、1+1.4=2.4G が加わる。

1Gとは自分と同じ体重の人に押さえ込まれていると思ってください。

ですから、この場合、仰向けになっている人の上に、自分の体重の1.4倍ぐらいの人が積み重なっている。柔道やプロレスなどでいうと、体重100kgぐらいの人に上から押さえ込まれているような感覚でしょうか。

ただ、Gは体全体に均一にかかりますから、もう少し楽かもしれません。
それでも、8分以上押さえ込みが続くとつらいでしょうね。

下のサイトに詳しい話が載っています。 最大3Gぐらいまでなるそうです。

>>スペースシャトルは最大3G程度まで加速されますが、宇宙飛行士は上向きに着席した状態で打ち上げられるので、健康な人なら十分に耐えられる範囲です。これなら私たちも宇宙に行けそうですね。

http://www.ryuuseikan.jp/kako-hp/kosumosu.html
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この回答へのお礼

詳しい計算と説明ありがとうございます。参考のホームページ早速見てみようと思います。サターンVでは2.4Gなのですね。なんかすっきりしました。

お礼日時:2007/08/10 13:53

計算は省略しますが、サターンロケットを使ったアポロで。

飛行士に掛かる加速度、6G程度、と聞いたことがあります。帰還時は9G程度とか・・・。

ところで、速度の単位に”マッハ”を使われていますが、これは不適当、と思います。マッハ、これは音速比ですから、ほぼ真空になる宇宙空間では無意味です。また、温度や気圧によっても違いますから、宇宙船やロケットなどでは使わないほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
6G・9Gですか・・・すごい力がかかったのですね。指摘のようにマッハを使ったのは不適当でした。宇宙では真空ですもんね。

お礼日時:2007/08/10 13:49

24600/510=48.235



約5.3G+元々の重力加速度1Gで平均6.3Gかと

計算大丈夫かな?
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この回答へのお礼

実は文系なので計算の意味は分かりませんが、だいたいそれくらいなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/10 03:03

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