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化学でレポートを書いています。
ヨウ素デンプン反応の実験についてで、
その仕組みはデンプンが螺旋構造を持つから、
とありました。

調べてみると、デンプンはアミロースとアミロペクチンの2つに分類され、
アミロースはαグルコースが直鎖状に連結していて、
らせん構造をとるとありました。

一方、アミロペクチンについては
同様にαグルコースが枝分かれした網状の構造を持つ、
とありました。

以上から、アミロペクチンは”らせん構造”ではないということなのでしょうか。
ヨウ素デンプン反応はアミロペクチンには通用しないということですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

Wikiを参考に;


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6% …

「アミロペクチンは、平均でグルコース残基約25個に1個の割合でα1-6結合による分枝
構造をもつ(直鎖部分の長さは18~24残基、分岐間は5~8残基の間隔がある)」、及び
「α-グルコース分子が直鎖状に重合している部分は、水素結合によりα-グルコース6個
で約1巻きのラセン構造となっている。」
とのことですから、直鎖部分の18~24残基の中の6残基ずつで一周する形で螺旋をつくり、
ここにヨウ素が取り込まれてヨウ素デンプン反応を起こす、ということだと思います。
(網目を作ると同時に、その網の1本1本が螺旋になっている感じでしょう)
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